2019年05月07日

今日は「World Asthma Day (世界喘息の日)」です!

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「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
今日5月7日は「World Asthma Day (世界喘息の日)」です。みなさん、ご存じでしたか?

この「World Asthma Day」は「喘息の国際指針」である「GINA (Global Initiative for Astma)」が「喘息に対する理解をすすめ、喘息の治療管理をよくする」目的でさだめたもので、世界各国でさまざまなイベントが予定されています。今年は「STOP for Asthma」をテーマに掲げ、症状や検査結果から適切な治療法を選択することを促しています。

「喘息」は風邪をひいたり季節のかわりめなどに「咳」「痰」「息苦しさ」などの症状が出現することが多く、実際に症状を契機に病院を受診されるかたも多いと思います。一般に的確な病状判断のもと適切な治療をおこなえば80%以上のかたが症状のない状態にコントロールできるといわれていますが、症状がなくなったあとも「症状がでないように」治療をきちんと継続していくことが重要です。つまり「症状が無くなった」という事が「喘息がなおった」という事ではないのです。かといってずっと同じ治療を延々と続けるわけではなく、しっかりとコントロールされた状態が維持されていれば治療を「ステップダウン」していく、つまり薬の種類をへらしたり吸入薬の吸入回数をへらしたりする事もできるとされています。またこの「このコントロールされた状態」というのは「症状のない状態」のみをさすわけではなく、喘息の本態である「気道の炎症」がコントロールされ十分な「気道の拡張」が得られていることが条件となります。そういった判断をするためには、自宅での「ピークフローメーター」の測定や、定期的な「呼吸機能検査」・「呼気中NO測定検査」あるいは「呼吸抵抗測定」の実施が有用です。症状のみを基準として治療をやめたりすると、「気道狭窄」「気道炎症」が改善せず何度も症状を繰り返すようになったり、かえって治療必要期間がながくなったりするのです。
現在世界中で「喘息」の患者数が増えていることが注目されており、全世界で3億人以上、日本国内で400万人以上の方が喘息であるとされています。また日本で年間約1,500件みられる「喘息死」も問題となっており、「喘息死」の一番の原因は「病状を軽く判断したために、適切な治療がおこなわれなかった、あるいは遅れた」ことと言われています。

「けやき内科」は、呼吸機能検査・呼気中NO測定・呼吸抵抗測定等の詳細な検査結果をもとに、「気管支喘息」の的確な病状判断と適切な治療を実施していく呼吸器内科・アレルギー内科の専門医療機関として、積極的に喘息診療にとりくんでいます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!



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2019年03月24日

今日は「World TB Day(世界結核デー)」です!

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今日は「World TB Day (世界結核デー)」です!みなさんご存じでしたか?
結核菌は人から人に感染する「肺結核」の原因となる菌ですが、今からおよそ130年前の1882年3月24日にドイツのロベルト・コッホ博士によって発見されました。世界保健機構(WHO)は1997年に3月24日を「World TB Day (世界結核デー)」と定め、以来毎年世界各国で結核撲滅に向けて様々なイベントが開催されています。

「結核」は過去の病気と思われがちですが、決してそうではありません。世界的にみて1日に約3万人の方が新たに結核に感染しており、残念なことにうち1日に約4,500人が亡くなられているとのこと。「けやき内科」のある名古屋市で平成29年に新たに活動性結核患者として登録された人は419人で、幸い前年の494人に比べ75人(17.9%)減少しました。結核の罹患率も18.1で、前年の21.4から3.3低下しています。ただし結核の死亡率は人口10万人あたり2.3と昨年に比べ増加してしまいました。日本全体では平成29年の新規結核患者数約16,789人、人口十万人対罹患率13.3とWHOの基準ではいまだに「中蔓延国」に位置しています。
「肺結核」の症状は「咳」「痰」「発熱」といったもので、症状だけでは単なる「風邪」と大差ありません。ただし風邪のように数日で症状がおちついたりする事はなく、何週間も症状が続いて体重が減ってきたり寝汗をかいたりする場合もあります。またその一方でほとんど症状がなく健康診断の胸部レントゲン写真でみつかる場合もあります。
結核の一番の問題は「人から人に感染する」ことで、一人発症すると家族はもちろん学校や職場で知らない間に結核感染者が増えてしまうのが特徴です。「もしかしたら」と思ったら早めに病院を受診して検査を受けるようにしましょう!

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2019年03月15日

今日は「World Sleep Day (世界睡眠の日)」です!

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今日は「World Sleep Day (世界睡眠の日)」です。みなさんごぞんじでしたか?

この「World Sleep Day」は「World Association of Sleep Medicine(世界睡眠医学協会)」がさだめたもので、世界規模で睡眠における問題をとりあげ、睡眠に関するさまざまな社会的問題にはたらきかけようというものです。
今年のスローガンは「HEALTHY SLEEP, HEALTHY AGING (健康に年を重ねるためには健康な睡眠から)」です。「健康な睡眠」を障害する代表的な疾患に「睡眠時無呼吸症候群」があります。もし家族から「いびきをかいている」あるいは「呼吸がとまっている」と言われたことがあるかたは要注意です。「健康な睡眠」つまり「安眠」とは「睡眠時間」「睡眠の継続性」「睡眠の深さ」によるといわれています。安眠できていないと日中の活動性に影響がおよぶ可能性があり、「睡眠時無呼吸」は「交通事故」の確率をあげることで有名です。また「睡眠時無呼吸症候群」の存在は「脳梗塞や「心筋梗塞」などの発症リスクになるとも言われています。「健康な体」を維持するためには「健康な睡眠」が重要な要素であり、食事や運動といった生活習慣同様に不可欠なものといってよいでしょう。

「けやき内科」では「睡眠時無呼吸症候群」の診断のために必要な検査器である「アプノモニター」をそなえております。また治療適応のある方には「在宅持続陽圧呼吸(CPAP)療法」を導入・管理おこなっております。「睡眠中のいびき」「日中のねむたさ」など「睡眠時無呼吸」と考えられる症状のあるかたは一度検査をうけることをおすすめいたします。お気軽に「けやき内科」までお問い合わせください!

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2019年03月01日

本日から「子ども予防接種週間」です!

こども予防接種週間2019.jpgけやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!

本日3月1日から7日までの一週間は「子ども予防接種週間」です。みなさん、ご存じでしたか?
来月4月には新年度ということでお子さんの入学・進級などの準備でお忙しいご家庭もあると思います。そんな中、忘れてはいけないのが「予防接種」です。
様々な感染症が存在する中で「VPD (Vaccine Preventable Diseases)」と呼ばれるいくつかの疾患は予防接種で防ぐことが可能です。お子さんの場合、学校という集団生活の場で大流行したり、成人よりも重篤な状況になったりする場合もある事から特に重要視されています。
この時期にお子さんにやっておくべき予防接種を忘れていないか、一度ご確認されることをおすすめいたします!
「けやき内科」でも主に名古屋市からの委託事業として各種予防接種を実施しています。予約制ですのでご希望の方は一度ご連絡ください。これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!

KNOW-VPD!VPDを知って、子どもを守ろう


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2019年02月20日

今日は「アレルギーの日」です!

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今日2月20日は「アレルギーの日」です!

アレルギーが体のなかでおこる際に重要な役割をはたす物質の一つに「IgE抗体」というものがあります。この「IgE抗体」を発見したのは日本人の医学者である石坂公成先生で、石坂先生がこの「IgE抗体」を発見・発表されたのが1966年2月20日なのです。日本アレルギー協会は1995年以降、2月20日を「アレルギーの日」、その前後1週間を「アレルギー週間」とさだめ全国の日本アレルギー協会支部で様々なアレルギーの啓発活動を行っています。

「けやき内科」のある名古屋では、まさにこれからアレルギー疾患の代表的なものである「花粉症」のピークを迎えようとしています!症状がひどくなってからの治療ではピーク時の症状をおさえることは困難といわれていますので、花粉の飛散がはじまっている今から「症状がでないよう」治療を開始するのがおすすめです。「スギ花粉症」と診断されている方は早めに受診されることをおすすめいたします!

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!

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