2017年03月17日
今日は「World Sleep Day (世界睡眠の日)」です!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
今日は「World Sleep Day (世界睡眠の日)」です。みなさんごぞんじでしたか?
この「World Sleep Day」は「World Association of Sleep Medicine(世界睡眠医学協会)」がさだめたもので、世界規模で睡眠における問題をとりあげ、睡眠に関するさまざまな社会的問題にはたらきかけようというものです。
今年のスローガンは「Sleep Soundly, Nurture Life (穏やかな睡眠は生命を育む)」です。「穏やかな睡眠」を障害する代表的な疾患に「睡眠時無呼吸症候群」があります。もし家族から「いびきをかいている」あるいは「呼吸がとまっている」と言われたことがあるかたは要注意です。「安眠」とは「睡眠時間」「睡眠の継続性」「睡眠の深さ」によるといわれています。安眠できていないと日中の活動性に影響がおよぶ可能性があり、「睡眠時無呼吸」は「交通事故」の確率をあげることで有名です。また「睡眠時無呼吸症候群」の存在は「脳梗塞や「心筋梗塞」などの発症リスクになるとも言われています。「健康な体」を維持するためには「安眠」が重要な要素であり、食事や運動といった生活習慣同様に不可欠なものといってよいでしょう。
「けやき内科」では「睡眠時無呼吸症候群」の診断のために必要な検査器である「アプノモニター」をそなえております。また治療適応のある方には「在宅持続陽圧呼吸(CPAP)療法」を導入・管理おこなっております。「睡眠中のいびき」「日中のねむたさ」など「睡眠時無呼吸」と考えられる症状のあるかたは一度検査をうけることをおすすめいたします。お気軽に「けやき内科」までお問い合わせください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!