「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
現在「けやき内科」には生活習慣病やメタボリックシンドロームが心配で受診されるかたがたくさんおみえです。「生活習慣病」のなかで代表的な病気が「糖尿病」。その「糖尿病」の診断基準がかわるとのこと。今月末に岡山で開催される「日本糖尿病学会年次学術集会」で発表されるとのことです!
これまでの糖尿病の診断は「空腹時血糖値」「食後血糖値(負荷血糖値)」「随時血糖値」の3つを中心におこなうものでしたが、あらたな基準ではこれまで補助的な役割であった「HbA1c(ヘモグロビンA1c)」が3つの「血糖値」と並列であつかわれるとのことです。
「けやき内科」には、この「HbA1c」の測定が可能な「DCAバンテージ」があります!検査結果はその日のうちに確認することができます。
「糖尿病が心配」というかたは、是非「けやき内科」におこしください!これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2010年05月18日
2010年05月14日
「けやき内科」は「禁煙治療実施機関」です!

「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
本日付の朝日新聞に「禁煙治療を考える」というタイトルで、「禁煙治療」の紹介がされています。「禁煙」を検討中のかたは是非一度ごらんください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2010年05月09日
アレルギー学会学術大会に参加して参りました。

京都で開催されました「第22回日本アレルギー学会春季臨床大会」に参加してまいりました。この学会ではアレルギー疾患全般が対象とされており、従来の内科・小児科・耳鼻科・皮膚科といった枠をこえてさまざまな情報が得られます。
「けやき内科」にも、気管支喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症といったアレルギー疾患の患者様がたくさん通院しておみえになります。以前は「アトピー性皮膚炎は皮膚科」「花粉症は耳鼻科」「気管支喘息は内科・小児科」というように分類されていましたが、現在は総合的に患者様のアレルギーの状態を判断して治療計画をたてるのが重要と考えられています。学会でも「アレルギー総合医」の重要性が掲げられていました。
実際に「気管支喘息とアトピー性皮膚炎」というように、複数のアレルギー疾患をもってみえる患者様はたくさんみえます。そのような場合、「アトピーの治療のみではうまくいかなかったが、喘息もきちんと治療したらアトピーもよくなってきた」というようなことを経験します。やはり「ひとつひとつの疾患ではなく、からだ全体を総合的に評価して治療をおこなう」という事が重要なのだと思います。またこれはアレルギー疾患にかぎったものではなく、すべての領域に通じることと思います。
「けやき内科」ではよりよい医療サービスが提供できますよう、総合的な診療を今後もおこなっていきたいと考えています。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2010年05月02日
CTでわかる!タバコによる肺のダメージ!

「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
今日は「けやき内科」のマルチスライスCTの機能をひとつご紹介します!
上の写真は胸のCTのサンプル画像です。いわゆる「肺のわぎり」の写真ですね。Aは一日60本以上タバコをすう60才台のかたの画像。Bは一日にすっても5本ぐらいの40才台のかたの画像。この二つの画像を見比べても、あまりちがいはわかりませんよね。
そこで!「けやき内科」のマルチスライスCTにはタバコを吸うことによっておこる「肺気腫」を自動解析する機能があります!「肺気腫」というのは、簡単にいうと「肺のこわれた部分」ということですね。その機能で上の画像を変換すると・・・

これだと差がよくわかりますよね!
黄色にみえるところは「肺気腫」となっている部分です。タバコをながい期間たくさん吸っているほうが肺のダメージが大きいことが一目瞭然ですね!
実際に「けやき内科」で自分の肺のCT画像をみて、「こんなになってるなら禁煙します!」と決心された方はたくさんみえます。
タバコによるダメージを判断するのには、CT以外にも「肺機能検査」などもありますが、「けやき内科」ではこういった検査結果や症状などから総合判断して治療方針を決定しています。「禁煙外来」もおこなっておりますので、禁煙を考えているかたはぜひ「けやき内科」におこしください!
これからも「けやき内科」を、よろしくお願いいたします!
ラベル:けやき内科のマルチスライスCT