2021年10月22日
「ショッパー」でご紹介いただきました。
昨日発行の「ショッパー」で「けやき内科」をご紹介いただきました。
「新型コロナ」の第5波が収束し第6波の到来が懸念されている中ですが、これからの時期インフルエンザなどの冬季の感染症の流行に注意せねばなりません。特にインフルエンザについては今年は大流行が懸念され、事実この夏の南半球ではインフルエンザワクチン接種を徹底したオーストラリアでは流行がみられなかったのに対し、ワクチン接種が十分されなかったアジア地域(インド、バングラディシュ等)では流行がみられたことがWHOより報告されています。インフルエンザの予防接種に加え、引き続き「手洗い」「うがい」といった感染症対策の励行、体調管理により注意していくことが求められます。
また「けやき内科」にはたくさんの気管支喘息の患者様に通院いただいておりますが、こういった冬季の感染症により喘息症状が悪化しないようにするには、普段の治療がいかに適切にできているかが重要なポイントとなります。そのためには、症状のみならず「呼気中NO測定」「呼吸抵抗測定」「呼吸機能検査」等で、きちんと病状がコントロールできているか客観的に判断する事が有用となります。「咳が続いているけど大丈夫かな」「これからの時期、喘息がまたでこないかな」とご不安な方も是非一度「けやき内科」にご来院ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。