「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。
7月もおわり今日から8月にはいりますが、8月1日は何の日かご存知ですか?
実は「肺の日」なんです。「8」=「ハ」、「1」=「イ」で「ハイ」=「肺」ですね。ご存じでしたか?
この「肺の日」は「日本呼吸器学会」が『一般市民の方々に呼吸器疾患についての最新の情報を伝え、病気の予防のための啓蒙活動を推し進める』ためにさだめました。毎年日本全国で「肺の日」にちなんだイベントや市民公開講座が開催されていましたが、しばらくコロナ感染拡大の影響で中止されていました。今年は久しぶりに東海地域では8月21日に「ウインク愛知」にて開催予定です。参加無料で先着50名様まで、申し込みは8月5日までとなっております。参加ご希望の方はメールにて受け付けておりますので、件名を「市民公開講座参加申込」とし、メール本文に @氏名(ふりがな) A住所 B電話番号 CE-mail を ご入力のうえ「hainohi23@ccs-net.co.jp」までご送信ください。
「せき」「たん」を症状とすることが多い肺の病気ですが、さまざまな病気があることは以外に知られていません。「コロナウイルス感染症」ももちろんですが、感染症である「かぜ」「肺炎」「マイコプラズマ肺炎」「結核」、アレルギー疾患である「ぜんそく」、タバコという生活習慣による「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」、悪性疾患である「肺がん」、ほかにも「気管支拡張症」や「間質性肺炎」「肺線維症」など。病気によって治療法もちがいますし、治療期間もことなります。なおる病気もあれば、なおらない病気もあります。「けやき内科」にもこういった「肺の病気」の患者様はたくさんおみえですが、「かぜだと思ってました」といわれる方が結構多いのです。最近「コロナでなければいい」というような風潮もありますが、「肺の病気」は決して軽く見てはいけないのです。ご心配の方は是非一度受信をお勧めいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。