「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
そろそろ「けやき内科」のある愛知県でも「スギ花粉」の飛散がはじまったようです。「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」といった特徴的な症状で受診される方がすこしづつ増えてまいりました。日本気象協会によると東海地域の今年のスギ花粉の飛散量は前年の約130%、愛知県はなんと400%以上と予想されています!
「花粉症」は症状がではじめてから治療を開始したのでは効果がでるのに時間がかかり、特にピーク時の症状のコントロールは困難といわれています。一般に予め「花粉症」と診断されているのであれば「花粉の飛散がはじまったら」「症状の出る前に」治療を開始するのがもっともよいとされています。
すでに「スギ花粉症」と診断されている方は早めの治療開始をおすすめいたします!また「気管支喘息」を合併しているかたは、花粉症症状とともに喘息症状の悪化がみられる場合もあるため、特に治療開始することを強くおすすめいたします!
また「スギ花粉症」に対しての「舌下免疫療法」についてお問い合わせをいただいておりますが、残念ながら「舌下免疫療法」は花粉飛散時期に治療を開始する事ができません。「舌下免疫療法」についての詳細はこちらのホームページをごらん下さい。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!