2021年11月12日

今日は「World Pneumonia Day (世界肺炎の日)」です。

World Pneumonia Day 2017.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
今日11月12日は「World Pneumonia Day (世界肺炎の日)」です。世界は今まさにコロナウイルスによる「新型肺炎」のパンデミックに直面していますが、以前から特に途上国においては小児の「肺炎」による死亡が大きな問題となっていました。「Stop Pneumonia」 のホームページでは、2020年に地球上で200万人以上の方が「新型肺炎」で亡くなったという事実に直面し、途上国では大気汚染などの環境問題が存在することや、小児を中心に未だに多くの方がワクチン接種などの十分な対策が行われていないことを掲げ、地球規模での対策を打ち立てていくべきであることを提唱しています。
日本においては2020年の人口動態統計にによると、「新型肺炎」による死亡者数は3,466人、コロナウイルス以外の細菌性肺炎も含めた肺炎死亡者数は78,445人と、感染対策が功を奏したのか肺炎全体の死亡者数は2019年に比べて1万人以上の減少となっていますが、それでも日本における死因の第5位となっています。特に高齢者における「肺炎」の死亡率の高さは問題となっており、いかに「肺炎」を予防するか、いかに早期診断し、いかに治癒につなげるかということが課題になっています。「新型肺炎」も肺疾患などの基礎疾患がある事以外に「高齢者」が危険因子である事はみなさんご存知の通りです。
細菌性の「肺炎」やコロナウイルスによる「新型肺炎」の予防のためには「手洗い」がもっとも重要です。特に外出から帰宅した際には必ず行う事をおすすめします。また「肺炎」を起こす細菌のうち「肺炎球菌」については「予防接種」を受けることが可能です。定期接種である「成人用肺炎球菌予防接種」は名古屋市では65才以上の方はお一人一回に限り自己負担4,000円で接種することができます(接種後5年間有効、再接種については全額自費)。「けやき内科」でも予約制で実施しております(キャンセル不可)ので、ご希望の方は是非お問い合わせください。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
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