2013年10月15日

インフルエンザの診断をよりはやく!

富士ドライケム IMMUNO AG1.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!

今シーズンのインフルエンザにむけて「けやき内科」ではあらたな医療器機を導入いたしました。写真の「ドライケム IMMUNO AG1」です。
これまでインフルエンザの迅速検査は「発症後12時間以上経過していないとわからないことがある。」といわれていました。なのでみなさんも病院で「熱がでてからまだ時間がたっていないので、明日もう一度検査しにきてください。」と言われたことがあるのではないでしょうか?
「ドライケム IMMUNO AG1」は従来の約100倍の高感度でインフルエンザウイルスを検出するため、「発症後12時間以内」でもインフルエンザかどうか判断することが可能です!
インフルエンザウイルスのウイルス量のピークは「発症後48〜72時間」といわれていますので、「タミフル」「リレンザ」「イナビル」などの特効薬は、いずれも「発症後48時間以内」に開始するのが望ましいとされています。より早く治療した方が治りもはやいということですので、「早く確定診断」することが重要ですね。「けやき内科」では「発症後12時間以内」のかたには「ドライケム IMMUNO AG1」を使用して迅速診断をおこないます!

10月にはいってから名古屋市内でも散発的にインフルエンザの発生が報告されています!
まだ流行いりとはいえませんが、注意が必要ですね。「けやき内科」では本日よりインフルエンザの予防接種も開始いたします。ご希望の方は是非ご予約をお願いいたします。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!

posted by けやき内科 at 06:43| けやき内科設備紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする