2018年08月05日

猛暑が続いております。

2018続く猛暑.jpg「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日も暑い1日が終わりました。名古屋ではもう一週間のあいだ猛暑日が続いています。先週金曜日には、とうとう観測史上発の40度超え(40.3度)を記録いたしましたが、本日も39.9度!今日は日本全国で名古屋の気温が最も高かったとのことです。

本当に「災害レベル」の暑さです。熱中症を避ける為に外出をひかえるよう呼びかけられていますが、屋内でも熱中症は起き得ます。室温のコントロールに注意して、脱水状態にならないよう適度な水分補給を心がけてください。

もうすぐお盆で帰省を計画されている方も多いと思います。お車での長時間の移動も注意が必要です。適度に休憩を挟みながら、しっかり水分をとって無理のない運転をして楽しいお盆休みをお過ごし下さい。

毎年この時期は「けやき内科」もそんなに混雑していないように思うのですが、今年は猛暑のせいか8月に入ってから混雑する日が続いております。「けやき内科」ではご予約の方を優先に診療をおこなっておりますので、ご予約のない方は待ち時間がながくなる事があります。ただ予約外の方でも、発熱・嘔吐・喘息症状など体調の悪い方は優先して診療をおこなってはおりますので、状況により診察の順番が前後する事があります。あらかじめご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

これからも「けやき内科」を、よろしくお願いいたします!


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2018年08月02日

Q「家族から寝ている時のいびきのひどさを指摘され・・・」

ショッパー版教えて!ドクター.jpgQ) 家族から寝ている時のいびきのひどさと時々呼吸が15秒ほど止まっていると指摘され、病院に行くようにと言われました。よく聞く睡眠時無呼吸症候群と思っているのですが、頻繁には通院できないので、予め診断・検査方法、治療法が知りたいです。

A) 「睡眠時無呼吸症候群」は読んで字のごとく睡眠中に呼吸がとまる事により様々な問題がおきる症候群で、肥満などにともなう「閉塞性無呼吸」が一般的であり「いびきがひどい」ということで病院を受診されるかたも多いです。十分な睡眠がとれないため日中の眠気から交通事故のリスクが高まる事が問題視されますが、高血圧などの生活習慣病を合併していることも多く「脳梗塞」や「心筋梗塞」などのリスクにもなります。
治療対象なのかどうか判断するためには、睡眠中の無呼吸の頻度や持続時間を調べる必要があります。そのため検査は一晩かけて行うのですが、簡易式の検査機器を貸し出しして行う方法と、一晩入院して詳細に検査する方法があります。検査の結果治療が必要な場合は、CPAP(陽圧持続呼吸療法)といって、鼻にマスクをつけて機械で圧力をかけ無呼吸にならないようにする治療を行います。通常は無呼吸が治療により解消されているかの確認のため、月に一回は定期的に受診する事が必要になります。簡単に説明すると以上ですが、まずは検査による確定診断をお勧めいたします。


(2018年8月2日 中日新聞市民北版「教えて!ドクター Q&A」掲載)


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2018年08月01日

肺の日「市民公開講座」のお知らせ

肺の日市民公開講座2018.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!

7月もおわり今日から8月にはいりますが、8月1日は何の日かご存知ですか?実は「肺の日」なんです。「8」=「ハ」、「1」=「イ」で「ハイ」=「肺」ですね。ご存じでしたか?

この「肺の日」は「日本呼吸器学会」が『一般市民の方々に呼吸器疾患についての最新の情報を伝え、病気の予防のための啓蒙活動を推し進める』ためにさだめました。毎年日本全国で「肺の日」にちなんだイベントや市民公開講座が開催され、今年は東海地域では今週土曜日8月4日に浜松市の「えんてつホール」にて市民公開講座が開催されます。参加費無料、事前予約不要で、先着40名の方は「肺年齢」の測定もうけられます!

「せき」「たん」を症状とすることが多い肺の病気ですが、さまざまな病気があることは以外に知られていません。感染症である「かぜ」「肺炎」「マイコプラズマ肺炎」「結核」、アレルギー疾患である「ぜんそく」、タバコという生活習慣による「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」、悪性疾患である「肺がん」、ほかにも「気管支拡張症」や「間質性肺炎」「肺線維症」など。病気によって治療法もちがいますし、治療期間もことなります。なおる病気もあれば、なおらない病気もあります。「けやき内科」にもこういった「肺の病気」の患者様はたくさんおみえですが、「かぜだと思ってました」といわれる方が結構多いのです。
みなさん「肺の日」を機会に、「せき」「たん」などの症状があるかたは病院を受診してみてはいかがですか?もしかしたら「かぜ」ではないかもしれませんよ。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2018年07月31日

台風一過ですね。

台風一過2018.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
土日は台風の影響で天候が不安定でしたが、昨日はいい天気でした。ぬけるような青空とまではいきませんでしたが、日差しがまぶしい1日でしたね。

昨日は台風の影響か、喘息の調子が悪くなって予定外の受診をされたかたがたくさんおみえでした。気管支喘息は風邪をひいたりして病状が悪化することが多いのですが、気温や湿度、天候の影響でも不安定になることが知られています。台風の前後は「なぜか胸苦しい」「夜に咳がでて眠れない」といった方が多く来院されます。サルタノールやメプチンといった、症状悪化時に使用する吸入薬を使用しても改善が乏しい場合には、治療の強化が必要な場合もありますので早めに来院されることをお勧めいたします。

これからしばらくは暑い日が続きそうです。
みなさん、体調管理をしっかりして、この夏をのりきりましょう。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!



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2018年07月29日

「名古屋ワクチンフォーラム」に参加してまいりました。

名古屋ワクチンフォーラム2018.jpgけやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

土曜日の診療後に「名古屋ワクチンフォーラム」に参加してまいりました。今回はワクチンの中でも「成人用肺炎球菌ワクチン」にフォーカスをあて、この分野で第一人者の大学教授のご講演を拝聴いたしました。
肺炎は昨年まで日本人の死因の第3位であり、特に高齢者の肺炎は死亡率が高いことから早期診断・治療はもちろんですが、その予防が重要視されています。肺炎の中でも起因菌となることの多い「肺炎球菌」については、現在65歳以上の方を対象に積極的に予防接種がすすめられています。
現在使用できる成人用肺炎球菌ワクチンは、13価の結合型ワクチン(プレベナー)と23価の多糖体ワクチン(ニューモバックス)があります。ニューバックスの方が古くから認可されている点と、現在公費助成の対象となっている点から一般に認知されていると思われます。一方で効果の持続期間の観点から、現在は日本呼吸器学会と日本感染症学会からステートメントがだされているように、間隔をあけて2種類とも接種することが推奨されています。ただ公費助成がニューモバックス1回についてしか認められていないことと、プレベナーがニューモバックスよりも高価であることがなかなか普及しない一因となっていると言わざるをえません。私の個人的見解としても、すでにリタイアされた高齢者の方に対して、いくら医学的に効果があると言っても1回1万円以上する予防接種を勧めるのは躊躇してしまうのは否定できません。
今回のご講演では医学的見地に立ったワクチンの有効性のデータを示していただきましたが、ご講演された先生の地域ではプレベナーについても公費助成がうけられるよう行政に働きかけてとりくんでみえるとのことで非常に感銘をうけました。本当に有効性の高い予防接種であれば地域を問わず等しく接種の機会が付与されるべきであり、今後のワクチン行政の展開に期待したいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。

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