2020年09月29日
「長引く咳」にご注意ください!
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
本日発行の中日新聞で「長引くせき」について名古屋市立大学の新実教授が解説されてみえます。気候のかわりやすいこれからの時期、風邪や気管支炎などの感染症が流行しやすいのはもちろんですが、喘息症状もでやすくなります。
この時期に「咳喘息」と診断される方もたくさんおみえになり、近年喘息患者数は増加しているとのこと。
「けやき内科」では「ぜんそく」については「呼吸機能検査」「呼気NO測定」「総合呼吸抵抗測定装置Mostgraph」を使用し、より的確な診断や詳細な病状判断を実施しております。またマルチスライスCTを用いた専用ソフトウェアでの「肺気腫解析」により、呼吸機能検査と合わせて「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の早期診断・治療にもつとめています。
咳が長引いたら一度専門医への受診をお勧めいたします!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2020年09月25日
「ショッパー」でご紹介いただきました!
2020年09月24日
ポトス秋の増刊号で「けやき内科」をご紹介いただきました。
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
ポトス秋の増刊号で「けやき内科」をご紹介いただきました!
記事でもご紹介をいただきましたが、今年度はマルチスライスCTをより高精度のものに更新し、検査時間も短くなり患者様の負担もより少なくなりました。CT画像の読影にあたってはこれまで通り放射線科専門医によるインターネットを介しての遠隔読影を依頼し、的確な画像診断が実施できるように配慮しています。
「けやき内科」では「気管支喘息」については「呼吸機能検査」「呼気NO測定」「総合呼吸抵抗測定装置Mostgraph」を使用し、より的確な診断や詳細な病状判断を実施しております。また治療導入後も定期的な検査実施はもちろんですが「ピークフローメーター」の推移による病状経過判断もふくめ適切な治療選択に取り組んでいます。マルチスライスCTを用いた専用ソフトウェアでの「肺気腫解析」により、呼吸機能検査と合わせて「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の早期診断・治療にもつとめています。
「高血圧」「糖尿病」「高コレステロール血症」などの「生活習慣病」の患者様にもたくさんご来院いただいておりますが、「けやき内科」では血圧測定値や血液検査結果のみをみて薬の処方をするようなことはせず、「動脈硬化(血管年齢)測定」などの検査も行いながら、患者様それぞれに応じた食事・運動などの生活習慣指導をふくめ治療薬の選択をおこなっております。ご希望のかたには保険適用外ですが被曝の心配の少ないマルチスライスCTによる「内臓脂肪測定」も行います。「薬をのんでいるだけで大丈夫かな」と思われている方は、ぜひ一度「けやき内科」におこしください。
また院長はICD協議会認定の「感染制御医」の資格をもち、けやき内科スタッフ一丸となってコロナ感染対策にも積極的に取り組みながら、医療の質を落とすことなく日常診療に取り組んでおります。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
ポトス秋の増刊号で「けやき内科」をご紹介いただきました!
記事でもご紹介をいただきましたが、今年度はマルチスライスCTをより高精度のものに更新し、検査時間も短くなり患者様の負担もより少なくなりました。CT画像の読影にあたってはこれまで通り放射線科専門医によるインターネットを介しての遠隔読影を依頼し、的確な画像診断が実施できるように配慮しています。
「けやき内科」では「気管支喘息」については「呼吸機能検査」「呼気NO測定」「総合呼吸抵抗測定装置Mostgraph」を使用し、より的確な診断や詳細な病状判断を実施しております。また治療導入後も定期的な検査実施はもちろんですが「ピークフローメーター」の推移による病状経過判断もふくめ適切な治療選択に取り組んでいます。マルチスライスCTを用いた専用ソフトウェアでの「肺気腫解析」により、呼吸機能検査と合わせて「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の早期診断・治療にもつとめています。
「高血圧」「糖尿病」「高コレステロール血症」などの「生活習慣病」の患者様にもたくさんご来院いただいておりますが、「けやき内科」では血圧測定値や血液検査結果のみをみて薬の処方をするようなことはせず、「動脈硬化(血管年齢)測定」などの検査も行いながら、患者様それぞれに応じた食事・運動などの生活習慣指導をふくめ治療薬の選択をおこなっております。ご希望のかたには保険適用外ですが被曝の心配の少ないマルチスライスCTによる「内臓脂肪測定」も行います。「薬をのんでいるだけで大丈夫かな」と思われている方は、ぜひ一度「けやき内科」におこしください。
また院長はICD協議会認定の「感染制御医」の資格をもち、けやき内科スタッフ一丸となってコロナ感染対策にも積極的に取り組みながら、医療の質を落とすことなく日常診療に取り組んでおります。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2020年09月23日
「気管支喘息」のWeb講演会に参加いたしました。
けやき内科のブログをご覧いただきありがとうございます。院長の加藤景介です。
「気管支喘息」のWeb 講演会に参加させていただきました。今回の講演会は、日本ではじめての「吸入ステロイド薬」「長時間作動性β刺激薬」「抗コリン剤」の3剤合剤の発売にあたって開催されたもので、この地域で喘息診療に積極的に取り組む病院・診療所の医師が参加し、特別講演に続いての参加者のWeb上でのディスカッションも大変活発なものとなりました。
同様な3剤合剤は「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」を適応症とするものはありましたが「気管支喘息」に対してのものはこれまでは存在しませんでした。また吸入デバイスも「ブリーズヘラー」というタイプのもので、これも大変使用しやすいものでありながら今まで「COPD」適用の薬剤のデバイスとしてしか使用されておらず、今回の薬剤の販売には薬剤・デバイスともに注目を浴びていると言っても良いでしょう。
新しく使用できるようになった薬剤の情報を得ることも大変有意義ですが、この地域で喘息診療に積極的に取り組む他施設の医師の意見を聞くことができるのは大変良い刺激となります。今回の講演会に参加して得られた新たな知見を、早速これからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
「気管支喘息」のWeb 講演会に参加させていただきました。今回の講演会は、日本ではじめての「吸入ステロイド薬」「長時間作動性β刺激薬」「抗コリン剤」の3剤合剤の発売にあたって開催されたもので、この地域で喘息診療に積極的に取り組む病院・診療所の医師が参加し、特別講演に続いての参加者のWeb上でのディスカッションも大変活発なものとなりました。
同様な3剤合剤は「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」を適応症とするものはありましたが「気管支喘息」に対してのものはこれまでは存在しませんでした。また吸入デバイスも「ブリーズヘラー」というタイプのもので、これも大変使用しやすいものでありながら今まで「COPD」適用の薬剤のデバイスとしてしか使用されておらず、今回の薬剤の販売には薬剤・デバイスともに注目を浴びていると言っても良いでしょう。
新しく使用できるようになった薬剤の情報を得ることも大変有意義ですが、この地域で喘息診療に積極的に取り組む他施設の医師の意見を聞くことができるのは大変良い刺激となります。今回の講演会に参加して得られた新たな知見を、早速これからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。
2020年09月22日
9月24日から30日は「結核予防週間」です!
「けやき内科」のブログをごらんいただきまして、ありがとうございます!
9月24日から30日までは厚生労働省により「結核予防週間」と定められています。
日本における「結核」は患者数および罹患率が順調に減少しているものの、現在も年間15,000人以上の方があらたに診断されており、かつ約2,000人の方が命を落としている今も主要な感染症です。決して過去の病気ではないのです。
「結核」の一番やっかいなところは「人から人にうつる」という事です。また症状も「せき」「たん」「熱」といった症状で、一般的な「かぜ」とさほどかわりがありません。「肺結核」と診断された方のうち多くは「風邪がなかなか治らない」という事で受診されています。また「体重が減ってきた」「なんとなく体がだるい」「微熱が続く」というような症状がでる場合もあります。こういった症状があって「もしかしたら」と思われたら早めに病院を受診しましょう!
「結核」は通常6〜9カ月とすこし長めですが、きちんと治療すれば完治がのぞめます。早めに治療して自分の健康を早くとりもどすとともに、周囲の人にもうつさないようにする事が大事です。
結核予防会では結核についての正しい知識の普及のため、「結核の常識」というパンフレットを毎年発行しています。ご興味のある方は是非一度ごらん下さい。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
9月24日から30日までは厚生労働省により「結核予防週間」と定められています。
日本における「結核」は患者数および罹患率が順調に減少しているものの、現在も年間15,000人以上の方があらたに診断されており、かつ約2,000人の方が命を落としている今も主要な感染症です。決して過去の病気ではないのです。
「結核」の一番やっかいなところは「人から人にうつる」という事です。また症状も「せき」「たん」「熱」といった症状で、一般的な「かぜ」とさほどかわりがありません。「肺結核」と診断された方のうち多くは「風邪がなかなか治らない」という事で受診されています。また「体重が減ってきた」「なんとなく体がだるい」「微熱が続く」というような症状がでる場合もあります。こういった症状があって「もしかしたら」と思われたら早めに病院を受診しましょう!
「結核」は通常6〜9カ月とすこし長めですが、きちんと治療すれば完治がのぞめます。早めに治療して自分の健康を早くとりもどすとともに、周囲の人にもうつさないようにする事が大事です。
結核予防会では結核についての正しい知識の普及のため、「結核の常識」というパンフレットを毎年発行しています。ご興味のある方は是非一度ごらん下さい。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!