2019年01月25日

「頼れるドクター」でご紹介いただきました!

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「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!

本日発行の「頼れるドクター(名古屋・三河版)」にて「けやき内科」をご紹介いただいています!
今回はクリニック紹介とは別に、「検査・治療レポート」の「COPDの検査」のページでも掲載いただいています。「COPD」の診断に不可欠な「呼吸機能検査」、肺気腫性変化の評価に有用な「マルチスライスCT」、気管支喘息の合併「ACO: Asthma-COPD Overlap」の診断に必要な「FeNO測定」、またCOPDの方は「高血圧」「高コレステロール血症」などの他の生活習慣病を合併していることも多いことから実施することの多い「血圧脈波測定(血管年齢測定)」等と、実際に「けやき内科」でレポーターの方に検査を受けていただいた様子をご報告いただいております。

機会がありましたら是非一度ご一読いただければと思います!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2019年01月21日

2019年の花粉情報は?

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「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
インフルエンザがまだ猛威をふるっていますが、もうすぐ「花粉症」のシーズンがやってきます!患者様から「今年の花粉情報はどうですか」と聞かれるようにもなってきました。
いわゆる「花粉症」の主なアレルゲンは「スギ」と「ヒノキ」ですが、毎年気温の変化などから花粉の飛散量・飛散時期を予測して「日本気象協会」から「花粉情報」が発表されます。
2019年の花粉飛散量予測は、前シーズンと比べると、北海道から関東甲信、東海は少ない傾向ですが、北陸ではやや多い見込みです。「けやき内科」のある愛知県は前年の飛散量と同程度と予測されています。前シーズンの花粉の飛散量は全国的に例年よりも多かったので、愛知県は昨年同様に例年より多い飛散量となる見込みですね。
2019年の飛散開始は、関東から近畿、中国、四国地方、九州で、例年より5日ほど遅くなると予想されています。2月中旬には九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートする見込みです。1月から2月にかけての気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、2019年の1月から2月は、気温が北日本ではほぼ平年並み、東日本は平年並みか高く、西日本は平年より高くなる予想です。冬に気温が高めで経過する見込みのため、スギの雄花の休眠打破が遅れ2019年春のスギ花粉の飛散開始は、東日本と西日本で例年より遅くなると考えられます。ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。
一般に花粉症の治療薬については「症状がでてから」ではなく「花粉飛散がはじまる頃には」開始したほうが望ましいとされています。「症状がでないように抑える」という考え方です。症状がでてから治療を開始した場合、特にピーク時の症状のコントロールができない可能性があります。したがってもともと「スギ花粉症」とわかっている方は、遅くとも2月上旬には治療を開始するのがよいですね。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2019年01月19日

インフルエンザが全国的に猛威をふるっています。

平成30年度インフルエンザピーク.jpg

「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
全国的にインフルエンザが猛威をふるっています。上の図は厚生労働省の発表をもとに都道府県別の流行状況を地図上にしめしたものです。
1月13日の時点で全国の定点あたりのインフルエンザ報告数は38.54(患者報告数190,527)となり、全国的に警報レベルに到達しました。都道府県別では愛知県(75.38)、熊本県(58.79)、岐阜県(53.94)、鹿児島県(52.34)、静岡県(52.22)、福岡県(51.87)、高知県(50.19)、長崎県(48.66)、佐賀県(46.18)、宮崎県(44.43)、福井県(43.89)、長野県(43.87)、沖縄県(41.76)、埼玉県(41.33)、千葉県(41.33)、三重県(40.15)、滋賀県(39.79)、茨城県(39.41)の順となっています。
愛知県がトップになっていますが、今週一週間「けやき内科」にも「発熱」の症状でおみえになって「インフルエンザ」と診断される方がたくさんおみえになり大変な混雑でした。年明けから「けやき内科」でインフルエンザと診断された方は現在のところ全て「A型」ですが、例年に比べて「嘔吐」「下痢」などの胃腸症状をともなっている方が多い印象です。胃腸症状でも「胃腸かぜ」ではなく「インフルエンザ」の可能性があります。「けやき内科」では従来よりも早期にインフルエンザの診断を可能とする「インフルエンザ迅速診断検査器 IMMUNO AG1」を2台備えています。「インフルエンザかな」と思われたら早めの受診をお勧めいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。


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2019年01月11日

「インフルエンザ」が流行しています。

2019インフルエンザ流行中.jpg「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
年が明けて診療を開始してから一週間ほど経過しましたが、毎日寒い日が続くせいか発熱などの症状で来院される方が大変多く、混雑する日が続いております。「インフルエンザ」も全国的に猛威をふるっているようで、「けやき内科」にも「インフルエンザ」を疑うような方がたくさん来院されています。
急な「発熱」「悪寒」「咳・痰・喉の痛み」と言った症状の方は、「インフルエンザ」を含む急性感染症の可能性が高く、他の方への感染を防ぐ目的もあり「待合室」ではなく「処置室」などのスペースでお待ちいただくようにしておりますので、必ず受付でお申し出いただきますようお願いいたします。
また「インフルエンザ」の検査については、基本的には医師の判断によって行なっております。患者様が希望されても実施しない場合もありますので、あらかじめご理解いただきたく思います。下記のような場合が該当しますのでご参照ください。

『自分は症状はないが、家族がインフルエンザと診断されたので検査してほしい。』
→ 症状がない方にインフルエンザの検査は実施いたしません。

『他の病院でインフルエンザじゃないと診断されたが、心配なので再検査してほしい。』
→ 状況により再検査した方がいい場合もありますが、重複診療に該当する場合もあります。重複診療は保険制度上認められていません。

『1時間前から熱が出てきたので、インフルエンザの検査をしてほしい。』
→ 「けやき内科」には早期にインフルエンザの診断を可能とする「インフルエンザ迅速診断検査器 IMMUNO AG1」を配備していますが、あまりに早期では検出できない可能性も十分あります。翌日に検査を行うことをお勧めする場合があります。

『症状が出始めて3〜4日たつが、症状も続いていて心配なのでインフルエンザの検査を実施してほしい。』
→ インフルエンザの迅速診断検査が保険適用上認められているのは「発症から2日以内」です。インフルエンザの治療薬も同様に2日以内に投与開始しないと効果がありませんので、医学的にインフルエンザを疑う場合も確かにありますが保険適用上検査の実施はできません。またこのような場合、二次感染を起こして「肺炎」や「副鼻腔炎」などの状況になっている場合もあり、レントゲンや採血の検査をお勧めする場合はあります。

『鼻水・のどの痛み程度の軽い症状だが、心配なので検査をしてほしい。』
→ 患者様のもともとのご病気の有無や、周囲にインフルエンザと診断された方がいるかどうか、症状がでてからどれくらいの時間が経過しているかなど、様々な状況を加味して検査する場合もあれば検査しない場合もあります。「今晩熱が出たら明日検査しましょう」とお勧めする場合もあり、状況によりさまざまです。

インフルエンザの検査にかぎらず、検査や処方薬に関しての判断は、すべて医師による医学的判断のもとに実施しております。いくらご希望されても医学的に必要と判断されなければ実施いたしませんので、ご理解のほどよろしくお願い致します。

まだまだ寒い日が続くと思います。外出後のうがい・手洗いをしっかりして、体調を整えてこの冬を乗り切りましょう。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2019年01月01日

あけましておめでとうございます。

謹賀新年2019.jpg


あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


2019年 元日
けやき内科 スタッフ一同


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