けやき内科院長の加藤景介です。
京都で開催されました「第50回日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。この学術講演会は先日参加した内科学会と同様に一年に一回開催されますが、講演内容は「呼吸器疾患」にかぎられているためより専門的なものになります。非常に活気があり講演・発表でも活発な議論が展開されていました。また一般の方を対象とした「市民公開講座」も開催されていましたが、たくさんの方が参加され「呼吸器疾患」が思った以上に注目されていることに驚きました。
現在「けやき内科」にも気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患・肺線維症といった呼吸器疾患の患者様がたくさん通院されていますが、他の病気のかたが名東区・千種区・守山区と近隣のかたが多いのにくらべ、呼吸器疾患については北区・天白区・中区あるいは尾張旭市・春日井市・日進市と比較的遠方からも患者様が来られています。「呼吸器の病院をさがしてきた」といわれる方がほとんどで、地域において担うべき役割が大きいことを実感しています。
皆様の期待に応えるべくしっかりとした医療が提供できるよう、これからも研鑽をつんでいきたいと思います。
今後とも「けやき内科」を、よろしくお願い申し上げます。