「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。今日5月31日は「World No Tobacco Day (世界禁煙デー)」、そして今日から6月6日までの一週間は「禁煙週間」です。
この「世界禁煙デー」はWHOが定めたもので、今年のテーマは「Grow Food, not tobacco(タバコではなく食料を育てよう)」です。日本では、望まない受動喫煙の防止を図るために健康増進法の一部を改正する法律が令和2年4月に全面施行されたところであり、受動喫煙対策をより一層推進していく必要がある事等から、厚生労働省が「たばこの健康影響を知ろう!〜望まない受動喫煙のない社会を目指して〜」をテーマとして掲げています。
タバコはすっている人のみならず、周囲の人にも「受動喫煙」をおこし健康被害をもたらします。これまでに「自分は吸っていなくとも家族に喫煙者がいると肺癌になりやすい」「親が喫煙している子供は喘息になりやすい」など、さまざまな「受動喫煙」による健康被害が報告されています。喫煙者のかたはタバコの害をきちんと理解して、自分も家族も健康的な生活がおくれるよう「禁煙」にとりくむことをおすすめいたします。
また「けやき内科」では開業時より「禁煙外来」を予約制でおこなっておりましたが、残念なことに現在「禁煙補助薬」の供給が不安定なため実施できない状況となっております。供給が安定化次第再開予定としておりますので、しばらくお待ちいただきますようご理解のほどお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2023年05月31日
2023年05月20日
けやき内科での「新型コロナウイルスワクチン」の接種について(第二十四報)
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
現在けやき内科では新型コロナウイルスワクチンの「令和5年春接種」を行なっています。
今年度から新型コロナウイルスワクチンの接種は「春接種(5/8〜8月末)」と「秋接種(9月以降)」の年に2回接種に分けられることになりました。「春接種」の対象者は(1)65歳以上の高齢者(2)基礎疾患を有し重症化リスクが高い方(3)医療機関や高齢者施設などの従事者、の3グループになっています。「秋接種」については12歳以上の方全ての方が接種対象となる予定です。(「春接種」対象の方は年に2回、それ以外の方は年に1回の接種をすることになります。)
使用するワクチンは「ファイザー社製」です。これまでの接種を「けやき内科」で接種されていない方でもご予約いただくことが可能です。
下記の注意事項をよく読んだ上でご予約いただきますようお願いいたします。
1) 予約対象
名古屋市在住の方で接種券を受け取っている方(接種回数は3回目以上)
(1) 65歳以上の高齢者
(2) 基礎疾患を有し重症化リスクが高いと判断される方
(3) 医療機関や高齢者・障害者施設の従事者
2) 予約方法
来院いただき受付にて予約(電話での予約不可)
3) 予約受付可能時間
当院の診療時間内であればいつでも可
4) 予約に必要なもの
・けやき内科発行の「接種確認事項および同意書」
・予診票・シール接種券(名古屋市から郵送されてきた書類全て)
・「けやき内科」の診察券(受診歴のない方は新規発行します)
・身分証(健康保険証や免許証など)
・くすり手帳
予約にあたり、必ず下記の注意点にご理解いただきますようお願いします。
・「接種確認事項および同意書」は「けやき内科」の受付カウンターで配布していますが、こちらからダウンロードも可能です。
・何らかの疾患で他院に通院中の方は事前に担当医に相談の上、来院いただきますようお願い致します。「くすり手帳」も確認しますが、担当医の確認ができていないと予約をお断りする場合があります。
・「けやき内科」に受診歴のない方は、ID(診察券)の発行が必要です(無料)。したがってかかりつけの方に比べて手続きに時間がかかることが予想されますので、あらかじめご了承ください。
・接種日は指定できません。ワクチンの納入状況や「けやき内科」での接種可能人数により、こちらの指定した日時に接種していただくことになります。ただしある程度のご希望にはそえるように配慮いたしますので予約時にご相談ください。
・診察と同時に接種することはできません。
・予約いただいた場合はキャンセルできません。体調不良等の場合には予約変更となります。集団接種や他医療機関とかけもちで予約しないようご注意ください。
・やむを得ない理由でご本人以外の方が予約に来られる場合は、本人記入の委任状および代理人(ご家族など)の方の身分証の提示が必要です。
・「予診票」については、接種当日に記録が必要な部分(当日の体温や当日の体調等)以外についてはできる限り記入した状況で持参してください。予診票に不備があった場合(例えば住所の記載がない、現在の治療についてなどの部分に記載がない等)は、予約をお断りする場合があります。
・「基礎疾患を有し重症化リスクの高い方」についての「基礎疾患」とは下記のものが該当します。
(1) 以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
ア 慢性の呼吸器の病気
イ 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
ウ 慢性の腎臓病
エ 慢性の肝臓病(肝硬変等)
オ インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
カ 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
キ 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
ク ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
ケ 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
コ 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
サ 染色体異常
シ 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
ス 睡眠時無呼吸症候群
セ 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、
精神障害者保健福祉手帳を所持している、 又は自立支援医療(精神通院医療)で
「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2) 基準(BMI30 以上)を満たす肥満の方
BMI = [体重(kg)] ÷ [身長(m)] ÷ [身長(m)]
・基本的には接種対象になる方については「前回の接種から3ヶ月以上経過した」時点で名古屋市から接種券が発行されることになっています。接種券を受け取ってからご予約いただきますようお願いいたします。
以上、よろしくお願い致します。
また今後国の定める予防接種対象者の変更やワクチンの納入状況、「けやき内科」の診療状況により、予約方法・接種日などは随時変更いたします。適宜ホームページ、ブログ、院内掲示などでお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願い致します。
今後とも「けやき内科」をよろしくお願い致します。
現在けやき内科では新型コロナウイルスワクチンの「令和5年春接種」を行なっています。
今年度から新型コロナウイルスワクチンの接種は「春接種(5/8〜8月末)」と「秋接種(9月以降)」の年に2回接種に分けられることになりました。「春接種」の対象者は(1)65歳以上の高齢者(2)基礎疾患を有し重症化リスクが高い方(3)医療機関や高齢者施設などの従事者、の3グループになっています。「秋接種」については12歳以上の方全ての方が接種対象となる予定です。(「春接種」対象の方は年に2回、それ以外の方は年に1回の接種をすることになります。)
使用するワクチンは「ファイザー社製」です。これまでの接種を「けやき内科」で接種されていない方でもご予約いただくことが可能です。
下記の注意事項をよく読んだ上でご予約いただきますようお願いいたします。
1) 予約対象
名古屋市在住の方で接種券を受け取っている方(接種回数は3回目以上)
(1) 65歳以上の高齢者
(2) 基礎疾患を有し重症化リスクが高いと判断される方
(3) 医療機関や高齢者・障害者施設の従事者
2) 予約方法
来院いただき受付にて予約(電話での予約不可)
3) 予約受付可能時間
当院の診療時間内であればいつでも可
4) 予約に必要なもの
・けやき内科発行の「接種確認事項および同意書」
・予診票・シール接種券(名古屋市から郵送されてきた書類全て)
・「けやき内科」の診察券(受診歴のない方は新規発行します)
・身分証(健康保険証や免許証など)
・くすり手帳
予約にあたり、必ず下記の注意点にご理解いただきますようお願いします。
・「接種確認事項および同意書」は「けやき内科」の受付カウンターで配布していますが、こちらからダウンロードも可能です。
・何らかの疾患で他院に通院中の方は事前に担当医に相談の上、来院いただきますようお願い致します。「くすり手帳」も確認しますが、担当医の確認ができていないと予約をお断りする場合があります。
・「けやき内科」に受診歴のない方は、ID(診察券)の発行が必要です(無料)。したがってかかりつけの方に比べて手続きに時間がかかることが予想されますので、あらかじめご了承ください。
・接種日は指定できません。ワクチンの納入状況や「けやき内科」での接種可能人数により、こちらの指定した日時に接種していただくことになります。ただしある程度のご希望にはそえるように配慮いたしますので予約時にご相談ください。
・診察と同時に接種することはできません。
・予約いただいた場合はキャンセルできません。体調不良等の場合には予約変更となります。集団接種や他医療機関とかけもちで予約しないようご注意ください。
・やむを得ない理由でご本人以外の方が予約に来られる場合は、本人記入の委任状および代理人(ご家族など)の方の身分証の提示が必要です。
・「予診票」については、接種当日に記録が必要な部分(当日の体温や当日の体調等)以外についてはできる限り記入した状況で持参してください。予診票に不備があった場合(例えば住所の記載がない、現在の治療についてなどの部分に記載がない等)は、予約をお断りする場合があります。
・「基礎疾患を有し重症化リスクの高い方」についての「基礎疾患」とは下記のものが該当します。
(1) 以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
ア 慢性の呼吸器の病気
イ 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
ウ 慢性の腎臓病
エ 慢性の肝臓病(肝硬変等)
オ インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
カ 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
キ 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
ク ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
ケ 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
コ 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
サ 染色体異常
シ 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
ス 睡眠時無呼吸症候群
セ 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、
精神障害者保健福祉手帳を所持している、 又は自立支援医療(精神通院医療)で
「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2) 基準(BMI30 以上)を満たす肥満の方
BMI = [体重(kg)] ÷ [身長(m)] ÷ [身長(m)]
・基本的には接種対象になる方については「前回の接種から3ヶ月以上経過した」時点で名古屋市から接種券が発行されることになっています。接種券を受け取ってからご予約いただきますようお願いいたします。
以上、よろしくお願い致します。
また今後国の定める予防接種対象者の変更やワクチンの納入状況、「けやき内科」の診療状況により、予約方法・接種日などは随時変更いたします。適宜ホームページ、ブログ、院内掲示などでお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願い致します。
今後とも「けやき内科」をよろしくお願い致します。
2023年05月16日
Q「息切れで受診したところCOPDと診断され、喘息も合併していると・・・」
Q) 息切れで受診したところCOPDと診断され、喘息も合併していると言われました。喘息を合併していると普通のCOPDとはどう違うのでしょうか?
A) COPD(慢性閉塞性肺疾患)はタバコの煙を主とする有害物質を吸入暴露することで生じる肺の炎症性疾患です。喫煙によって気道(気管支)の炎症が慢性的に惹起され、肺構造の最小単位である肺胞の破壊が起きることによる気腫性変化も生じる疾患で、症状としては慢性的な「咳」や「痰」、運動時の「息切れ」などを特徴とします。一方で喘息は気道の慢性炎症によって「咳」や「ヒューヒュー」「ぜいぜい」といった喘鳴を生じうる、アレルギー性の呼吸器疾患です。一般的にCOPDの方のおよそ3割は喘息を合併するといわれ、もともと小児喘息の治療をしたことがあって大人になってから喫煙をされている方や、喫煙者で花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギーの素因がある方は、「喘息合併COPD(ACO)」の可能性があります。症状のみで喘息合併かどうか判別するのは困難ですが、喘息合併の場合は季節による症状の変動がみられる場合もあります。治療薬としては抗コリン薬やβ2刺激薬などの気管支拡張剤の吸入が挙げられますが、喘息を合併している場合には吸入ステロイド薬の併用が推奨されています。またCOPDは年齢とともに徐々に呼吸機能が低下していくことが知られていますが、喘息合併の場合は吸入ステロイド薬を含む適切な治療を行うことで、通常のCOPDよりも呼吸器機能が改善する可能性があるといわれています。今後しっかりと通院治療されることをお勧めいたします。
(2023年5月16日 近郊通し版「教えて!ドクター Q&A」掲載)
A) COPD(慢性閉塞性肺疾患)はタバコの煙を主とする有害物質を吸入暴露することで生じる肺の炎症性疾患です。喫煙によって気道(気管支)の炎症が慢性的に惹起され、肺構造の最小単位である肺胞の破壊が起きることによる気腫性変化も生じる疾患で、症状としては慢性的な「咳」や「痰」、運動時の「息切れ」などを特徴とします。一方で喘息は気道の慢性炎症によって「咳」や「ヒューヒュー」「ぜいぜい」といった喘鳴を生じうる、アレルギー性の呼吸器疾患です。一般的にCOPDの方のおよそ3割は喘息を合併するといわれ、もともと小児喘息の治療をしたことがあって大人になってから喫煙をされている方や、喫煙者で花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギーの素因がある方は、「喘息合併COPD(ACO)」の可能性があります。症状のみで喘息合併かどうか判別するのは困難ですが、喘息合併の場合は季節による症状の変動がみられる場合もあります。治療薬としては抗コリン薬やβ2刺激薬などの気管支拡張剤の吸入が挙げられますが、喘息を合併している場合には吸入ステロイド薬の併用が推奨されています。またCOPDは年齢とともに徐々に呼吸機能が低下していくことが知られていますが、喘息合併の場合は吸入ステロイド薬を含む適切な治療を行うことで、通常のCOPDよりも呼吸器機能が改善する可能性があるといわれています。今後しっかりと通院治療されることをお勧めいたします。
(2023年5月16日 近郊通し版「教えて!ドクター Q&A」掲載)
2023年05月07日
5月8日以降の発熱患者様の対応について
「けやき内科」のブログをご覧いただきありがとうございます。
5月5日にWHOから「新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の終了」が宣言されました。(写真はその時のニュース映像です。)
一方で日本でも、明日5月8日から新型コロナウイルスの扱いがインフルエンザと同様の「5類相当」に変更となります。
新型コロナウイルスの病原性・重症化率が低下してインフルエンザと同等になったための対応でありますが、忘れてはならないのは「新型コロナウイルスが消滅したわけではない」ということです。
現時点でも新型コロナウイルスの重症者の方は少ないながらも報告されていますし、死亡者もゼロというわけではありません。確率が下がったといっても、いまだに新型コロナウイルス感染症で重症の呼吸不全に陥るような方もおみえになるのです。
明日から新型コロナウイルスのワクチン接種対象者も「高齢者」「基礎疾患のある方」「医療従事者」に限られることになります。(9月以降に5歳以上の全年齢の方対象に再度変更予定。)
「高齢者」と「基礎疾患のある方」はコロナ感染時の重症化のリスクが高いことから接種対象となっています。
一方で病院に定期的に通院されている方は高齢の方が多く、「風邪症状」などで受診される方を除き基礎疾患を持っている方が病院に集まってくることになります。また「けやき内科」は「呼吸器内科」ということもあって、コロナの重症化率の高い「呼吸器疾患」を有する方が通院されている方の半分以上を占めています。
そのような現状を鑑み「けやき内科」では、明日以降も「発熱症状」のある患者様は原則屋外(駐車場車内か敷地内の屋外ベンチ)での診療とさせていただきます。発熱症状のある方は、来院前に必ずお電話いただきますようにもお願いいたします。(来院時間をこちらから指定させていただく場合があります。)
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
今後とも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2023年05月02日
今日は「World Asthma Day (世界喘息の日)」です。
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
今日5月2日は「World Asthma Day (世界喘息の日)」です。みなさん、ご存じでしたか?
この「World Asthma Day」は「喘息の国際指針」である「GINA (Global Initiative for Astma)」が「喘息に対する理解をすすめ、喘息の治療管理をよくする」という目的でさだめたものです。今年は「Asthma Care for All(全ての方に喘息のケアを)」をテーマに掲げ、喘息治療の遅れている地域も含めて全ての国で等しく喘息の治療プログラムをとよびかけています。
「喘息」は風邪をひいたり季節のかわりめなどに「咳」「痰」「息苦しさ」などの症状が出現することが多く、実際に症状を契機に病院を受診されるかたも多いと思います。一般に的確な病状判断のもと適切な治療をおこなえば80%以上のかたが症状のない状態にコントロールできるといわれていますが、症状がなくなったあとも「症状がでないように」治療をきちんと継続していくことが重要です。つまり「症状が無くなった」という事が「喘息がなおった」という事ではないのです。かといってずっと同じ治療を延々と続けるわけではなく、しっかりとコントロールされた状態が維持されていれば治療を「ステップダウン」していく、つまり薬の種類をへらしたり吸入薬の吸入回数をへらしたりする事もできるとされています。またこの「このコントロールされた状態」というのは「症状のない状態」のみをさすわけではなく、喘息の本態である「気道の炎症」がコントロールされ十分な「気道の拡張」が得られていることが条件となります。そういった判断をするためには、自宅での「ピークフローメーター」の測定や、定期的な「呼吸機能検査」・「呼気中NO測定検査」あるいは「呼吸抵抗測定」の実施が有用です。症状のみを基準として治療をやめたりすると、「気道狭窄」「気道炎症」が改善せず何度も症状を繰り返すようになったり、かえって治療必要期間がながくなったりするのです。
また世界中で「喘息」の患者数が増えていることが注目されており、全世界で約3億3900万人、日本国内でおよそ1000万人の方が喘息であるとされています。また日本で年間約1200件みられる「喘息死」も問題となっており、「喘息死」の一番の原因は「病状を軽く判断したために、適切な治療がおこなわれなかった、あるいは遅れた」ことと言われています。
「けやき内科」は、呼吸機能検査・呼気中NO測定・呼吸抵抗測定等の詳細な検査結果をもとに、「気管支喘息」の的確な病状判断と適切な治療を実施していく呼吸器内科・アレルギー内科の専門医療機関として、適切な感染対策をとりながら積極的に喘息診療にとりくんでいます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。