2010年03月08日

「気管支喘息」の治療

TOKYO.jpgけやき内科院長の加藤景介です。

週末に東京で開催された「気管支喘息」の講演会に参加してまいりました。
ご講演をされた先生方はいずれも国内で喘息治療においてご高名な先生ばかりで、大変勉強になりました。また特別講演ではイギリスからみえたエジンバラ大学の先生がご講演をされました。

現在「気管支喘息」の「標準治療薬」は、吸入ステロイド薬と気管支拡張薬の合剤であるといっても過言ではないと思いますが、その投与法における注意点や各種薬剤の差異など再確認でき知識の整理ができたように思います。

「けやき内科」ではピークフローメーターをもちいた喘息治療管理をおこなっており、担当医として患者様それぞれの病状に応じた適切な治療を実施できるようこころがけています。
しかしながら医学は日進月歩であり、「けやき内科」にご通院いただいている患者様によりよい医療サービスを提供するためにも、あらたな知見をひろめ責任をもって医師としての努力をつづけていきたいと思います。

今後とも「けやき内科」をよろしくお願い申し上げます。


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2010年03月05日

縁の下の力持ち?

Dri-Chem.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!

今日は「けやき内科」の「縁の下の力持ち」といっていい、毎日毎日フル稼働でがんばっている機器を一つご紹介します。それは「臨床化学分析装置ドライケム7000」。

「臨床化学分析」なんていうと、難しくてわかりにくいですよね。この機会はいわゆる「血液検査」のうち、「腎機能」「肝機能」などの内臓のはたらきを測定したり、コレステロールや中性脂肪の測定など「脂質検査」をおこなうものなんです。

この「ドライケム」のおかげで、「けやき内科」では検査結果をその日のうちに確認することができます!治療方針をよりはやく決めることができるわけですね。

「けやき内科」は皆様の健康維持のため、できるかぎり貢献したいと考えております。これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!

(2021年7月、後継機種「ドライケムNX700」の導入と共に「ドライケム7000」の「けやき内科」での使用は終了いたしました。)


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2010年03月02日

「けやき内科」の「マルチスライスCT」についてのお知らせ

院長の加藤景介です。

気候も徐々に暖かくなり春の訪れがちかい事を感じるようになりました。

今日は「けやき内科」の「マルチスライスCT」についてのお知らせをさせていただきます。
開院後3ヶ月が経過し、近隣の医療施設から「CT撮影依頼」をいただいたり、CT撮影希望の患者様にもご来院いただいたりするようになりました。
現在CTの撮影は原則予約制とさせていただいており、撮影日は平日の午前中となっております。また病状によってCT撮影前に準備が必要となる場合もあり、CT希望でご来院いただいた場合でも即日実施できない場合もございます。
お手数をおかけしますが、「予約制」にご理解いただきますようお願い申し上げます。

今後とも「けやき内科」をよろしくお願い申し上げます。



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