2025年12月18日

「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」のWeb カンファレンスに参加いたしました。

COPD Web カンファレンス2025 blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

昨日開催されました「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」のWeb カンファレンスに参加いたしました。
今回は特別講演として、湘南鎌倉総合病院の野間聖先生にご講演いただきました。「COPD」は喫煙習慣によってひきおこされる、いわば肺の生活習慣病です。喫煙による気道の炎症や、構造破壊(気腫性変化)にともなっておきる「せき」「たん」「いきぎれ」といった症状を呈する疾患で、呼吸機能検査による閉塞性障害(一秒率70%未満)の存在が診断基準の一つとなっています。その一方で日本の医療機関における呼吸機能検査の実施率の低さがかねてから問題となっており、特に診療所においては呼吸機能検査を実施されることなく「COPD」の診断がなされている現状、「COPD」の診断率が低く潜在性COPD患者が存在している現状が問題視されています。今回野間先生の講演ではCOPDの診断から治療について、疾患概念における閉塞性障害の意味合いにまで掘り下げ、国際ガイドラインにおける治療指針の考え方まで詳細にご講演いただき大変勉強になりました。特別講演後のディスカッションにおいては、野間先生の普段の熱意ある日常診療の様子が垣間見られ、大変有意義な時間を過ごすことができました。野間先生は私が開業前に勤務していた公立陶生病院で一緒に働いたことがあり、当時も大変アグレッシブに診療にとりくんでいた姿が大変印象にのこっていますが、10年以上経った今でも熱心に診療に取り組んでみえると感じ大きな刺激となりました。野間先生ありがとうございました。

今回の講演会に参加して得られた知見を早速今後の診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2025年11月30日

「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の講演会に参加してまいりました。

ビレーズトリ講演会2025blog.jpg けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

 大阪で開催されました「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の講演会に参加してまいりました。「COPD」は喫煙習慣によっておきる肺の生活習慣病です。タバコによっておきる肺胞構造の破壊から「肺気腫」となり、気道の慢性的な炎症から「せき」「たん」あるいは「いきぎれ」といった症状がひきおこされる疾患です。たとえ禁煙していたとしても加齢とともに病状は進行するため、禁煙してから10年以上経過してから発症することもあります。呼吸機能検査上、呼吸する際に息をはきだすことができない「閉塞性障害」という機能障害が特徴ですが、CT検査で構造的変化として「肺気腫」も確認されることも多いです。
 今回の講演会では、呼吸器内科の専門医としてご高名な先生方の講演を拝聴しましたが、循環器内科の視点からのCOPD診療や、経済学的な考察に基づいた診療の考え方など、新たな視点から参考となる内容をお伺いでき大変勉強になりました。今回の講演会に参加して得られた知見をさっそく診療に活かしていきたいと思います。

 これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。

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2025年10月27日

第74回 日本アレルギー学会学術大会に参加してまいりました。

第74回 アレルギー学会学術大会blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

東京で開催されました「第74回 日本アレルギー学会学術大会」に参加してまいりました。
この学術大会は私の所属している日本アレルギー学会が一年に一度開催する学会で、日本全国からアレルギーの診療・研究を専門としている医師が参加します。「アレルギー」というくくりのため、私のような内科医に限らず、アレルギー診療に関わる小児科医・皮膚科医・耳鼻科医など診療科をこえて多くの医師が参加し、講演についても診療科をこえてさまざまな分野の情報を入手する大変よい機会です。
今回は診療の都合のため会期のうち日曜日のみ現地参加いたしましたが、重症成人喘息のシンポジウム、小児喘息の講演などに参加いたしました。診療の現場で役立つ有用な情報を得ることができ、大変有意義な時間をすごすことができました。早速これからの診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2025年09月21日

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の講演会に参加しました。

COPD講演会202509blog.jpg けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

 昨日名古屋で開催されました「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の講演会に参加いたしました。
 今回の講演会では第一部で半田市の「乙川さとうクリニック」の佐藤先生の講演を拝聴し、第二部ではケーススタディを中心に私もパネリストとしてディスカッションに参加させていただきました。
 COPDは「肺の生活習慣病」の代表的なもので、主に喫煙によってひきおこされる慢性疾患です。タバコにより肺胞構造の破壊がおき「肺気腫」となり、気道の慢性的な「炎症」がおこることで発症します。一定期間喫煙習慣がある場合、仮に禁煙されたあとでも発症することがあることから「禁煙したから大丈夫」ということにはなりません。主な症状は「咳」や「痰」、動いたあとの「息切れ」、風邪をひいた際のながびく「咳」などですが、無症状のまま病状が進行し健康診断で指摘される場合もあります。症状があっても「タバコを吸っているからそのせいだ。やめればおさまるから。」と自己判断されてしまう場合もあり、喫煙者の方は注意が必要です。基本的には今の医学では完治できない疾患の一つであり、病状が進行すると呼吸不全が進行し「在宅酸素」といって、自宅で酸素吸入をしないと生活できない状況となる場合もあります。
 今回佐藤先生の講演では、同じ生活習慣病である心筋梗塞などの「心血管疾患」との治療のかかわりに注目し、佐藤先生が実際どのように診療にとりくんでいるかをおうかがいしました。佐藤先生の真摯な取り組みを拝聴するにあたり、見習うべきところが多数みうけられました。また第二部では参加した先生方もまじえて活発な討論がされ、有意義な時間をすごすことができました。
 今回の参加者は私もふくめ名古屋大学呼吸器内科医局の出身の同世代の医師ばかりでしたので、同窓会のような雰囲気でそれぞれの近況の情報交換もでき、これからの診療の励みにもなりました。みなに負けないように私も頑張っていこうと感じました。

 これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。





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2025年08月12日

第6回 日本喘息学会総合学術大会に参加してまいりました。

2025喘息学会blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただきありがとうございます。院長の加藤景介です。

愛媛県松山で開催された「第6回 日本喘息学会総合学術大会」に参加してまいりました。
気管支喘息は呼吸器疾患の中ではよくみられる疾患のひとつであり、現在日本の気管支喘息の患者数は推計1000万人といわれています。また「喘息」というと「小児喘息」をイメージされることが多いのか、こどもの疾患、あるいはこどもの頃から喘息の方が大人になっても喘息と思われる方が案外多いのですが、成人の喘息患者様の70〜80%は大人になってからの発症といわれています。また小児喘息と成人の喘息の1番の違いは、小児喘息が60%以上の方が治癒が望めるのに対し、成人の喘息は現在の医学では治せないということです。しかしながら適切な治療をすることで80%以上の方は症状がない状況でコントロール可能といわれており、症状がなくなったあとも通院が必要ではありますが、きちんと治療を継続することで喘息でない健康な方と同等の生活が遅れると考えられています。
今回の学会では喘息治療ガイドラインの情報や、最新の検査法や治療法についての講演、喘息合併COPDのセミナーなどに参加し、さまざまな新しい知見にふれることができました。またひさしぶりに他県で喘息の専門診療をおこなってみえる先生方とお会いすることもでき、情報交換することもできいい刺激となりました。

今回の学会で得られた知見をさっそくこれからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2025年04月14日

第65回 日本呼吸器学会学術講演会に参加してまいりました。

呼吸器学会総会2025blog.jpgけやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

東京で開催されました「第65回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。この学会は年に一度開催されるもので、日本中から呼吸器疾患の専門的診療に携わっている専門医が参加します。最近は学会参加もリモートですませてしまうことも多いのですが、現地参加しかできない講演もありましたため東京までいってまいりました。
診療のスケジュール上、日曜日に日帰りの参加でしたが、重症喘息の講演、COPDのセミナー、間質性肺炎のシンポジウム、感染症・感染対策の講習会などに参加いたしました。「呼吸器疾患」という括りのため、アレルギー、生活主観病、慢性疾患、、感染症とさまざまな分野の講演に一度に参加できるのは大変ありがたいです。さまざまな最新の知見にふれることができ、大変勉強になりました。

今回の学会に参加してえられた情報をさっそくこれからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。

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2025年03月13日

呼吸器疾患のWEBセミナーに参加いたしました。

東尾張呼吸器疾患地域連携WEBセミナーblog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

今回「東尾張呼吸器疾患地域連携WEBセミナー」に参加させていただきました。
このセミナーでは公立陶生病院の呼吸器・アレルギー疾患内科の木村智樹先生の座長のもと、同じく陶生病院の笹野元先生に「高齢者の肺炎」についてご講演いただき、私は「高齢者の気管支喘息治療」について講演させていただきました。

現在日本人の死因の第5位が肺炎であり、特に高齢者の死亡率が高いことが注目されており、高齢者の肺炎をいかに予防し早期診断・早期治療をおこなうかが重要視されています。今回笹野先生の講演では陶生病院でのデータもふくめ、現在の高齢者肺炎の予防から治療までわかりやすく講演いただき大変勉強になりました。

私は喘息の治療の中でも特に「吸入薬」の使用方法に着目して、若い方に比べ高齢者のどういった点に注意して治療計画をたてるか等、昨年改定された気管支喘息のガイドラインもふまえてお話しさせていただきました。けやき内科も開業して15年が経過し、ながくご通院いただいている患者様はやはりご高齢の方が増えてまいりました。私なりに日々の診療の中で考えていることもふくめて講演させていただいたつもりですが、多少なりとも聴講いただいた方の診療にお役立ていただけますと幸いです。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2024年07月15日

「第5回 日本喘息学会学術大会」に参加してまいりました。

第5回 日本喘息学会学術大会.jpg

けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

 大阪で開催されました「第5回 日本喘息学会学術大会」に参加してまいりました。この学会は比較的新しくできた学会で、日本全国で気管支喘息の診療に携わる内科医・小児科医が参加しています。今回はWeb参加がないということもあり、診療の合間をぬって大阪に行き現地参加してまいりました。
 「気管支喘息」という疾患に絞った学会であることもあり、学会の規模はあまり大きくありませんが、多くの医師が参加し会場には大変活気がありました。私自身は今年改定された日本喘息学会の「喘息診療実践ガイドライン2024」の概要の講演を拝聴したり、重症喘息のセミナーやシンポジウムに参加いたしました。スケジュールの都合上、あまり多くの講演を拝聴することはできませんでしたが、ご高名な先生方の講演を拝聴して大変勉強になりました。今回の学会に参加して得られた知見を早速今後の診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科を、よろしくお願いいたします。


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2024年04月08日

第64回 日本呼吸器学会学術講演会に参加してまいりました。

第64回日本呼吸器学会学術講演会blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

横浜で開催されました「第64回 日本呼吸器学会学術講演会」に参加してまいりました。診療のスケジュール上、日曜日1日のみの参加でしたが、気管支喘息のシンポジウム、非結核性抗酸菌症のセミナーや、感染対策の講習会など、呼吸器疾患領域の様々なトピックスについて学ぶことができました。この学会は日本全国の呼吸器疾患の診療・研究に携わる医師が参加するため、呼吸内科医として診療をおこなっている立場としては大変刺激になる講演会です。コロナ禍となってからは学会はWeb参加とすることも多いのですが、リアルで参加することは講演のみならず現地での情報交換をする良い機会ともなります。
今回学術講演会に参加して、普段の診療のみでは得られない知見を得ることができ、早速今後の日常診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。

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2023年12月11日

名古屋大学呼吸器内科同門会に参加いたしました。

名古屋大学呼吸浮内科同門会2023.jpg


けやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
週末に開催されました「名古屋大学呼吸器内科同門会」に参加してまいりました。

以前お世話になった病院の先生方や、共に名古屋大学で研究や診療をした先生方と久しぶりにお会いすることができ、大変楽しい時間を過ごすことができました。
また名古屋大学医学部呼吸器内科に石井教授が着任されて初めての同門会ということもあり、現在の名古屋大学呼吸器内科の体制を知ることもできましたが、私が陶生病院に勤務していた時代の若手医師達がリーダー的な存在となっている様子も分かり、大変頼もしく感じました。
自分自身もまだまだ頑張っていかねばいけないと、たいへん励みになった次第です。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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