2010年03月18日

「肺炎球菌ワクチン」についてのおしらせ

「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!

本日は最近といあわせが多い「肺炎球菌ワクチン」についてお知らせします。

現在「けやき内科」でとりあつかっております「肺炎球菌ワクチン」は二種類あります。
それは「成人用」と「小児用」です。

「成人用」については、じつは先月も「けやき内科」のブログでご紹介いたしました。「肺炎」を予防するためのワクチンで、「肺気腫」など肺の病気をおもちの方や「糖尿病」など抵抗力のおちる病気をおもちのかたに特におすすめしています。一回の接種料金は7,000円で、5年間有効といわれています。

「小児用」については、「けやき内科」ではもともととりあつかっていなかったのですが、問い合わせが多くご希望のかたには接種することといたしました!
「成人用」とのちがいは、「肺炎」ではなく「髄膜炎」などの重症な感染症を予防する目的で接種するということ。ですので同じ「肺炎球菌ワクチン」でもワクチンの構造(作用のしかた)がちがいます。また「成人用」を小さなお子さまに接種しても、ワクチンとしての効果があまり期待できないとのことです。接種回数も生後2ヶ月〜7ヶ月のお子さまで4回、7ヶ月〜12ヶ月のお子さまでは3回、12ヶ月〜24ヶ月のお子さまで2回、24ヶ月〜9才のお子さまで1回となっています。一回の接種料金は9,500円です。

どちらも予約制となっております!ご希望のかたはお気軽にお問い合わせください。
今後とも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


posted by けやき内科 at 06:20| 予防接種情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする