2013年04月10日

予防接種法の改正にともなう一部の予防接種の変更について

「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!

平成25年4月1日より、予防接種法の改正にともない「ヒブワクチン」「小児用肺炎球菌予防ワクチン」「子宮頸がん予防ワクチン」の3つについては定期予防接種となりました。
それにともなって、それぞれの予防接種の取り扱いが下記のように変更になっています。

ヒブワクチン:接種間隔の変更
・追加接種実施が「初回接種終了から概ね一年後」から「初回接種終了から7〜13カ月後」に

小児用肺炎球菌予防ワクチン:接種間隔の変更
・追加接種実施は「初回接種終了から60日以上経過かつ1才に達した後」から「初回接種終了から60日以上(生後7〜12カ月未満に初回接種をした場合は1才以上)」に
・初回接種を1才までに完了できなかった場合、初回接種はおこなわず追加接種のみ実施に

子宮頸がん予防ワクチン:対象年齢の変更
・「中学一年生から高校一年生相当年齢」から「小学校六年生から高校一年生相当年齢」に

また今年度から名古屋市ではこどもの予防接種対象者には「シール式接種券」が配布されることになっています。予防接種をうけられる際にはかならずこの「シール式接種券」を持参いただきますようおねがいいたします。
また「けやき内科」ではすべての予防接種は予約制でおこなっています。(ワクチンのストックはありません。)予防接種をご希望のかたは必ず予め直接ご来院いただくか、お電話でご予約いただきますようお願いいたします。なお予約いただいた場合キャンセルできませんので予めご了承ください。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!

posted by けやき内科 at 06:39| 予防接種情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする