
東京で開催されました「第55回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。この学術講演会は私も会員である日本呼吸器学会が開催する一年に一度の大規模なもので日本全国の呼吸器専門医が参加します。呼吸器疾患領域に特化した学術講演会であるため、この領域の最新の知見を得る絶好の機会です。私は診療スケジュールの都合上最終日の日曜日のみの参加でしたが、多くの人でにぎわい大変な活気を感じました。今回も日常の診療でふれることの多い「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」「気管支喘息」「感染症」を中心に講演に参加しました。自分自身の専門的知識の妥当性を再確認することもできましたが、やはり新たに得られた知見もありまだまだ精進が必要であると痛感いたしました。
今回の学会に参加して得られた新たな知見を、早速これからの診療にいかしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。