2020年07月13日
健康のため水を飲みましょう。
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今年の梅雨は例年に比べ雨量が多いようですが、日中気温の高い時にはかなり蒸し暑く感じます。この時期は「熱中症」にならないように、こまめな水分補給が必要ですね。「熱中症」は高温多湿な環境に体が適応しきれずにでてくる症状の総称で、「めまい」「倦怠感」「筋肉のけいれん」などがよくみられますが、重症の場合は「意識障害」がみられる場合もあります。屋外でなる事が多いですが、冷房をきらうお年寄りが屋内でなる事も増えています。また体の水分が不足すると「熱中症」以外にも、脱水から血管がつまりやすくなって「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの病気につながる可能性もあります。寝る前、起床時、お出かけ時など、特にこまめに水分を摂取しましょう。
厚生労働省もこの時期に合わせて「健康のため水をのもう」推進運動を実施しています。
日常生活の中でこまめな水分補給をこころがけ、今年の夏をのりきりましょう!
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