2019年04月15日
「第59回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。
けやき内科のブログをご覧いただきありがとうございます。院長の加藤景介です。
東京で開催されました「第59回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。この学術講演会は日本呼吸器学会が一年に一度開催する大規模な講演会で、日本全国から呼吸器専門医が参加し大変な活気があります。
今回私は診療スケジュールの都合上日曜日のみの参加となりましたが、「気管支喘息」のセミナーや、「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」「ACO(Asrhma-COPD Overlap)」についての口演発表、「肺炎」を中心とした呼吸器感染症の講習会など、呼吸器疾患ではありますが様々な分野の最新の情報に触れる事ができ、知識の整理になるとともに今後の診療に活かせる有意義な時間を過ごす事ができました。特に「肺炎」の講習会は、もともと私自身が勤務医時代に感染対策委委をやっていたこともあり、現在学会が行なっている細菌の抗菌剤耐性化を防ぐ取り組みなど非常に興味深く拝聴いたしました。
今回の学会参加で得られたものを、早速これからの診療にいかしていきたいと思います。これからもけやき内科をよろしくお願い致します。