「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先週「インフルエンザ警報」がだされましたが、予想通り今週にはいってから「インフルエンザ」と診断されるかたがどっと増えました。
また最近「ノロウイルス」の感染症と思われる「嘔吐」「下痢」といった消化器症状で受診される方も増えてきています。
例年と同様に考えると、あと1〜2週間は同様の状況が続くと予想されます。このような感染症流行期においては、病院を受診した際に患者様から患者様にうつってしまう可能性もゼロではありません。「けやき内科」を受診される際には下記の点をご注意いただきますよう、お願いいたします!
1. 「発熱」「咳・痰」「嘔吐・下痢」といった症状がある方は受付までお申し出ください。奥の「処置室」や「第二診察室」など他の患者様とは別のスペースにご案内します。
2. 「高血圧」「糖尿病」「気管支喘息」など感染症以外で受診された患者様も、病院から帰られた際には「うがい」「手洗い」などを必ず実施してください。また来院される時は「マスク」の着用をおすすめいたします。
3. はじめて来院される方で急な病状でない場合(一ヶ月前から咳がある、検診で異常を指摘されたなど)は、お休みの前後(月曜の午前や土曜日)は特に感染症のかたで混雑いたしますので、比較的空いている時間帯(火曜・木曜・金曜の午前)の受診をおすすめいたします。
以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2014年01月31日
2014年01月27日
「けやき内科」では「受付・医療事務」のスタッフを募集いたします!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
「けやき内科」では「受付・医療事務」のスタッフを募集いたします!
職 種 :受付・医療事務
業務内容 :受付業務・レセプト電算など
雇用形態 :正職員・パート
給 与 :年齢・経験年数などにより異なります
勤務時間 :8:30〜12:30, 15:45〜19:30
(土曜のみ 8:30〜13:30, 診療状況により残業あり)
休 日 :水曜・土曜午後、日曜・祝日、年末年始・GW・夏季休暇
その他待遇:交通費支給・制服貸与・車通勤可(職員用駐車場有り)
応募されるかたは写真つきの履歴書を送付してください。
送 付 先:〒465-0008 名古屋市名東区猪子石原1-2002 けやき内科
(「職員募集、履歴書在中」と表面に明記して下さい。)
送付いただいた履歴書は返却いたしませんので予めご了承下さい。
またご要望・確認事項等ある場合は履歴書に記載して下さい。
履歴書確認後、後日個別に面談をおこないます。
(面談の詳細は電話にて連絡いたします。)
あかるくやる気があり、そして思いやりのあるかたをお待ちしています。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
「けやき内科」では「受付・医療事務」のスタッフを募集いたします!
職 種 :受付・医療事務
業務内容 :受付業務・レセプト電算など
雇用形態 :正職員・パート
給 与 :年齢・経験年数などにより異なります
勤務時間 :8:30〜12:30, 15:45〜19:30
(土曜のみ 8:30〜13:30, 診療状況により残業あり)
休 日 :水曜・土曜午後、日曜・祝日、年末年始・GW・夏季休暇
その他待遇:交通費支給・制服貸与・車通勤可(職員用駐車場有り)
応募されるかたは写真つきの履歴書を送付してください。
送 付 先:〒465-0008 名古屋市名東区猪子石原1-2002 けやき内科
(「職員募集、履歴書在中」と表面に明記して下さい。)
送付いただいた履歴書は返却いたしませんので予めご了承下さい。
またご要望・確認事項等ある場合は履歴書に記載して下さい。
履歴書確認後、後日個別に面談をおこないます。
(面談の詳細は電話にて連絡いたします。)
あかるくやる気があり、そして思いやりのあるかたをお待ちしています。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2014年01月23日
愛知県で「インフルエンザ警報」が発令されました!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
昨日1月22日に愛知県で「インフルエンザ警報」が発令されました!
この発令は定点あたりの患者報告数が基準値である「30」をうわまわる地域がでたことによるものです。画像のグラフは愛知県のホームページに掲載されている過去7シーズンの定点あたりのインフルエンザ報告数をしめしたものですが、これをみても急激にインフルエンザ患者数が増加していることがわかります。
感染拡大を防ぐためには、一人一人がうがい・手洗いなどこころがけて予防につとめる事が重要ですが、発症した場合に早期診断・早期治療をこころがけて他の人にうつさないようにする事も大事です。
「けやき内科」では従来よりも早期にインフルエンザの診断を可能とする「インフルエンザ迅速診断検査器」も備えています。「発熱」「関節痛」「せき」「のどの痛み」といったインフルエンザを疑わせる症状がでた場合には、早めの受診をおすすめいたします!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2014年01月20日
今年の花粉情報は?
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
患者様から「今年の花粉症はいつ頃からでしょうか?」と聞かれることがふえてまいりました。
まだまだ寒い日が続いてますが、確かにそろそろ花粉症対策を考えねばならない時期ですね。
いわゆる「花粉症」の主なアレルゲンは「スギ」と「ヒノキ」ですが、毎年気温の変化などから「スギ花粉」の飛散時期を予測して「日本気象協会」から「スギ花粉前線」が発表されます。
それによると「けやき内科」のある名古屋市は、2月10日〜15日頃が花粉飛散開始時期のようです。また花粉の飛散量は例年より少なめとのことではありますが、アレルギーですので必ずしも「量が少ないから症状が軽い」というわけでもありません。しっかりと対策をとることが必要ですね。
一般に花粉症の治療薬については「症状がでてから」ではなく「花粉飛散がはじまる頃には」開始したほうが望ましいとされています。「症状がでないように抑える」という考え方です。もともと「スギ花粉症」とわかっている方は、2月にはいったら治療を開始することをおすすめいたします!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
患者様から「今年の花粉症はいつ頃からでしょうか?」と聞かれることがふえてまいりました。
まだまだ寒い日が続いてますが、確かにそろそろ花粉症対策を考えねばならない時期ですね。
いわゆる「花粉症」の主なアレルゲンは「スギ」と「ヒノキ」ですが、毎年気温の変化などから「スギ花粉」の飛散時期を予測して「日本気象協会」から「スギ花粉前線」が発表されます。
それによると「けやき内科」のある名古屋市は、2月10日〜15日頃が花粉飛散開始時期のようです。また花粉の飛散量は例年より少なめとのことではありますが、アレルギーですので必ずしも「量が少ないから症状が軽い」というわけでもありません。しっかりと対策をとることが必要ですね。
一般に花粉症の治療薬については「症状がでてから」ではなく「花粉飛散がはじまる頃には」開始したほうが望ましいとされています。「症状がでないように抑える」という考え方です。もともと「スギ花粉症」とわかっている方は、2月にはいったら治療を開始することをおすすめいたします!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2014年01月15日
Q「乾燥がひどいせいか、風邪でもないのに乾いた咳がよく出て・・・」
Q) 乾燥がひどいせいか、風邪でもないのに乾いた咳がよく出て辛く、特に夜を中心にでます。でもあたたかい部屋にいる時や、体が温まっている時はあまり出ない気がします。病院へ行くべきでしょうか。
A) 乾燥がひどい冬場にはハウスダストやダニなどが空気中に多くなるため、それらの「吸入抗原」に対してのアレルギー反応で咳がでている可能性があります。夜間には特に「気道過敏性」が亢進するため、夜に症状が多いとなると「咳喘息(せきぜんそく)」が考えられます。「咳喘息」は普段は無症状ですが、風邪をひいたりした際に咳がひどく且つながびきやすいというのが特徴です。その程度ですと病院を受診されない方も多いと思うのですが、放置しておくと質問者のかたのように風邪をひいてなくても咳がでるようになり、さらに進行するとおよそ三割の方が「気管支喘息」に移行すると言われています。「咳喘息」の場合、「気管支喘息」に移行しないよう気管支喘息に準じた治療が推奨されます。「肺機能検査」「気道過敏性試験」「アレルゲン検査」等を実施している呼吸器専門医を受診することをお勧めいたします。
(2014年1月15日中日新聞市民北版朝刊「教えて!ドクター Q&A」掲載)
A) 乾燥がひどい冬場にはハウスダストやダニなどが空気中に多くなるため、それらの「吸入抗原」に対してのアレルギー反応で咳がでている可能性があります。夜間には特に「気道過敏性」が亢進するため、夜に症状が多いとなると「咳喘息(せきぜんそく)」が考えられます。「咳喘息」は普段は無症状ですが、風邪をひいたりした際に咳がひどく且つながびきやすいというのが特徴です。その程度ですと病院を受診されない方も多いと思うのですが、放置しておくと質問者のかたのように風邪をひいてなくても咳がでるようになり、さらに進行するとおよそ三割の方が「気管支喘息」に移行すると言われています。「咳喘息」の場合、「気管支喘息」に移行しないよう気管支喘息に準じた治療が推奨されます。「肺機能検査」「気道過敏性試験」「アレルゲン検査」等を実施している呼吸器専門医を受診することをお勧めいたします。
(2014年1月15日中日新聞市民北版朝刊「教えて!ドクター Q&A」掲載)