「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
「例年の5倍以上」ともいわれていた今年の花粉ですが、花粉症のかたはいかがでしょうか?
環境省などの花粉飛散情報によると、名古屋市(東海地方)の「スギ花粉」はどうやら3月下旬にピークとなったようです。とはいってもまだ花粉飛散がおわったわけではないので、もうしばらく注意が必要ですね。また「ヒノキ花粉」がここ2週間ぐらいでどんどん増えているようで、「スギ」にくわえて「ヒノキ」の花粉症のかたは当分注意したほうがよさそうですよ!
最近「けやき内科」におみえになるかたで多いのは「治療してよくなったから薬をやめたら、鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどの花粉症の症状がまたでてしまった!」というかたです。
花粉症の治療をはじめるタイミングは「症状がでてから」ではなく「花粉がとびだしたら」がよいといわれていますが、治療をやめるタイミングも「症状がよくなってから」ではなく「花粉飛散がおさまってから」のほうがよいとされています。
「症状がおさまった」といって治療をやめても、まだ花粉が飛んでる状況だとまた「アレルギー反応」がおきて症状がでてきてしまうんですね。「治療開始」「治療終了」のタイミングを決めるためにも、「どの花粉の花粉症なのか」を調べておくのが大事なんです。
スギ・ヒノキ・イネ科などの花粉に対してアレルギー反応をおこすかどうかは、血液検査でしらべることができます。「アレルゲン検査」といって「けやき内科」でもおこなっております。ご希望のかたは是非お気軽におこしください!
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!