「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
昨日放送のメーテレ「ドデスカ+」にて「季節の変わり目 体調管理どうしてる?」という特集がくまれていました。
街頭インタビューでは「うがい」「手洗い」といった真っ当なご意見から「気合をいれる」というような独特なご意見まで、さまざまなご意見がでていました。
この時期、急な気温の変化に体温の調節がおいつかないことが引き金となって、体調をくずし風邪などの感染症にかかったりすることがあります。
また気温の急激な変化は喘息の悪化の誘因となる可能性もあります。もともと喘息と診断をされている方は、症状がない状況でも十分に病状のコントロールができていないと容易に症状がでてしまうことがありますので、FeNO測定や気道抵抗測定などの客観的評価で病状が十分コントロールできているか確認して対処しておくことをおすすめいたします。
今回の特集の最後に「けやき内科」の加藤景介院長のコメントを紹介いただきました。
これからはじまるインフルエンザの流行にもそなえて、体調管理にご注意ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年10月31日
2024年10月28日
門出を祝うインフルエンザ予防接種
「けやき内科」のブログをご覧いただきありがとうございます。
現在けやき内科では「インフルエンザ」の予防接種を行っております。昨年にひきつづき今年も受験生に当たる「小学校6年生」「中学校3年生」「高校3年生」相当の年齢の方の、予防接種費用は補助があります。名古屋市からクーポンが配布されますので、クーポンを持参いただければ「無料」でインフルエンザワクチンの接種が受けられます。
意外にご存知ない方もおみえになるようで、保護者のかたがけやき内科までご予約に来られてようやく気づくこともあるようです。
毎年「今年は受験があるからきちんと接種を受けたい」と言われる方も少なからずおみえになるので、この補助の存在は嬉しいですね。
けやき内科では土曜日に予約制でインフルエンザ予防接種を行なっていますが、院長以外の予防接種担当医が実施しておりますので待ち時間はほとんどなく短時間で接種を終えることが可能です。
ワクチンの各医療機関への割当量も限りがありますので、ご希望の方はぜひお早めにご予約ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
現在けやき内科では「インフルエンザ」の予防接種を行っております。昨年にひきつづき今年も受験生に当たる「小学校6年生」「中学校3年生」「高校3年生」相当の年齢の方の、予防接種費用は補助があります。名古屋市からクーポンが配布されますので、クーポンを持参いただければ「無料」でインフルエンザワクチンの接種が受けられます。
意外にご存知ない方もおみえになるようで、保護者のかたがけやき内科までご予約に来られてようやく気づくこともあるようです。
毎年「今年は受験があるからきちんと接種を受けたい」と言われる方も少なからずおみえになるので、この補助の存在は嬉しいですね。
けやき内科では土曜日に予約制でインフルエンザ予防接種を行なっていますが、院長以外の予防接種担当医が実施しておりますので待ち時間はほとんどなく短時間で接種を終えることが可能です。
ワクチンの各医療機関への割当量も限りがありますので、ご希望の方はぜひお早めにご予約ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年10月24日
Q「誤嚥性肺炎のリスクを減らすために・・・」
Q) 誤嚥性肺炎のリスクを減らすためにできることは何でしょうか。
A) 物をのみこむ働きを「嚥下」といいますが、何らかの理由により嚥下機能が障害され、本来入るはずのない食べ物や唾液・消化液が気管の中にはいってしまい、同時に細菌が気道内に入り起こる肺炎を「誤嚥性肺炎」といいます。嚥下機能は加齢と共に低下するため、高齢者は誤嚥性肺炎を発症するリスクが高くなります。また嚥下の障害がおきうる脳梗塞やパーキンソン病などの神経疾患のある方の場合は、誤嚥性肺炎のリスクがより高くなります。
予防には、口をつきだしたり横にひいたり、顎をうごかしたり舌を動かすような、いわゆる「嚥下訓練」を日常的に行うのが一つです。また口腔内を常に清潔にたもち、食べ物の残りかすや細菌を除去する「口腔ケア」も有効であることが報告されています。またどうしても誤嚥をしてしまう方については食事をペースト状にしたりとろみをつけたりするというのも一つの方法です。
また誤嚥しやすい方は誤嚥をしてもむせたりすることがない場合もあるため、痰が絡んだり、咳がふえたり急に発熱がみられたりする場合、誤嚥性肺炎の可能性があります。そのような時は、はやめに病院を受診することをお勧めいたします。
(2024年10月23日 近郊通し版「教えて!ドクター Q&A」掲載)
A) 物をのみこむ働きを「嚥下」といいますが、何らかの理由により嚥下機能が障害され、本来入るはずのない食べ物や唾液・消化液が気管の中にはいってしまい、同時に細菌が気道内に入り起こる肺炎を「誤嚥性肺炎」といいます。嚥下機能は加齢と共に低下するため、高齢者は誤嚥性肺炎を発症するリスクが高くなります。また嚥下の障害がおきうる脳梗塞やパーキンソン病などの神経疾患のある方の場合は、誤嚥性肺炎のリスクがより高くなります。
予防には、口をつきだしたり横にひいたり、顎をうごかしたり舌を動かすような、いわゆる「嚥下訓練」を日常的に行うのが一つです。また口腔内を常に清潔にたもち、食べ物の残りかすや細菌を除去する「口腔ケア」も有効であることが報告されています。またどうしても誤嚥をしてしまう方については食事をペースト状にしたりとろみをつけたりするというのも一つの方法です。
また誤嚥しやすい方は誤嚥をしてもむせたりすることがない場合もあるため、痰が絡んだり、咳がふえたり急に発熱がみられたりする場合、誤嚥性肺炎の可能性があります。そのような時は、はやめに病院を受診することをお勧めいたします。
(2024年10月23日 近郊通し版「教えて!ドクター Q&A」掲載)
2024年10月01日
令和6年度(2024年度)のインフルエンザ予防接種について
「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
今年もインフルエンザ予防接種の時期となりました。
予防接種はインフルエンザの発症を予防するとともに、インフルエンザ流行に伴っておきる社会的損失(病欠による経済的損失など)をおさえる意味でも重要です。積極的に予防接種をおこない、みんなで今年の冬をのりきりましょう。
「けやき内科」では例年通り完全予約制にて予防接種をおこないます。
予防接種実施期間:
2024年10月15日〜2025年1月31日
(予約は2024年10月1日より開始します。)
接種回数:
13才未満は2回、13才以上は1回
費用(自己負担額):
65才以上は1,500円
65才未満は4,000円
12才、15才、18才は無料(名古屋市在住、クーポン必要)
13才未満は1回目 4,000円、2回目 3,500円(12才の方は2回とも無料)
(2回目の料金は1回目を「けやき内科」で接種された方に限ります)
「けやき内科」ではストックをおいておらず、ご予約いただいた方の分のみ発注とさせていただきます。
直接ご来院いただくか、お電話でご予約いただきますようお願いいたします。
今年も昨年と同様に混雑緩和のため原則土曜日に院長以外の医師が予防接種のみ担当することといたします。
予防接種期間中の土曜日は「診察室1」で院長が通常診療を、「診察室2」で予防接種担当医がワクチン接種をおこないます。
ご予約にあたっての注意点は下記のとおりです。予約前に必ずお読みください。
1. キャンセルはできません。(体調不良などの場合は日程変更の手続きをいたしますのでご連絡ください。)
2. 日程が不確実なご予約はうけかねます。かならず予防接種に来院される日を確定された上でご予約ください。
3. 予防接種実施日は原則土曜日といたします。
4. 接種日当日の予約はできかねますので、ご希望の日の前日までにご予約いただきますようお願いいたします。
5. 健保連愛知連合会の予防接種補助金制度を利用される場合は、予防接種当日にかならず受診券を持参くださいますようお願いいたします。
6. 名古屋市在住で令和5年度中に12才、15才、18才を迎える方は名古屋市の助成制度により無料となりますが、クーポンが必要です。接種当日には必ず名古屋市から配布されたクーポンを持参ください。
7. 60才以上で身体障害者1級相当のかたは、身体障害者手帳の写しか医師の診断書が必要です。
8. 名古屋市外在住の65才以上のかたで「広域予防接種事業」による公費負担をご利用になられる場合、お住いの市町村で手続き後、必要書類をご準備いただいた上でご予約いただきますようお願いします。
9. 65才以上の方は接種当日までに「予診票」を受け取りに当院までおこしください。65才未満の方も接種日までに同様に来院いただいて「予診票」をお渡しすることは可能ですが、こちらからダウンロードいただくことも可能です。接種当日には必ず「予診票」を記入いただいた状態で持参いただきますようお願いいたします。
以上、ご了解のうえご予約いただきますようお願いいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。