2018年12月15日
「インフルエンザの流行入り」が発表されました!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
昨日厚生労働省から「インフルエンザの流行入り」が発表されました。
国立感染症研究所によると定点となっている医療期間における一医療期間あたりのインフルエンザ患者数が「1.70」となり、流行入りの基準となっている「1」を超えたとのことです。都道府県別で最多は香川(4.00人)で、北海道(3.96人)、愛知(3.43人)、和歌山(2.90人)、鹿児島(2.76人)が上位5県となっています。流行入りの時期としては例年並みで、現在検出されているウイルスはA型の一種であるH1N1型、A香港型、B型の順に多いとのこと。
感染拡大を防ぐためには、まずは予防が第一です。外出後の手洗いをしっかりするとともに、予防接種がまだ済んでいない方は1日でも早い接種をお勧めいたします。
「けやき内科」でも予約制で予防接種を実施していますが、12月15日現在規定数まで若干まだ余裕がありワクチンの準備が可能です。全国的にワクチン不足となっているようですので、ご希望の方はぜひ一度スタッフまでお申し出ください。
また急な発熱など「インフルエンザかな?」と思われる症状が出た場合は早期診断早期治療が重要です。「けやき内科では」発症後12時間以内でも迅速診断が可能な「ドライケム IMMUNO AG1」を2台設置して診断を行っています。「もしかしたら」と思われたら早めの受診をおすすめいたします。
なおインフルエンザを疑う場合は受診される際に受付でお申し出ください。他の患者様とは別の場所でお待ちいただくこととなりますので、宜しくお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!