けやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
6月22日・23日の二日間にわたり、名古屋にて「第103回 日本呼吸器学会東海地方学会」が開催され、私も参加してまいりました。
この学会では東海地方で呼吸器内科診療に従事せる医療機関の専門医が、それぞれの施設における診療状況をまとめたり稀少な症例報告を発表いたします。施設をこえて診療情報を共有することはお互いの医療レベルの向上につながり、また他の医療機関の専門医から意見をきくことは違った視点から自施設の医療内容を客観的に再評価することができます。今回も非常に多くの専門医が参加し活気が感じられました。
また日本を代表する著名な専門医の講演も開催され、私も「気管支喘息」「肺炎」「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」それぞれをテーマとしたご講演をきくことができました。このような講演からは現在の医療における最新の知見をえることができ、新たな知識にふれることで自分の診療への意欲もわいてきます。
今回の学会に参加してえられた知見を、さっそくこれからの日常診療にいかしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。