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日本産科婦人科学会が「妊婦に対する抗ウイルス薬投与の影響」についてまとめられたとのこと。「抗ウイルス薬」というのはインフルエンザにかかったときに使用される「タミフル」や「リレンザ」のことをさします。
そのまとめによると「2009年10月から日本国内の医療機関で、インフルエンザにかかって抗ウイルス薬を投与された妊婦のうちあきらかに妊娠に影響がでたものはなかった。(流産率など、投与されていない妊婦と同じだった。)」とのことです。
妊娠中のかたは「薬をのむとおなかの赤ちゃんに影響がでるのでは」と当然気にされると思います。
今回の発表により、そういった不安が多少は解消されるのではないでしょうか。
妊娠中のかたでもインフルエンザと思われる発熱・関節痛などの症状がでたら、積極的にはやめに受診することをおすすめいたします!
またインフルエンザ予防に重要な「予防接種」も妊娠中のかたは積極的にうけるべきだとされています。
「けやき内科」でももちろんおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください!
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