2010年03月08日

「気管支喘息」の治療

TOKYO.jpgけやき内科院長の加藤景介です。

週末に東京で開催された「気管支喘息」の講演会に参加してまいりました。
ご講演をされた先生方はいずれも国内で喘息治療においてご高名な先生ばかりで、大変勉強になりました。また特別講演ではイギリスからみえたエジンバラ大学の先生がご講演をされました。

現在「気管支喘息」の「標準治療薬」は、吸入ステロイド薬と気管支拡張薬の合剤であるといっても過言ではないと思いますが、その投与法における注意点や各種薬剤の差異など再確認でき知識の整理ができたように思います。

「けやき内科」ではピークフローメーターをもちいた喘息治療管理をおこなっており、担当医として患者様それぞれの病状に応じた適切な治療を実施できるようこころがけています。
しかしながら医学は日進月歩であり、「けやき内科」にご通院いただいている患者様によりよい医療サービスを提供するためにも、あらたな知見をひろめ責任をもって医師としての努力をつづけていきたいと思います。

今後とも「けやき内科」をよろしくお願い申し上げます。


posted by けやき内科 at 06:18| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする