2025年01月14日
インフルエンザ大流行中!
「けやき内科」のブログをご覧いただきありがとうございます。
現在日本全国で「インフルエンザ」が大流行しています。
名古屋市によると2024年第52週(12月23日から12月29日)の定点当たりの患者報告数は67.49人で、過去最多となっています。2025年第1週(12月30日から1月5日)には35.57人と低下していますが、それでもそれでも警報レベルである30人をうわまわっています。
今回3連休で人の動きがあったこともあり、しばらく多くのかたのインフルエンザ感染がみこまれています。
「けやき内科」でも12月中旬頃から「発熱」の症状についての受診の問い合わせが大変おおく、駐車場での検査・診察をおこなったりしていることもあり大変混雑が続いています。
「発熱」の症状がある方につきましては、かならずお電話での事前の問い合わせをお願いしておりますが、診療のタイミングによっては混雑などのため他の医療機関への受診をおすすめする場合があります。また状況によって(例えば「発熱してからすでに3日以上たっている」「家族にインフルエンザの方がおりあきらかに感染したと思われる」など)、治療方針にかわりがない場合はたとえ患者様が検査を希望されても検査を実施しない場合があります。検査キットも有限ですので、ご理解いただければと思います。
みなさんうがい・手洗い・マスクなどの感染対策を継続して、この時期をのりきりましょう。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2025年01月01日
2024年12月28日
「けやき内科」はお休みです。
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
本日12月28日土曜日の診療をもって、本年の診療を終わらせていただきました。最終日ということと現在インフルエンザ・コロナが大流行していることもあり大変混雑し、本日来院された患者様につきましてはお待ちいただく時間が大変長くなってしまいました。この場を借りてお詫び申し上げます。
来週12月30日月曜日から、年明け1月3日金曜日までは休診とさせていただきます。
新年の診療は1月4日土曜日から開始いたします。
「けやき内科」に通院中のかたで休診期間中に体調不良・喘息悪化などの急な症状がありました場合は、各地域の医師会休日急病診療所か救命救急センターを受診いただきますようお願い申しあげます。またその際は「お薬手帳」「血圧手帳」「喘息日誌」など、普段の診療内容がわかるものを持参いただきますようお願いいたします。
また年明けは混雑する事が予想されます。お時間に余裕をもってご来院いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
本日12月28日土曜日の診療をもって、本年の診療を終わらせていただきました。最終日ということと現在インフルエンザ・コロナが大流行していることもあり大変混雑し、本日来院された患者様につきましてはお待ちいただく時間が大変長くなってしまいました。この場を借りてお詫び申し上げます。
来週12月30日月曜日から、年明け1月3日金曜日までは休診とさせていただきます。
新年の診療は1月4日土曜日から開始いたします。
「けやき内科」に通院中のかたで休診期間中に体調不良・喘息悪化などの急な症状がありました場合は、各地域の医師会休日急病診療所か救命救急センターを受診いただきますようお願い申しあげます。またその際は「お薬手帳」「血圧手帳」「喘息日誌」など、普段の診療内容がわかるものを持参いただきますようお願いいたします。
また年明けは混雑する事が予想されます。お時間に余裕をもってご来院いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年12月22日
年末年始のお休みについて
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
冬の寒さも一段と厳しくなり、体調をくずされる方が増えています。毎日たくさんの方が「発熱」の症状で来院されています。「発熱」のある方は来院される前にあらかじめお電話いただけますと助かります。また対象となる方は「コロナウイルス」「インフルエンザウイルス」の抗原検査を実施しておりますが、現在通常の診療のみでも大変な混雑のため、感染対策のため駐車場で実施することがほとんどです。限られた人数で診療を行っておりますので、お問い合わせいただいたタイミングによっては別の病院の受診をお願いする場合があります。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて本年の診療ですが、12月28日の土曜日の診療をもって終了とさせていただきます。12月29日から年明け1月3日までは休診とさせていただき、1月4日の土曜日より新年の診療を開始いたします。
お休みの前後は混雑が予想されますので、特に予約なしで受診される患者様は時間に余裕をもってご来院いただきますよう、お願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
冬の寒さも一段と厳しくなり、体調をくずされる方が増えています。毎日たくさんの方が「発熱」の症状で来院されています。「発熱」のある方は来院される前にあらかじめお電話いただけますと助かります。また対象となる方は「コロナウイルス」「インフルエンザウイルス」の抗原検査を実施しておりますが、現在通常の診療のみでも大変な混雑のため、感染対策のため駐車場で実施することがほとんどです。限られた人数で診療を行っておりますので、お問い合わせいただいたタイミングによっては別の病院の受診をお願いする場合があります。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて本年の診療ですが、12月28日の土曜日の診療をもって終了とさせていただきます。12月29日から年明け1月3日までは休診とさせていただき、1月4日の土曜日より新年の診療を開始いたします。
お休みの前後は混雑が予想されますので、特に予約なしで受診される患者様は時間に余裕をもってご来院いただきますよう、お願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年12月18日
Q「マイコプラズマ肺炎が流行っているそうですが・・・」
Q) マイコプラズマ肺炎が流行っているそうですが、予防や治療方法について教えてください。
A) マイコプラズマ肺炎は「マイコプラズマ・ニューモニエ」という細菌によって引き起こされる肺炎です。小児や若年者の間で流行することが多く、5類感染症の一つであり、指定医療機関からの届出によると、およそ80%は14歳以下となっています。
症状は、病初期は発熱、倦怠感、頭痛といったいわゆる風邪症状ですが、解熱した後も3〜4週間は咳が続くことが特徴です。また感染したら必ず肺炎になるわけではなく気管支炎程度である場合も少なくありませんが、それでも咳が長く続くことがあります。感染者の咳のしぶきを吸い込んだり(飛沫感染)接触したりすることで感染する(接触感染)ため、症状のある人と接しないようにすることが重要です。またマイコプラズマは発症まで2〜3週間と潜伏期間が長いのも特徴です。治療薬はマクロライド系の抗菌薬が第一選択ですが、最近は薬の効きにくい変異株も検出されており、キノロン系やテトラサイクリン系の抗菌薬が選択される場合もあります。
咳がながく続き、感染力も高い感染症ですので、常日頃から体調を整えて流行時期には人ごみをさけ、うがい・手洗いなどの感染対策を行いましょう。
(2024年12月18日 近郊通し版「教えて!ドクター Q&A」掲載)
A) マイコプラズマ肺炎は「マイコプラズマ・ニューモニエ」という細菌によって引き起こされる肺炎です。小児や若年者の間で流行することが多く、5類感染症の一つであり、指定医療機関からの届出によると、およそ80%は14歳以下となっています。
症状は、病初期は発熱、倦怠感、頭痛といったいわゆる風邪症状ですが、解熱した後も3〜4週間は咳が続くことが特徴です。また感染したら必ず肺炎になるわけではなく気管支炎程度である場合も少なくありませんが、それでも咳が長く続くことがあります。感染者の咳のしぶきを吸い込んだり(飛沫感染)接触したりすることで感染する(接触感染)ため、症状のある人と接しないようにすることが重要です。またマイコプラズマは発症まで2〜3週間と潜伏期間が長いのも特徴です。治療薬はマクロライド系の抗菌薬が第一選択ですが、最近は薬の効きにくい変異株も検出されており、キノロン系やテトラサイクリン系の抗菌薬が選択される場合もあります。
咳がながく続き、感染力も高い感染症ですので、常日頃から体調を整えて流行時期には人ごみをさけ、うがい・手洗いなどの感染対策を行いましょう。
(2024年12月18日 近郊通し版「教えて!ドクター Q&A」掲載)