2012年04月16日

内科学会総会・講演会に参加してまいりました。

2012内科学会総会.jpgけやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

週末を利用して京都で開催されました「第109回 日本内科学会総会・講演会」に参加してまいりました。これは一年に一回開催されるもので、「内科」という大きなくくりで開催されるため日本全国の「循環器」「呼吸器」「消化器」などさまざまな領域のたくさんの内科医が参加します。
また今回は京都での開催ということもあって、会場周辺は観光のかたでもにぎわっており大変な人混みの中での参加となりました。
スケジュールの都合上会場の一部しかまわることはできませんでしたが、さまざまな領域の内科専門医が参加しているためか非常に活気がありました。
私はもともと「呼吸器内科」が専門であるため「けやき内科」には「気管支喘息」「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」といった呼吸器内科領域の患者様がたくさん通院されてみえます。しかしながら同じ患者様が「高血圧」「糖尿病」といった「生活習慣病」を合併していることも多く、内科医としては合併症もふくめて総合的に診療をおこなっていくことが重要と考えています。また地域における一医療機関の役割として「インフルエンザ」「肺炎」などの「急性感染症疾患」の診療をおこなっていくことも重要です。
そのような立場のなかで様々な領域における最新の知見にふれることができる「内科学会総会」への参加は大変重要であると考えています。今回の学会参加で得た知識もさっそく今後の診療にいかしていきたいと思います。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

posted by けやき内科 at 06:14| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする