
「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
今日は「けやき内科」のマルチスライスCTの機能をひとつご紹介します!
上の写真は胸のCTのサンプル画像です。いわゆる「肺のわぎり」の写真ですね。Aは一日60本以上タバコをすう60才台のかたの画像。Bは一日にすっても5本ぐらいの40才台のかたの画像。この二つの画像を見比べても、あまりちがいはわかりませんよね。
そこで!「けやき内科」のマルチスライスCTにはタバコを吸うことによっておこる「肺気腫」を自動解析する機能があります!「肺気腫」というのは、簡単にいうと「肺のこわれた部分」ということですね。その機能で上の画像を変換すると・・・

これだと差がよくわかりますよね!
黄色にみえるところは「肺気腫」となっている部分です。タバコをながい期間たくさん吸っているほうが肺のダメージが大きいことが一目瞭然ですね!
実際に「けやき内科」で自分の肺のCT画像をみて、「こんなになってるなら禁煙します!」と決心された方はたくさんみえます。
タバコによるダメージを判断するのには、CT以外にも「肺機能検査」などもありますが、「けやき内科」ではこういった検査結果や症状などから総合判断して治療方針を決定しています。「禁煙外来」もおこなっておりますので、禁煙を考えているかたはぜひ「けやき内科」におこしください!
これからも「けやき内科」を、よろしくお願いいたします!
ラベル:けやき内科のマルチスライスCT