2013年04月22日

「第53回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました

第53回日本呼吸器学会学術講演会.jpgけやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

東京で開催されました「第53回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。この学術講演会は一年に一回開催される大規模なもので、日本全国のたくさんの呼吸器専門医が参加します。診療スケジュール上、一日のみの参加となりましたが多くの人でにぎわい活気のある講演会でした。
「呼吸器疾患」と一言でいっても、肺炎・インフルエンザ・マイコプラズマなどの「感染症」、気管支喘息のような「アレルギー疾患」、慢性閉塞性肺疾患(COPD)のような「慢性疾患」、肺癌などの「悪性疾患」など、さまざまな領域の疾患がふくまれます。「呼吸器専門医」として日常診療をおこなっていくためには、このような多岐にわたる領域の知識が必要とされます。今回のように大規模な学術講演会に参加することは、各領域における最新の知見を得るための絶好の機会です。
今回は一日のみの参加ということもあり、日常診療でふれることの多い「気管支喘息」「COPD」「感染症」に的をしぼって講演やセミナーに参加いたしました。新たな知見をこれからの診療にいかしていけるよう、さらなる医療レベルの向上を目指してがんばっていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。

posted by けやき内科 at 05:47| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする