けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
京都で開催されました「第56回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。この講演会は日本呼吸器学会によって一年に一回開催される大規模なもので、毎年全国から多くの呼吸器専門医が参加します。今年は診療のスケジュール上1日のみの参加でしたが、「気管支喘息」「肺炎」「予防接種」「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」「間質性肺炎」と呼吸器疾患領域のさまざまな分野のセミナーやシンポジウムに参加することができました。
なかでも「気管支喘息」は、けやき内科でも最も患者様の数が多い疾患ですが、現在行われている研究での最新情報や、今後近い将来使用できることになる検査法や新薬の情報など、様々な情報を得ることができました。
日常診療をおこなっている中で、専門医として常によりよい医療を提供しようと心がけているつもりですが、学会に参加すると医学は日進月歩であることを痛感します。今回の講演会に参加して得られたものを早速今後の診療にいかしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。