「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
昨日の厚生労働省の発表によると、「平成22年度の補正予算案に、ワクチン接種費用の助成として1085億円を盛り込んだ」とのこと。
対象となるワクチンは「子宮頸がん予防ワクチン」「ヒブワクチン」「小児用肺炎球菌ワクチン」の3つですが、予算費用の算出にはそれぞれのワクチンの助成対象者を次のような年齢に設定しているそうです。
子宮頸がん予防ワクチン:13才〜16才
ヒブワクチン:0才〜4才
小児用肺炎球菌ワクチン:0才〜4才
29日の国会に提出されるそうですが、この補正予算案がとおれば今年度中に助成が開始され来年度まで実施することになるそうです。
はやく決まるといいですね!
また情報があればお伝えいたします!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2010年10月27日
2010年10月23日
この時期に花粉症?
「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
ずいぶんと寒くなってカゼをひくかたが増えてきているようです。「けやき内科」にも「のどが痛い」「鼻水がでます」といったかたが毎日たくさんおみえになっています。また最近吐き気などのおなかの症状がでる、いわゆる「胃腸カゼ」のかたもよくおみえになります。
みなさん、うがい・手洗いをしっかりして、あまり無理もされないよう体調管理に気をつけてくださいね。
さてそんななか「鼻水がとまらなくって目もかゆくなってきました」というかたが時々みえるのですが、「でもこの時期に花粉症ってないですよね」といわれることが多いです。
じつはこの時期にも花粉症はあるんです!
この季節の花粉症は「ヨモギ」「ブタクサ」が原因と思われます。どちらもだいたい9月〜10月に飛散します。
スギほど飛散しませんしあまり知られておりませんが、スギ花粉症にくらべて症状がかるいというわけではありません。
「もしかして」と思われたかた、お気軽に「けやき内科」にご相談ください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
ずいぶんと寒くなってカゼをひくかたが増えてきているようです。「けやき内科」にも「のどが痛い」「鼻水がでます」といったかたが毎日たくさんおみえになっています。また最近吐き気などのおなかの症状がでる、いわゆる「胃腸カゼ」のかたもよくおみえになります。
みなさん、うがい・手洗いをしっかりして、あまり無理もされないよう体調管理に気をつけてくださいね。
さてそんななか「鼻水がとまらなくって目もかゆくなってきました」というかたが時々みえるのですが、「でもこの時期に花粉症ってないですよね」といわれることが多いです。
じつはこの時期にも花粉症はあるんです!
この季節の花粉症は「ヨモギ」「ブタクサ」が原因と思われます。どちらもだいたい9月〜10月に飛散します。
スギほど飛散しませんしあまり知られておりませんが、スギ花粉症にくらべて症状がかるいというわけではありません。
「もしかして」と思われたかた、お気軽に「けやき内科」にご相談ください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2010年10月21日
今年のインフルエンザの流行はいつ頃?
けやき内科院長の加藤景介です。
ずいぶんと寒くなってきて、9月はじめまでつづいていた猛暑がうそのようです。10月にはいって体調をくずされるかたも増えてきているようですので、皆様体調管理にお気をつけください。
10月から今シーズンのインフルエンザ予防接種もはじまり、けやき内科でもすでにたくさんのかたの予防接種をおこなっております。
そんななかで患者様から「今年のインフルエンザの流行はいつ頃でしょうか。それも考えて予防接種をうけたいのですが。」という相談をよくいただきます。
昨年新型インフルエンザが大流行したのは記憶に新しいと思いますが、その頃は「2010年8月には(インフルエンザ流行の)第二波がおきる可能性がある。」といわれていました。しかしながら10月現在まだ第二波がおきている様子はありません。
名古屋市感染症情報センターが公開している「定点医療機関におけるインフルエンザ発生状況」をみるかぎりでも、インフルエンザ患者数はよこばいで名古屋市においては「流行」という時期にいまだいたっていないと思われます。
しかしながら名古屋市医師会の情報では、最近各医療機関で徐々にインフルエンザと診断されるかたがでてきているようです。
印象としてはまだ散発的ではありますが、もしかしたら「流行の兆し」なのかもしれません。
予防接種に関しては流行がはじまってからでもうける意義は大いにあるものではありますが、社会的には流行が始まる前にうけてこそ「感染拡大をくいとめる」という意義が大きいと思われます。
色々な考え方があるとは思いますが、私個人的には現時点ではやめに「インフルエンザ予防接種」をうけることをおすすめいたします。
抗体保有期間から考えて今接種しても来年3月ころまでは効果が期待できます。
「けやき内科」ではお電話でも予約を受け付けています。ご希望のかたはお気軽にご連絡ください。
ずいぶんと寒くなってきて、9月はじめまでつづいていた猛暑がうそのようです。10月にはいって体調をくずされるかたも増えてきているようですので、皆様体調管理にお気をつけください。
10月から今シーズンのインフルエンザ予防接種もはじまり、けやき内科でもすでにたくさんのかたの予防接種をおこなっております。
そんななかで患者様から「今年のインフルエンザの流行はいつ頃でしょうか。それも考えて予防接種をうけたいのですが。」という相談をよくいただきます。
昨年新型インフルエンザが大流行したのは記憶に新しいと思いますが、その頃は「2010年8月には(インフルエンザ流行の)第二波がおきる可能性がある。」といわれていました。しかしながら10月現在まだ第二波がおきている様子はありません。
名古屋市感染症情報センターが公開している「定点医療機関におけるインフルエンザ発生状況」をみるかぎりでも、インフルエンザ患者数はよこばいで名古屋市においては「流行」という時期にいまだいたっていないと思われます。
しかしながら名古屋市医師会の情報では、最近各医療機関で徐々にインフルエンザと診断されるかたがでてきているようです。
印象としてはまだ散発的ではありますが、もしかしたら「流行の兆し」なのかもしれません。
予防接種に関しては流行がはじまってからでもうける意義は大いにあるものではありますが、社会的には流行が始まる前にうけてこそ「感染拡大をくいとめる」という意義が大きいと思われます。
色々な考え方があるとは思いますが、私個人的には現時点ではやめに「インフルエンザ予防接種」をうけることをおすすめいたします。
抗体保有期間から考えて今接種しても来年3月ころまでは効果が期待できます。
「けやき内科」ではお電話でも予約を受け付けています。ご希望のかたはお気軽にご連絡ください。
2010年10月15日
禁煙補助薬の供給不足による禁煙外来新規受付中止のおしらせ
けやき内科院長の加藤景介です。
先日禁煙補助薬「チャンピックス」の販売元である「ファイザー株式会社」より「タバコ値上がりに伴い禁煙治療希望者が急増し、結果禁煙補助薬の供給が不安定となった」という旨の発表がなされました。またその発表によると「禁煙治療開始時に処方されるスタートパックについては出荷を停止し、すでに治療をおこなっているかたについては治療継続ができるようにしたい。」とのことでした。
またチャンピックス以外の禁煙補助薬「ニコチネル」についても報道によると出荷増にともない品薄となっているとのことです。
「けやき内科」は「保険適用で禁煙治療ができるクリニック」として、開院以来たくさんのかたに禁煙治療をおこなってきました。「禁煙する」ということはさまざまな病気の発症・進行をおさえる非常に効果的な治療であり、積極的にとりくんでまいりました。
しかしながら現在の「禁煙治療」には制約もあり、「保険適用」も12週間(約3ヶ月間)しか認められておりません。3ヶ月以上の治療継続は「自費」扱いとなりますし、なんらかの理由で治療が中断され3ヶ月が経過してしまった場合でも一年間は保険が使用できず禁煙治療再開希望者は「自費」でしか治療がうけられません。
「けやき内科」としては、現在の供給不足の状況が解消されるまで「新規の禁煙治療開始」は見合わせることといたします。現状であらたに治療を開始しても、治療途中で「禁煙補助薬供給不足」のために「治療中断」となる可能性があり、その間に「保険適用」期間がきれてしまう可能性があります。そうなってしまうと一番被害を被るのは患者様です。
「ファイザー」の発表によると「2011年1月には供給が安定するよう生産体制を拡大する」とのことですので、新規の受付は「供給不足が解消され次第」といたします。
大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
先日禁煙補助薬「チャンピックス」の販売元である「ファイザー株式会社」より「タバコ値上がりに伴い禁煙治療希望者が急増し、結果禁煙補助薬の供給が不安定となった」という旨の発表がなされました。またその発表によると「禁煙治療開始時に処方されるスタートパックについては出荷を停止し、すでに治療をおこなっているかたについては治療継続ができるようにしたい。」とのことでした。
またチャンピックス以外の禁煙補助薬「ニコチネル」についても報道によると出荷増にともない品薄となっているとのことです。
「けやき内科」は「保険適用で禁煙治療ができるクリニック」として、開院以来たくさんのかたに禁煙治療をおこなってきました。「禁煙する」ということはさまざまな病気の発症・進行をおさえる非常に効果的な治療であり、積極的にとりくんでまいりました。
しかしながら現在の「禁煙治療」には制約もあり、「保険適用」も12週間(約3ヶ月間)しか認められておりません。3ヶ月以上の治療継続は「自費」扱いとなりますし、なんらかの理由で治療が中断され3ヶ月が経過してしまった場合でも一年間は保険が使用できず禁煙治療再開希望者は「自費」でしか治療がうけられません。
「けやき内科」としては、現在の供給不足の状況が解消されるまで「新規の禁煙治療開始」は見合わせることといたします。現状であらたに治療を開始しても、治療途中で「禁煙補助薬供給不足」のために「治療中断」となる可能性があり、その間に「保険適用」期間がきれてしまう可能性があります。そうなってしまうと一番被害を被るのは患者様です。
「ファイザー」の発表によると「2011年1月には供給が安定するよう生産体制を拡大する」とのことですので、新規の受付は「供給不足が解消され次第」といたします。
大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2010年10月14日
今日は「肺機能検査の日」!
けやき内科のブログをごらんいただきありがとうございます!
今日は「World Spirometry Day(世界肺機能検査の日)」なんです!みなさんご存じでしたか?
日本には8月に「肺の日」があり、それにあわせて市民公開講座などのイベントがありました。ヨーロッパを中心とした各国では、今日「肺機能検査の日」に色々なイベントが予定されているようです。
「肺機能検査で何がわかるんですか?」って聞かれることもありますが、簡単にいうと「肺のはたらきをみる」ということですよね。最近は「肺年齢」も「肺機能検査」ではかれるので、禁煙外来にこられたかたで肺機能検査もうけたかたは「自分の肺がこんなに年とってるなんて・・・」とおどろいていることもあります。
病気で言うと「気管支喘息(きかんしぜんそく)」は、肺機能検査をやらないとわからない代表的なものですよね。レントゲンでは異常がでない病気ですし、症状も「咳だけ」っていうこともありますからね。
ほかにはタバコによる「慢性閉塞性肺疾患」も肺機能検査をやらないとわからない病気です。それ以外にもたくさんの病気が肺機能検査によって診断だけではなく治療方針の決定にやくだちますから、本当に大切な検査なんです。案外知られていないですけど・・・
もちろん「けやき内科」では肺機能検査を毎日やっています。咳がながくつづくかた、最近いきぎれを感じるかた、タバコをすっていて肺年齢が気になるかた、一度肺機能検査をうけてみてはいかがですか?
お気軽に「けやき内科」にご相談ください!これからも「けやき内科」をよろしくおねがいいたします!
今日は「World Spirometry Day(世界肺機能検査の日)」なんです!みなさんご存じでしたか?
日本には8月に「肺の日」があり、それにあわせて市民公開講座などのイベントがありました。ヨーロッパを中心とした各国では、今日「肺機能検査の日」に色々なイベントが予定されているようです。
「肺機能検査で何がわかるんですか?」って聞かれることもありますが、簡単にいうと「肺のはたらきをみる」ということですよね。最近は「肺年齢」も「肺機能検査」ではかれるので、禁煙外来にこられたかたで肺機能検査もうけたかたは「自分の肺がこんなに年とってるなんて・・・」とおどろいていることもあります。
病気で言うと「気管支喘息(きかんしぜんそく)」は、肺機能検査をやらないとわからない代表的なものですよね。レントゲンでは異常がでない病気ですし、症状も「咳だけ」っていうこともありますからね。
ほかにはタバコによる「慢性閉塞性肺疾患」も肺機能検査をやらないとわからない病気です。それ以外にもたくさんの病気が肺機能検査によって診断だけではなく治療方針の決定にやくだちますから、本当に大切な検査なんです。案外知られていないですけど・・・
もちろん「けやき内科」では肺機能検査を毎日やっています。咳がながくつづくかた、最近いきぎれを感じるかた、タバコをすっていて肺年齢が気になるかた、一度肺機能検査をうけてみてはいかがですか?
お気軽に「けやき内科」にご相談ください!これからも「けやき内科」をよろしくおねがいいたします!