2016年07月08日
熱中症にご注意を!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
梅雨明けもまだですが、昨日は全国各地で猛暑日だったようです。熱中症の方が続出し昨日だけで600人以上の方が救急搬送され、中にはお亡くなりになられたかたもみえたようです。こまめな水分摂取をこころがけて熱中症を予防しましょう。また体の水分が不足すると「熱中症」以外にも、脱水から血管がつまりやすくなって「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの病気になる可能性もあります。寝る前、起床時、お出かけ時やスポーツの時など、特にこまめに水分を摂取しましょう。
厚生労働省ではこの時期に合わせて今年も「健康のため水をのもう」推進運動を実施しています。
日常生活の中でこまめな水分摂取をこころがけ、今年の夏をのりきりましょう!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2016年07月05日
2016年07月03日
「呼吸器科フォーラム」に参加いたしました。
けやき内科のブログをごらんいただきありがとうございます。院長の加藤景介です。
名古屋で開催されました「呼吸器科フォーラム」に参加いたしました。この会は年に2回ほど開催されるもので、この地域で呼吸器診療を中心におこなっている診療所の医師が参加しています。毎回当番の医師がそれぞれが取り組んでいる診療実績等を発表するのですが、今回は半田市森クリニックの森智弘先生がご講演されました。
森先生は私が半田病院に勤務していた時に直属の上司だった先生で、当時から非常に熱心に診療に取り組んでおられ、今回はクリニック開設後に携われた呼吸器診療の中でも「在宅医療」の部分にフォーカスをしぼり、現在までの実績をご発表されました。往診・訪問診療の実績や、訪問看護ステーションや病院とも連携して地域医療に貢献されている様子をお伺いすることができ、当時と変わらず熱心に取り組んでおられるのが非常に印象的でした。
現在日本は高齢化社会を迎え、医療行政の中でも「在宅医療」「地域における医療連携システム」などが重点化されてきています。けやき内科も在宅医療にとりくんでおりますが、今回のご発表をお伺いして大変刺激になりました。これからも地域医療に貢献できますよう、私自身も励んでいきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
名古屋で開催されました「呼吸器科フォーラム」に参加いたしました。この会は年に2回ほど開催されるもので、この地域で呼吸器診療を中心におこなっている診療所の医師が参加しています。毎回当番の医師がそれぞれが取り組んでいる診療実績等を発表するのですが、今回は半田市森クリニックの森智弘先生がご講演されました。
森先生は私が半田病院に勤務していた時に直属の上司だった先生で、当時から非常に熱心に診療に取り組んでおられ、今回はクリニック開設後に携われた呼吸器診療の中でも「在宅医療」の部分にフォーカスをしぼり、現在までの実績をご発表されました。往診・訪問診療の実績や、訪問看護ステーションや病院とも連携して地域医療に貢献されている様子をお伺いすることができ、当時と変わらず熱心に取り組んでおられるのが非常に印象的でした。
現在日本は高齢化社会を迎え、医療行政の中でも「在宅医療」「地域における医療連携システム」などが重点化されてきています。けやき内科も在宅医療にとりくんでおりますが、今回のご発表をお伺いして大変刺激になりました。これからも地域医療に貢献できますよう、私自身も励んでいきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
2016年07月01日
「全自動血球計数器MEK7300セルタックEs」を導入いたしました。
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
「全自動血球計数器MEK7300セルタックEs」を導入しました。「けやき内科」ではこれまで「セルタックα」にて迅速採血検査を行なってまいりましたが、今回上位機種の「セルタックEs」を配備いたしました。
これまで同様に「ヘモグロビン」「赤血球数」「白血球数」などを迅速検査にて行うことはもちろん可能ですが、「セルタックEs」の最大の特徴は「白血球」のうちの「好中球」「リンパ球」「好酸球」などの割合がどれくらいになるかまで迅速検査が可能なことです。
これにともなってさまざまな疾患の診断補助につなげることができます。例えば「好中球」が増加していれば「肺炎」などの「細菌感染症」の可能性が高くなり、「好酸球」の増加はアレルギー反応の存在が示唆されます。他の検査結果とあわせて総合判断することにより、より確定診断の精度をあげることが可能となります!
「けやき内科」ではよりよい医療サービスが提供できますよう、日々積極的に取り組んでおります。
これからも「けやき内科」をよろしくお願い致します!
「全自動血球計数器MEK7300セルタックEs」を導入しました。「けやき内科」ではこれまで「セルタックα」にて迅速採血検査を行なってまいりましたが、今回上位機種の「セルタックEs」を配備いたしました。
これまで同様に「ヘモグロビン」「赤血球数」「白血球数」などを迅速検査にて行うことはもちろん可能ですが、「セルタックEs」の最大の特徴は「白血球」のうちの「好中球」「リンパ球」「好酸球」などの割合がどれくらいになるかまで迅速検査が可能なことです。
これにともなってさまざまな疾患の診断補助につなげることができます。例えば「好中球」が増加していれば「肺炎」などの「細菌感染症」の可能性が高くなり、「好酸球」の増加はアレルギー反応の存在が示唆されます。他の検査結果とあわせて総合判断することにより、より確定診断の精度をあげることが可能となります!
「けやき内科」ではよりよい医療サービスが提供できますよう、日々積極的に取り組んでおります。
これからも「けやき内科」をよろしくお願い致します!