けやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
週末を利用して東京で開催された「喘息フォーラム」に参加して参りました。今回は日本において喘息治療の第一人者の先生方のご講演をおききしましたが、参加者も喘息診療に力をいれている医師ばかりであったためか、講演後の質疑応答も熱心におこなわれました。
喘息治療においてもっとも重要な治療薬は「吸入ステロイド薬」ですが、現在処方可能な「吸入ステロイド薬」にはさまざまなものがあります。「薬剤としての特性」ももちろんですが、薬剤の「ただしい吸入方法」を理解することや吸入薬の「デバイス(吸入器)の特性」を把握しておくことも十分な治療効果をだすためには非常に重要です。また今後日本人のさらなる高齢化がすすむといわれておりますが、現在高齢者の喘息死がなかなかへらないことも問題視されており、今後高齢の喘息患者にいかに適切な治療管理をおこなうかが重要視されています。また専門医としては喘息治療の「ガイドライン」を正しく把握し、患者様一人一人の病状から適切な治療薬を選択して治療計画をたてていかなければなりません。
今回のフォーラムに参加して現在の喘息治療の課題を再認識するとともに、喘息治療の専門医として明日からの診療にいかしていきたいと思いました。喘息でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
2013年03月31日
2013年03月29日
桜の季節ですね
「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
3月ものこすところあと3日、来週からは4月、新年度ですね。
「けやき内科」の近くを流れる香流川の桜ももうすぐ満開になりそうです。すでに花見をされているかたもおみえになりました。
「けやき内科」に年度替わりにあわせての「健康診断」をうけにこられるかたもたくさんおみえです。
春の訪れを感じますね。
これからも「けやき内科」を、よろしくお願いいたします!
2013年03月24日
風疹にご注意を!
「けやき内科」のブログをごらんいただきありがとうございます!
最近「風疹が流行している」というニュースをきかれたかたも多いかと思います。「けやき内科」にも風疹の予防接種についての問い合わせがふえてまいりました。
国立感染症研究所の発表によると、昨年は日本全国で約2,500人の風疹患者数が報告されたのに対し、今年は現時点で1,300人以上の報告がされているとのこと。また感染者の70%が20才台から40才台の男性で、80%が首都圏での報告とのことです。厚生労働省によると風疹の予防接種は合併症の問題のため実施されなかった期間があるため、現在風疹が流行している世代がまさにその世代とのこと。首都圏の働き盛りの男性の間で流行しているわけですので、お仕事で東京にいかれるような同世代のかたは、より注意が必要ということになります。
「風疹」は「発熱」「発疹」「リンパ節腫脹」を主症状とする「ウイルス感染症」のひとつですが、妊娠初期の女性が発症するとおなかの赤ちゃんが「先天性風疹症候群」という病気になることが知られています。「先天性風疹症候群」になると「心臓病」や「難聴」「白内障」などの障害がおきる可能性があります。
厚生労働省では現在定期接種となっている「MRワクチン(麻疹・風疹ワクチン)」の接種を励行するとともに、妊娠の可能性のある女性やその夫・家族のかたで「風疹抗体」が十分でなかった方は任意で予防接種をうけることを推奨しています。
「けやき内科」でも血液検査での「風疹抗体測定」をおこなっておりますので、気になる方は一度ご来院ください。抗体が十分でなかった場合は「風疹ワクチン」の接種もおこないます。ただし「抗体測定」「予防接種」とも保険適用外のため自費となりますので、ご注意ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
最近「風疹が流行している」というニュースをきかれたかたも多いかと思います。「けやき内科」にも風疹の予防接種についての問い合わせがふえてまいりました。
国立感染症研究所の発表によると、昨年は日本全国で約2,500人の風疹患者数が報告されたのに対し、今年は現時点で1,300人以上の報告がされているとのこと。また感染者の70%が20才台から40才台の男性で、80%が首都圏での報告とのことです。厚生労働省によると風疹の予防接種は合併症の問題のため実施されなかった期間があるため、現在風疹が流行している世代がまさにその世代とのこと。首都圏の働き盛りの男性の間で流行しているわけですので、お仕事で東京にいかれるような同世代のかたは、より注意が必要ということになります。
「風疹」は「発熱」「発疹」「リンパ節腫脹」を主症状とする「ウイルス感染症」のひとつですが、妊娠初期の女性が発症するとおなかの赤ちゃんが「先天性風疹症候群」という病気になることが知られています。「先天性風疹症候群」になると「心臓病」や「難聴」「白内障」などの障害がおきる可能性があります。
厚生労働省では現在定期接種となっている「MRワクチン(麻疹・風疹ワクチン)」の接種を励行するとともに、妊娠の可能性のある女性やその夫・家族のかたで「風疹抗体」が十分でなかった方は任意で予防接種をうけることを推奨しています。
「けやき内科」でも血液検査での「風疹抗体測定」をおこなっておりますので、気になる方は一度ご来院ください。抗体が十分でなかった場合は「風疹ワクチン」の接種もおこないます。ただし「抗体測定」「予防接種」とも保険適用外のため自費となりますので、ご注意ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2013年03月15日
今日は「World Sleep Day(世界睡眠の日)」です!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
今日3月15日は「World Sleep Day(世界睡眠の日)」です! ご存じでしたか?
この「World Sleep Day」は「World Association of Sleep Medicine(世界睡眠医学協会)」がさだめたもので、世界規模で睡眠における問題をとりあげ、睡眠に関するさまざまな社会的問題にはたらきかけようというものです。
今年のテーマは「good sleep, healthy aging(健康的に年をとるには良い睡眠を)」で、高齢者の睡眠に注目しています。調査結果によると高齢者の約50%に睡眠の問題をかかえており、その結果さまざまな健康上の問題がおきているとされています。なかでも「睡眠時無呼吸」は「高血圧」や「高コレステロール血症」などの生活習慣病との関連性もふかく、放置すると「脳血管障害」や「心臓病」などのリスクを増大するともいわれています。
「けやき内科」では「睡眠時無呼吸症候群」の診断のために必要な検査器である「アプノモニター」をそなえております。「睡眠中のいびき」「日中のねむたさ」など「睡眠時無呼吸」と考えられる症状のあるかたは一度検査をうけることをおすすめいたします。お気軽に「けやき内科」までお問い合わせください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2013年03月14日
ポトス春の増刊号で「けやき内科」が紹介されました!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
本日3月14日発行の「ポトス名東版春の増刊号」で「けやき内科」を紹介いただきました!
「けやき内科」も開院してから4年目をむかえましたが、院長が呼吸器・アレルギーが専門ということもあり、「ぜんそく」のかたがたくさん来院されています。記事でもご紹介いただきましたように、これまで受診された喘息患者様はとうとう1,200名をこえました。喘息の治療管理において非常に重要な「ピークフローメーター」の貸出も積極的におこなっています。
また院長は「総合内科専門医」の認定もうけており、「高血圧」「高コレステロール血症」「糖尿病」などの生活習慣病の診療にも力をいれ総合的な内科診療をおこなっております。
「けやき内科」では地域のみなさまによりよい医療サービスが提供できますよう、これからも医療レベルの向上につとめていきたいと思います。健康上のことでご不安なことがありましたら、お気軽にご来院ください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
本日3月14日発行の「ポトス名東版春の増刊号」で「けやき内科」を紹介いただきました!
「けやき内科」も開院してから4年目をむかえましたが、院長が呼吸器・アレルギーが専門ということもあり、「ぜんそく」のかたがたくさん来院されています。記事でもご紹介いただきましたように、これまで受診された喘息患者様はとうとう1,200名をこえました。喘息の治療管理において非常に重要な「ピークフローメーター」の貸出も積極的におこなっています。
また院長は「総合内科専門医」の認定もうけており、「高血圧」「高コレステロール血症」「糖尿病」などの生活習慣病の診療にも力をいれ総合的な内科診療をおこなっております。
「けやき内科」では地域のみなさまによりよい医療サービスが提供できますよう、これからも医療レベルの向上につとめていきたいと思います。健康上のことでご不安なことがありましたら、お気軽にご来院ください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!