2018年01月28日
2018年の花粉情報は?
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
インフルエンザがまだ猛威をふるっていますが、もうすぐ「花粉症」のシーズンがやってきます!「けやき内科」にも「そろそろ花粉症の治療を」と毎年治療をされる方がおみえになりだしています。
いわゆる「花粉症」の主なアレルゲンは「スギ」と「ヒノキ」ですが、毎年気温の変化などから花粉の飛散量・飛散時期を予測して「日本気象協会」から「花粉情報」が発表されます。
2018年の花粉飛散量予測は、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、前シーズンの飛散量を上回る見込みです。「けやき内科」のある愛知県は前年の飛散量の「200%」をうわまわる「非常に多い」飛散量が予測されています!
2018年の飛散開始は、例年並みとなるようです。2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まる見込みです。1月から2月にかけての気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、2018年春のスギ花粉の飛散開始は全国的に大きく早まることはなく、例年並みとなるようです。ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。
一般に花粉症の治療薬については「症状がでてから」ではなく「花粉飛散がはじまる頃には」開始したほうが望ましいとされています。「症状がでないように抑える」という考え方です。症状がでてから治療を開始した場合、特にピーク時の症状のコントロールができない可能性があります。したがってもともと「スギ花粉症」とわかっている方は、遅くとも2月はじめには治療を開始するのがよいですね。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2018年01月25日
記録的寒波到来!
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
現在、日本列島に何年かに一度の記録的寒波がおとずれているようです。ニュースでも全国各地での積雪による交通網の乱れなどが報じられています。名古屋でも昨日午後から雪が降り始め、一時は前が見えないくらいの吹雪でした。幸いひどい積雪にはなりませんでしたが路面の凍結で車が利用できなかったり、出勤や登校がみなさん大変だったのではないでしょうか。今週はまだ寒い日が続くようですので、この寒波で体調を崩されないようお気をつけください!
「けやき内科」では、インフルエンザと診断される方や、風邪をひいて喘息が悪化された方など、予約以外のたくさんの方が来院され混雑する状況が続いております。足元がお悪い状況ですので、転んでお怪我などされませんようお気をつけください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願い致します!
現在、日本列島に何年かに一度の記録的寒波がおとずれているようです。ニュースでも全国各地での積雪による交通網の乱れなどが報じられています。名古屋でも昨日午後から雪が降り始め、一時は前が見えないくらいの吹雪でした。幸いひどい積雪にはなりませんでしたが路面の凍結で車が利用できなかったり、出勤や登校がみなさん大変だったのではないでしょうか。今週はまだ寒い日が続くようですので、この寒波で体調を崩されないようお気をつけください!
「けやき内科」では、インフルエンザと診断される方や、風邪をひいて喘息が悪化された方など、予約以外のたくさんの方が来院され混雑する状況が続いております。足元がお悪い状況ですので、転んでお怪我などされませんようお気をつけください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願い致します!
2018年01月21日
はじめて来院される患者さまへ
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
年が明けてからインフルエンザが流行していることもあり、予約外で来院される方が非常に多く大変混雑する毎日が続いております。待ち時間も大変ながくなってしまい、ご迷惑をおかけし誠に申し訳有りません。
今週は寒波によりまた寒くなるようで、体調を崩される方が増えることも予想されます。おそらくしばらくの間この混雑状態が続くとおもわれます。
この時期「けやき内科」にはじめて来院される方も多いのですが、はじめて来院されるにあたり下記の点にご注意いただきますよう、よろしくお願い致します。
1) 一つの病気(症状)に対して、複数医療機関での診療はできません。
ある症状に対して既に病院に受診され検査をうけたり薬を処方されている場合、他の病院で同じ症状に対しての診察は「重複診療」に該当する場合があります。「重複診療」は保険制度上認められていません。
『普段いっている病院が休みだったので薬がほしい。』
『他の病院で薬を処方されたけれど、よくならないからもう一度みてほしい。』
『他の病院の検査結果・診断に納得がいかないので、もう一度検査をうけたい。』
これらの場合、「重複診療」に該当する場合があり状況によっては診療をお断りする場合があります。ただしこれまで受診された病院から「紹介状(診療情報提供書)」を持参いただいた場合は、診療を担当する病院を切り替えた手続きをしたことになるので診療は可能です。受付時に「重複診療」に該当すると判断した際には、「紹介状」の持参をお願いする場合もありますのでご理解のほどよろしくお願い致します。
2) 医師が必要ないと判断した場合はインフルエンザの検査は行いません。
インフルエンザが大流行し、ニュースでも「インフルエンザによる死亡者増加」と報道されているとご心配になられる気持ちはわかります。しかしながらいくら患者様が希望されても、診療をおこなう上で必要と判断した場合にしかインフルエンザの検査は実施いたしません。
『自分は症状はないが、家族がインフルエンザと診断されたので検査してほしい。』
→ 症状がない方にインフルエンザの検査は実施いたしません。
『他の病院でインフルエンザじゃないと診断されたが、心配なので再検査してほしい。』
→ 状況により再検査した方がいい場合もありますが、重複診療に該当する場合もあります。重複診療は保険制度上認められていません。
『鼻水・のどの痛み程度の軽い症状だが、心配なので検査をしてほしい。』
→ 患者様のもともとのご病気の有無や、周囲にインフルエンザと診断された方がいるかどうか、症状がでてからどれくらいの時間が経過しているかなど、様々な状況を加味して検査する場合もあれば検査しない場合もあります。「今晩熱が出たら明日検査しましょう」とお勧めする場合もあり、状況によりさまざまです。
インフルエンザの検査にかぎらず、検査や処方薬に関しての判断は、すべて医師による医学的判断のもとに実施しております。いくらご希望されても医学的に必要と判断されなければ実施いたしませんので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
「けやき内科」は「保険医療機関」であり、保険制度を遵守して診療をおこなっております。ご理解いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
年が明けてからインフルエンザが流行していることもあり、予約外で来院される方が非常に多く大変混雑する毎日が続いております。待ち時間も大変ながくなってしまい、ご迷惑をおかけし誠に申し訳有りません。
今週は寒波によりまた寒くなるようで、体調を崩される方が増えることも予想されます。おそらくしばらくの間この混雑状態が続くとおもわれます。
この時期「けやき内科」にはじめて来院される方も多いのですが、はじめて来院されるにあたり下記の点にご注意いただきますよう、よろしくお願い致します。
1) 一つの病気(症状)に対して、複数医療機関での診療はできません。
ある症状に対して既に病院に受診され検査をうけたり薬を処方されている場合、他の病院で同じ症状に対しての診察は「重複診療」に該当する場合があります。「重複診療」は保険制度上認められていません。
『普段いっている病院が休みだったので薬がほしい。』
『他の病院で薬を処方されたけれど、よくならないからもう一度みてほしい。』
『他の病院の検査結果・診断に納得がいかないので、もう一度検査をうけたい。』
これらの場合、「重複診療」に該当する場合があり状況によっては診療をお断りする場合があります。ただしこれまで受診された病院から「紹介状(診療情報提供書)」を持参いただいた場合は、診療を担当する病院を切り替えた手続きをしたことになるので診療は可能です。受付時に「重複診療」に該当すると判断した際には、「紹介状」の持参をお願いする場合もありますのでご理解のほどよろしくお願い致します。
2) 医師が必要ないと判断した場合はインフルエンザの検査は行いません。
インフルエンザが大流行し、ニュースでも「インフルエンザによる死亡者増加」と報道されているとご心配になられる気持ちはわかります。しかしながらいくら患者様が希望されても、診療をおこなう上で必要と判断した場合にしかインフルエンザの検査は実施いたしません。
『自分は症状はないが、家族がインフルエンザと診断されたので検査してほしい。』
→ 症状がない方にインフルエンザの検査は実施いたしません。
『他の病院でインフルエンザじゃないと診断されたが、心配なので再検査してほしい。』
→ 状況により再検査した方がいい場合もありますが、重複診療に該当する場合もあります。重複診療は保険制度上認められていません。
『鼻水・のどの痛み程度の軽い症状だが、心配なので検査をしてほしい。』
→ 患者様のもともとのご病気の有無や、周囲にインフルエンザと診断された方がいるかどうか、症状がでてからどれくらいの時間が経過しているかなど、様々な状況を加味して検査する場合もあれば検査しない場合もあります。「今晩熱が出たら明日検査しましょう」とお勧めする場合もあり、状況によりさまざまです。
インフルエンザの検査にかぎらず、検査や処方薬に関しての判断は、すべて医師による医学的判断のもとに実施しております。いくらご希望されても医学的に必要と判断されなければ実施いたしませんので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
「けやき内科」は「保険医療機関」であり、保険制度を遵守して診療をおこなっております。ご理解いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2018年01月14日
「第84回 東海呼吸器感染症研究会」に参加してまいりました。
けやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
名古屋で開催されました「第84回 東海呼吸器感染症研究会」に参加してまいりました。この会は年に2回定期的に開催されるもので、東海地域で「肺炎」などの呼吸器感染症の研究・診療に積極的な医療機関の医師が参加し、毎回活発な議論が行われ非常に活気があります。今回は「肺炎」のなかでも「敗血症」や「呼吸不全」を伴う「重症肺炎」を中心に、各医療機関からの症例等の発表ののち、大学病院で「重症肺炎」などにたいして「ICU(集中治療室)」での診療を担当されている先生の特別講演を拝聴いたしました。
けやき内科でも「肺炎」と診断され通院治療をうけられる患者様はおみえになりますが、重症の場合は呼吸不全から酸素吸入や人工呼吸が必要となる場合もあり、当然けやき内科では対応できません。したがって病状や検査値から入院治療が必要と判断した場合は病診連携をとっている病院に紹介させていただきますので、私自身が「重症肺炎」の診療に携わることはありません。しかしながら実際「重症肺炎」のかたが、どのような治療をうけているかを知ることは、「窓口」となって診断から紹介への手続きをすすめる上で有用な情報となることは間違いありません。
診療が終わってからの参加だったため全ての講演を拝聴することはできませんでしたが、基本である抗菌剤の選択の考え方のみならず、呼吸不全に対しての呼吸管理や循環動態の管理・栄養管理などをどのように考えて集中治療が行われているかを現場の医師から聴くことができ、大変有意義な時間を過ごせました。
今回の研究会に参加して得られた知識を今後の診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
名古屋で開催されました「第84回 東海呼吸器感染症研究会」に参加してまいりました。この会は年に2回定期的に開催されるもので、東海地域で「肺炎」などの呼吸器感染症の研究・診療に積極的な医療機関の医師が参加し、毎回活発な議論が行われ非常に活気があります。今回は「肺炎」のなかでも「敗血症」や「呼吸不全」を伴う「重症肺炎」を中心に、各医療機関からの症例等の発表ののち、大学病院で「重症肺炎」などにたいして「ICU(集中治療室)」での診療を担当されている先生の特別講演を拝聴いたしました。
けやき内科でも「肺炎」と診断され通院治療をうけられる患者様はおみえになりますが、重症の場合は呼吸不全から酸素吸入や人工呼吸が必要となる場合もあり、当然けやき内科では対応できません。したがって病状や検査値から入院治療が必要と判断した場合は病診連携をとっている病院に紹介させていただきますので、私自身が「重症肺炎」の診療に携わることはありません。しかしながら実際「重症肺炎」のかたが、どのような治療をうけているかを知ることは、「窓口」となって診断から紹介への手続きをすすめる上で有用な情報となることは間違いありません。
診療が終わってからの参加だったため全ての講演を拝聴することはできませんでしたが、基本である抗菌剤の選択の考え方のみならず、呼吸不全に対しての呼吸管理や循環動態の管理・栄養管理などをどのように考えて集中治療が行われているかを現場の医師から聴くことができ、大変有意義な時間を過ごせました。
今回の研究会に参加して得られた知識を今後の診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
2018年01月11日
「感染症」にご注意ください!
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
早いもので年が明けて10日が過ぎ、「けやき内科」も年明けの診療を開始して一週間が経過いたしました。
予想通り「インフルエンザ」と診断される方がたくさん来院されてみえますが、「インフルエンザ」以外にも「マイコプラズマ」や「肺炎球菌」による「急性肺炎」と診断される方や、「嘔吐」「下痢」といった「急性胃腸炎」と診断される方がたくさん来院されておみえです。いわゆる「感染症」の方が非常に多く、この一週間大変な混雑となっております。
「感染症」は「インフルエンザ」を代表に人から人にうつっていくものも多く、「病院にいったらうつってしまった」という事態もおきかねません。
「発熱」「咳・痰」「嘔吐・下痢」といった「感染症」によると思われる症状で来院されました場合、必ず受付で症状をお伝えいただくようお願いいたします。(「感染症」の可能性がある場合、通常の待合室ではなく「処置室」や「第二診察室」など「感染症」以外で来院されている方とは別のスペースでお待ちいただくことになります。)また混雑状況により、お車で来院されている場合はお車の中で待機いただく場合もございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また「高血圧」「糖尿病」「気管支喘息」といった慢性疾患の定期受診でご来院された場合も、予防のためご帰宅されたら必ず「うがい」「手洗い」をおこなっていただきますようお願いいたします。
現在の感染症の流行状況からしばらくは混雑が予想されます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
早いもので年が明けて10日が過ぎ、「けやき内科」も年明けの診療を開始して一週間が経過いたしました。
予想通り「インフルエンザ」と診断される方がたくさん来院されてみえますが、「インフルエンザ」以外にも「マイコプラズマ」や「肺炎球菌」による「急性肺炎」と診断される方や、「嘔吐」「下痢」といった「急性胃腸炎」と診断される方がたくさん来院されておみえです。いわゆる「感染症」の方が非常に多く、この一週間大変な混雑となっております。
「感染症」は「インフルエンザ」を代表に人から人にうつっていくものも多く、「病院にいったらうつってしまった」という事態もおきかねません。
「発熱」「咳・痰」「嘔吐・下痢」といった「感染症」によると思われる症状で来院されました場合、必ず受付で症状をお伝えいただくようお願いいたします。(「感染症」の可能性がある場合、通常の待合室ではなく「処置室」や「第二診察室」など「感染症」以外で来院されている方とは別のスペースでお待ちいただくことになります。)また混雑状況により、お車で来院されている場合はお車の中で待機いただく場合もございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また「高血圧」「糖尿病」「気管支喘息」といった慢性疾患の定期受診でご来院された場合も、予防のためご帰宅されたら必ず「うがい」「手洗い」をおこなっていただきますようお願いいたします。
現在の感染症の流行状況からしばらくは混雑が予想されます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!