2021年07月12日

けやき内科での「新型コロナウイルスワクチン」の接種について(第七報)

コロナウイルスワクチンblog.jpg「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今週から名古屋市では65歳未満の方にも順次接種券が配布されます。「けやき内科」では、65歳未満の方についてはまずは通院中の方から予約を受け付けることといたします。厚生労働省から「基礎疾患のある方を優先して」という通達も出ておりますので、通院されている方は基本「基礎疾患がある」と考えての対応です。予約の空き状況等みて今後通院されていない方についても受け付け予定ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
またワクチンの接種日の指定はできませんが、一回目の接種が7月14日(水)から8月3日(火)、二回目の接種が8月4日(水)から8月24日(火)の間となります。(二回目の接種は一回目の接種の3週間後となります。)
また診療の支障となるような迷惑行為(駐車場での長時間の待機や、スタッフへの暴言等)があった場合、周辺施設や近隣への迷惑行為(コンビニエンスストアや郵便局の駐車場への駐車、周辺道路での違法駐車・迷惑駐車等)があった場合は、予約受付は中止すると同時に警察へ通報しますので予めご了承ください。


1) 予約受付開始日

7月12日 本日より

2) 予約対象

名古屋市在住の16才以上の方
(16歳以上65歳未満の方は原則「けやき内科」に通院中の方に限る)

2) 予約方法

来院いただき受付にて予約(電話での予約不可)

3) 予約受付可能時間

「けやき内科」に通院中の方:診療時間内にご来院ください。
              (午前でも午後でも可)
「けやき内科」に通院されていない方:平日の12:00から13:00
              (土曜日は実施しません)

4) 予約に必要なもの

・予診票・シール接種券(名古屋市から配布されたもの)
・「けやき内科」の診察券(受診歴のない方は新規発行します)
・身分証(健康保険証や免許証など)
・くすり手帳



予約にあたり、必ず下記の注意点にご理解いただきますようお願いします。

・当日の書類不備を予防するため、ご予約の時点で書類の一部(シール接種券等)は「けやき内科」でお預かりし予防接種当日まで保管いたします。
・何らかの疾患で他院に通院中の方は事前に担当医に相談の上、来院いただきますようお願い致します。「くすり手帳」も確認しますが、担当医の確認ができていないと予約をお断りする場合があります。
・「けやき内科」に受診歴のない方は、ID(診察券)の発行が必要です(無料)。したがってかかりつけの方に比べて手続きに時間がかかることが予想されますので、あらかじめご了承ください。
接種日は指定できません。ワクチンの納入状況や「けやき内科」での接種可能人数により、こちらの指定した日に接種していただくことになります。また1回目のおよそ3週間後に2回目の接種になります。(1回目と2回目の同時予約です。)
・接種日は万が一副反応でアナフィラキシー等が起きた場合の対応可能状況を考え、13:30〜15:30に接種することになります。診察と同時に接種することはできません。
予約いただいた場合はキャンセルできません。体調不良等の場合には予約変更となります。集団接種や他医療機関とかけもちで予約しないようご注意ください。
・やむを得ない理由でご本人以外の方が予約に来られる場合は、本人記入の委任状および代理人(ご家族など)の方の身分証の提示が必要です。
「予診票」については、接種当日に記録が必要な部分(当日の体温や当日の体調等)以外についてはできる限り記入した状況で持参してください。予診票に不備があった場合(例えば住所の記載がない、現在の治療についてなどの部分に記載がない等)は、予約をお断りする場合があります。

以上、よろしくお願い致します。
また今後国の定める予防接種対象者の変更やワクチンの納入状況、「けやき内科」の診療状況により、予約方法・接種日などは随時変更いたします。適宜ホームページ、ブログ、院内掲示などでお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願い致します。

今後とも「けやき内科」をよろしくお願い致します。
posted by けやき内科 at 05:00| 新型コロナウイルス関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月11日

臨床化学分析装置「富士ドライケムNX700」を導入いたしました。

ドライケムNX700blog.jpg「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
FUJIFILM社製臨床化学分析装置「富士ドライケムNX700」を導入いたしました。

「けやき内科」では、血液検査により「肝臓」「腎臓」の機能を検査したり、「生活習慣病」が疑われる際には血液中の「コレステロール」や「中性脂肪」「尿酸」などを測定したり、「肺炎」などの感染症が疑われる場合には「炎症反応」が起きていないかを測定したりと、様々な項目を検査しています。
血液検査の分析を「検査センター」などに委託して結果を報告書でもらうようにしている診療所も多くありますが、その場合結果が出るのに数日を要してしまうのが通常です。「けやき内科」では迅速な診断と適切な治療を実施するために、このような検査項目のうちの多くを院内で分析できるようにしています。(「腫瘍マーカー」などの一部の検査項目は「けやき内科」でも検査センターに委託しています。)
こういった院内での検査を可能にするのが、この「富士ドライケムNX700」です。最大30項目の分析を迅速に行い、血液採取からおよそ20分で検査結果を出すことが可能です。
今回開業時から使用していた「ドライケム7000」から更新しての導入となりました。「ドライケム」は「けやき内科」の診療を充実させる機器の一つであることは間違いありません。

今後も地域における充実した医療サービスが提供できますよう、積極的に取り組んでいきたいと思います。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。


posted by けやき内科 at 15:00| けやき内科設備紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月01日

健康のため水を飲もう。

健康のため水を飲もう2021.jpg

「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年の東海地域の梅雨入りは例年に比べ1ヶ月近く早かったためかなり梅雨が長いですがが、蒸し暑く感じる日も多くなってきました。この時期は「熱中症」にならないように、こまめな水分補給が必要です。「熱中症」は高温多湿な環境に体が適応しきれずにでてくる症状の総称で、「めまい」「倦怠感」「筋肉のけいれん」などがよくみられますが、重症の場合は「意識障害」がみられる場合もあります。屋外でなる事が多いですが、冷房をきらうお年寄りが屋内でなる事も増えています。また体の水分が不足すると「熱中症」以外にも、脱水から血管がつまりやすくなって「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの病気につながる可能性もあります。寝る前、起床時、お出かけ時など、特にこまめに水分を摂取しましょう。

厚生労働省もこの時期に合わせて「健康のため水をのもう」推進運動を実施しています。

日常生活の中でこまめな水分補給をこころがけ、今年の夏をのりきりましょう。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

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