2026年01月26日

「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の講演会に参加してまいりました。

ビレーズトリ講演会2026blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

東京で開催されました「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の講演会に参加してまいりました。慢性閉塞性肺疾患は主に喫煙習慣によって引き起こされる慢性の呼吸器疾患で、肺の生活習慣病ともいえます。30代、40代で禁煙したとしても喫煙による肺の損傷は残っているため、加齢とともに気腫化が進行し、慢性的な炎症もともなって60歳前後に発症することが多いと言われています。病状の進行は非常に緩徐であるため症状の出現に気づきにくく、本人がCOPDの代表的な症状である「息切れ」を自覚した時には、かなり病状が進行していることもあります。また喫煙者の方は「咳や痰があるのはタバコのせい」と軽く捉えてしまったり。「加熱式タバコだったら大丈夫」といった誤解から、病気の診断が遅れてしまうことも問題視されています。
今回の講演会には日本全国からCOPDの診療をおこなう呼吸器専門医が参加し、講演内容としても「行動経済学」の観点からの診療計画についてや、COPD診療で著名な先生方がいかに診療に取り組んでいるかを拝聴し、大変勉強になりました。
今回の講演会に参加して得られた知見を、早速これからの診療に活かしていきたいと思います。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。


posted by けやき内科 at 05:00| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする