大阪で開催されました「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の講演会に参加してまいりました。「COPD」は喫煙習慣によっておきる肺の生活習慣病です。タバコによっておきる肺胞構造の破壊から「肺気腫」となり、気道の慢性的な炎症から「せき」「たん」あるいは「いきぎれ」といった症状がひきおこされる疾患です。たとえ禁煙していたとしても加齢とともに病状は進行するため、禁煙してから10年以上経過してから発症することもあります。呼吸機能検査上、呼吸する際に息をはきだすことができない「閉塞性障害」という機能障害が特徴ですが、CT検査で構造的変化として「肺気腫」も確認されることも多いです。
今回の講演会では、呼吸器内科の専門医としてご高名な先生方の講演を拝聴しましたが、循環器内科の視点からのCOPD診療や、経済学的な考察に基づいた診療の考え方など、新たな視点から参考となる内容をお伺いでき大変勉強になりました。今回の講演会に参加して得られた知見をさっそく診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。







