2020年10月21日

調剤薬局を対象としたWerセミナーで講演させていただきました。

Asthma Live Seminar 2020blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

今回けやき内科のある名古屋市名東区の複数の調剤薬局を対象としたWebセミナー「Asthma Live Seminar」にて講演させていただく機会をいただきました。現在けやき内科には1,500名以上の気管支喘息の患者様に通院いただいておりますが、定期通院される慢性疾患の中では比較的若い年齢層の方が他疾患より多いこともあって、比較的広い範囲の地域から来院いただいています。そういった患者様は処方薬は自宅に近い薬局で受け取られる場合もあることから、薬剤に関する問い合わせを比較的遠方からいただく場合もあります。
気管支喘息の治療薬という観点からいうと、現在治療の中心となる「吸入薬」の種類がかなり増えており選択肢の幅が広がったということはメリットでもあるのですが、その分薬剤の差や特徴を把握していかに使い分けるかという点においてわかりにくくなっているというデメリットもあります。飲むだけの内服薬とは異なり、吸入薬は吸い方の手順や用法を間違えたりすると期待した効果が全く得られない場合もあることから、けやき内科では「吸入指導依頼書」を用いて、実際に「吸入指導」をされる薬剤師の先生、調剤薬局との「医薬連携」を行なっています。
今回のセミナーでは、私が処方医としてどのような考え方のもとに吸入薬を使い分けているか、吸入薬を使用する上でどういった点に注意するべきと考えているか、また調剤薬局で「吸入指導」をいただく場合にどのような点にご注意いただきたいか、治療効果を上げるためにいかに連携をとっていくか、など講演させていただきました。お忙しい中、複数の調剤薬局の薬剤師の先生方にご参加いただき、また講演終了後にはご質問も多数いただき大変有意義な時間を過ごすことができました。
こういった会に参加させていただいて薬局の先生方とお話しする機会を持つことは、地域における医療を充実していくために重要なことだと考えております。これからも「医薬連携」についても様々な形で積極的にとりくんでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2020年10月12日

「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の講演会に参加いたしました。

【GSK講演会】10月11日(日)「テリルジー発売1周年記念講演会のご案内」blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

福岡で開催された「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の講演会にWeb参加いたしました。
今回の講演会は「COPD」の薬剤で、初めて「吸入ステロイド剤」「長時間作動性β刺激薬」「抗コリン薬」の3種類の吸入薬が配合された「3剤合剤」の発売一周年を記念して開催されたものです。
今回の講演会には会場での参加に加えてWeb参加もできるという事で、日本全国から「COPD」の診療に携わる多くの医師が参加されたとのこと。
「COPD」は主に喫煙を原因として引き起こされる慢性進行性の呼吸器疾患で、「せき」「たん」「息切れ」といった症状が典型的です。最近は喘息との合併である「ACO: Asthma-COPD Overlap」への治療介入も注目されているほか、進行した病状になってくると感染症を契機とした増悪を起こし入院を繰り返すようになってくることもあり、いかに早く適切な治療を行い病状の進行をできる限り防ぎ、入院を要するような増悪への進展を起こさないようにするよう病状にみあった的確な治療薬の選択がさけばれています。
今回の講演会では、COPDの診療・研究の分野において中心的役割を担われているお二人の先生方のご講演を拝聴いたしました。日本や国際ガイドラインの話や、最新の臨床研究の結果などをふまえて詳細にご講演いただき、大変勉強になりました。
今回の講演会に参加したことで、今後の診療に早速いかしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願い申し上げます。


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2020年10月04日

「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の講演会に参加いたしました。

はなさきとしわの会2020秋blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただきありがとうございます。院長の加藤景介です。

名古屋で開催されました「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の講演会に参加いたしました。感染対策をとるため、講演会は広い会議室ながら少人数で蜜をさけWeb配信も並行して行われ、この地域で呼吸器疾患診療に積極的に携わっている医師が参加しました。
今回の講演会では私自身も「COPD」の診療において、薬剤選択の上で一つの重要な要素となっていると考えている「吸気力」を測定する「インチェック」の使用経験を講演させていただき、特別講演ではこの領域における日本の第一人者の一人と言える大阪北野病院の丸毛先生のご講演を拝聴いたしました。
COPDは喫煙を主な原因とする慢性呼吸器疾患ですが、現在まだ診断されていない患者様は日本に600万人以上いると言われ、一般の方々のみならず医療者への認知の向上が望まれています。またその一方で喘息との合併である「ACO: Asthma COPD Overlap」の存在や、使用できる吸入薬の種類やデバイスの多種多様化もあって、診断のみならず治療薬選択の指針がわかりにくくなっているのも事実です。
今回の講演会では私自身の診療経験からの考え方をお話しさせていただきましたが、特別講演の丸毛先生の講演は大変素晴らしいもので、日本の診療ガイドラインや国際的ガイドラインを踏まえた上で、一歩先の先生ご自身のお考えや診療経験や研究データなど大変わかりやすく講演いただき、非常に興味深く拝聴させていただき有意義な時間を過ごすことができました。
今回の講演会で得られた見識を早速これからの診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。

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2020年09月23日

「気管支喘息」のWeb講演会に参加いたしました。

エナジアサミットblog.jpgけやき内科のブログをご覧いただきありがとうございます。院長の加藤景介です。

「気管支喘息」のWeb 講演会に参加させていただきました。今回の講演会は、日本ではじめての「吸入ステロイド薬」「長時間作動性β刺激薬」「抗コリン剤」の3剤合剤の発売にあたって開催されたもので、この地域で喘息診療に積極的に取り組む病院・診療所の医師が参加し、特別講演に続いての参加者のWeb上でのディスカッションも大変活発なものとなりました。
同様な3剤合剤は「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」を適応症とするものはありましたが「気管支喘息」に対してのものはこれまでは存在しませんでした。また吸入デバイスも「ブリーズヘラー」というタイプのもので、これも大変使用しやすいものでありながら今まで「COPD」適用の薬剤のデバイスとしてしか使用されておらず、今回の薬剤の販売には薬剤・デバイスともに注目を浴びていると言っても良いでしょう。
新しく使用できるようになった薬剤の情報を得ることも大変有意義ですが、この地域で喘息診療に積極的に取り組む他施設の医師の意見を聞くことができるのは大変良い刺激となります。今回の講演会に参加して得られた新たな知見を、早速これからの診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2020年09月06日

「気管支喘息」のWeb講演会に参加いたしました。

気管支喘息Web講演会blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

「気管支喘息」のWeb講演会に参加いたしました。
気管支喘息の長期管理において使用される吸入薬には「吸入ステロイド薬(ICS)」「長時間作動性β刺激薬(LABA)」「抗コリン薬(LAMA)」の3種類がありますが、今回の講演会は新規に発売されるICS/LABA配合剤、ICS/LABA/LAMA配合剤についての講演会で、この地域で呼吸器診療の中核である名古屋大学・名古屋市立大学・愛知医科大学・藤田医科大学の呼吸器内科講座の先生方がご講演されました。

けやき内科に通院される患者様の中では「気管支喘息」の患者様がもっとも多く、専門医として適切な診療を行っていくことはもちろん、新規の治療薬についても常に情報収集して患者様に還元できるようにしなければいけないと感じております。一方新規の薬剤はこれまでの治療薬よりの優れた点があると考えられる反面、データ集積が少ないために思わぬ情報が後から判明する可能性もゼロではありません。
今回のWeb講演会では、これまでの薬剤の様々なデータと、新規薬剤に期待できる点なども含めて、知識の整理とともに新たな視点・情報をいくつか得られ有意義な時間を過ごすことができました。
早速今後の診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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