2021年02月25日
「けやき内科」で働いてみませんか?
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
「けやき内科」では現在職員を募集しています。
職 種 :(1)診療放射線技師 (2)臨床検査技師 (3)看護師 (4)受付・医療事務
業務内容 :(1)レントゲン・CT撮影など (2)臨床検査業務(肺機能・採血)など
(3)看護業務など (4)受付・レセプト電算など
雇用形態 :パート(試用期間半年、希望者には正社員登用あり)
給 与 :時間給(額は年齢・経験年数などにより異なります)
勤務時間 :8:30〜12:30, 15:45〜19:30
(土曜のみ 8:30〜13:30, 診療状況により残業あり)
休 日 :水曜・土曜午後、日曜・祝日、年末年始・GW・夏季休暇
その他待遇:交通費支給・制服貸与・車通勤可(職員用駐車場有り)
応募されるかたは写真つきの履歴書を送付してください。
送 付 先:〒465-0008 名古屋市名東区猪子石原1-2002 けやき内科
(「職員募集、履歴書在中」と表面に明記して下さい。)
送付いただいた履歴書は返却いたしませんので予めご了承下さい。
またご要望・確認事項等ある場合は履歴書に記載して下さい。
履歴書確認後、後日個別に面接をおこないます。
(面接の詳細は電話にて連絡いたします。)
現在下のエントリーフォームからご応募いただく事も可能です。
必須項目を入力後に送信ください。ご要望や確認事項は「通信欄」にご記入お願いいたします。
こちらから折り返し連絡後、個別に面接を行います。
一週間のうち1〜2日しか働けないという方でもOKです!
あかるくやる気があり、そして思いやりのあるかたをお待ちしています。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!
2021年02月21日
呼吸器専門医のオンラインミーティングに参加いたしました。
けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
昨日開催されました呼吸器専門医のオンラインミーティング「Respiratory Expert Meeting」に参加いたしました。今回は特別講演としては気管支喘息の領域の第一人者であられる白井先生のご講演を拝聴し、ディスカッションパートではセンターレクリニックの清水先生と私が担当し各々が日常診療の中で重症の気管支喘息の患者様への治療薬としてバイオ製剤をどのような位置付けとしているかを中心に討議いたしました。
白井先生のご講演は重症の気管支喘息の治療管理から、最近の学会における治療薬選択の考え方や、コロナ禍における喘息診療のあり方など、非常に多岐にわたる内容でご講演いただき、大変勉強になりました。私個人としては、重症気管支喘息の患者様の切り札的治療薬とも言える「バイオ製剤」がステロイド抵抗性を改善するのではないかというデータに非常に興味を持ちました。
一方私自身は、けやき内科での実際の重症気管支喘息治療の症例経験を報告しつつ清水先生、および座長のはなさきクリニック加藤先生やみかわクリニック三河先生と討議させていただきましたが、それぞれが呼吸器専門医として診療にあたり経験をしている中で様々な情報を共有することができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。今回のミーティングにはオンラインでこの地域の20数名の医師が参加していたとのことですので、それぞれが有意義な時間を共有できたのであれば嬉しい限りです。
今回のミーティングに参加して得られた知見を早速これからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願い致します。
昨日開催されました呼吸器専門医のオンラインミーティング「Respiratory Expert Meeting」に参加いたしました。今回は特別講演としては気管支喘息の領域の第一人者であられる白井先生のご講演を拝聴し、ディスカッションパートではセンターレクリニックの清水先生と私が担当し各々が日常診療の中で重症の気管支喘息の患者様への治療薬としてバイオ製剤をどのような位置付けとしているかを中心に討議いたしました。
白井先生のご講演は重症の気管支喘息の治療管理から、最近の学会における治療薬選択の考え方や、コロナ禍における喘息診療のあり方など、非常に多岐にわたる内容でご講演いただき、大変勉強になりました。私個人としては、重症気管支喘息の患者様の切り札的治療薬とも言える「バイオ製剤」がステロイド抵抗性を改善するのではないかというデータに非常に興味を持ちました。
一方私自身は、けやき内科での実際の重症気管支喘息治療の症例経験を報告しつつ清水先生、および座長のはなさきクリニック加藤先生やみかわクリニック三河先生と討議させていただきましたが、それぞれが呼吸器専門医として診療にあたり経験をしている中で様々な情報を共有することができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。今回のミーティングにはオンラインでこの地域の20数名の医師が参加していたとのことですので、それぞれが有意義な時間を共有できたのであれば嬉しい限りです。
今回のミーティングに参加して得られた知見を早速これからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願い致します。
2021年02月20日
今日はアレルギーの日です。
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
今日2月20日は「アレルギーの日」です。
アレルギーが体のなかでおこる際に重要な役割をはたす物質の一つに「IgE抗体」というものがあります。この「IgE抗体」を発見したのは日本人の医学者である石坂公成先生で、石坂先生がこの「IgE抗体」を発見・発表されたのが1966年2月20日なのです。日本アレルギー協会は1995年以降、2月20日を「アレルギーの日」、その前後1週間を「アレルギー週間」とさだめ全国の日本アレルギー協会支部で様々なアレルギーの啓発活動を行っています。
「けやき内科」のある名古屋では、まさにこれからアレルギー疾患の代表的なものである「花粉症」のピークを迎えようとしています。症状がひどくなってからの治療ではピーク時の症状をおさえることは困難といわれていますので、花粉の飛散がはじまっている今から「症状がでないよう」治療を開始するのがおすすめです。「スギ花粉症」と診断されている方は早めに受診されることをおすすめいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2021年02月15日
新型コロナウイルスワクチンについて
けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近患者様から、もうじき始まる「新型コロナウイルス」に対してのワクチンについての質問をたくさんいただくようになりました。
現在「新型コロナウイルス」に対しての有効な治療薬はなく、緊急事態宣言も延長となっている今「ワクチン」への期待が大変高まっています。
その一方で「ワクチン」に対しての不安を感じる方も多いようです。
「弱くしたコロナを注射するなんて大丈夫?」
「副作用が怖いし、うっても大丈夫なんでしょうか。」
「お年寄りはうったほうがいいかもしれないけど、若い人はうたなくていいですよね?」
様々な質問をいただきますが、「ワクチン」は決して「ウイルスを弱くしたもの」ではありません。
上の画像をクリックしていただくと政府広報からの「新型コロナウイルスワクチン」の紹介動画にリンクしますので、ぜひ一度ご覧ください。
副作用に関しては、現時点で日本人に対しての実施データに十分なものがないため、何とも言えない部分があるのは確かです。
ただ重篤な副作用の頻度については「インフルエンザワクチンの重篤な副作用の頻度よりは高いが、抗生物質の重篤な副作用の頻度よりは低い。」と言われています。今後データが蓄積されて副作用についての情報も得られるようになるかと思います。
ワクチンの効果をもっとも発揮できるようにするには「できる限り多くの人が接種すること」です。確かに若い方は高齢者に比べて重症化する可能性は低いですが、他の人に広げてしまう可能性はむしろ高いと考えられています。現在ワクチン接種は「16才以上の方」が対象となる予定ですので、該当する年齢の方はできる限り接種いただきたいと思います。
皆で一丸となってこのコロナ禍を何とかのりきりましょう。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。