
かなり寒くなってきて冬のおとずれを感じるようになってきました。「けやき内科」にも「かぜ」「胃腸かぜ」といった発熱をともなう症状で来院されるかたが大変ふえてきました。
「インフルエンザ」については名古屋市内ですでに報告はでているものの、まだ「流行」というほどの状況にはいたっていないようです。今の時期、しっかりと「インフルエンザ予防対策」をたてておくことが大事ですね!
厚生労働省でも「今冬のインフルエンザ総合対策」のホームページを作成して予防をよびかけています。
「インフルエンザ予防対策」で大事なのは、まずはなんといっても予防接種です。100%予防できるというわけではありませんが、およそ6割の発症予防効果が期待できるといわれています。通常インフルエンザの流行がはじまるのは12月中旬〜下旬ですので、抗体ができる期間を考えると流行がはじまる前に予防接種をうけておくことをおすすめいたします!また日頃の「うがい」「手洗い」も大事ですね。「インフルエンザ」は「飛沫感染」といって、インフルエンザにかかった人の「せき」や「くしゃみ」にふくまれる「水分(飛沫)」からうつります。外出して人混みの中にいた場合など、どこにインフルエンザのかたがいるかわかりませんので帰宅後に「うがい」「手洗い」をしっかりとされることをおすすめします。また屋内の乾燥ものどの粘膜を傷害して防御機能を低下させるといわれています。「うがい」以外にも室内の温度・湿度などの環境をととのえることをおすすめいたします!
「けやき内科」では現在インフルエンザの予防接種を実施しております。完全予約制ですので、ご希望のかたはご予約のほどよろしくお願いいたします。(「けやき内科」を受診されたことがある方は、お電話でも予約できます。)
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!