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「全自動血球計数器MEK7300セルタックEs」を導入しました。「けやき内科」ではこれまで「セルタックα」にて迅速採血検査を行なってまいりましたが、今回上位機種の「セルタックEs」を配備いたしました。
これまで同様に「ヘモグロビン」「赤血球数」「白血球数」などを迅速検査にて行うことはもちろん可能ですが、「セルタックEs」の最大の特徴は「白血球」のうちの「好中球」「リンパ球」「好酸球」などの割合がどれくらいになるかまで迅速検査が可能なことです。
これにともなってさまざまな疾患の診断補助につなげることができます。例えば「好中球」が増加していれば「肺炎」などの「細菌感染症」の可能性が高くなり、「好酸球」の増加はアレルギー反応の存在が示唆されます。他の検査結果とあわせて総合判断することにより、より確定診断の精度をあげることが可能となります!
「けやき内科」ではよりよい医療サービスが提供できますよう、日々積極的に取り組んでおります。
これからも「けやき内科」をよろしくお願い致します!