2021年02月21日

呼吸器専門医のオンラインミーティングに参加いたしました。

Respiratory Expert Meeting 2021 blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
昨日開催されました呼吸器専門医のオンラインミーティング「Respiratory Expert Meeting」に参加いたしました。今回は特別講演としては気管支喘息の領域の第一人者であられる白井先生のご講演を拝聴し、ディスカッションパートではセンターレクリニックの清水先生と私が担当し各々が日常診療の中で重症の気管支喘息の患者様への治療薬としてバイオ製剤をどのような位置付けとしているかを中心に討議いたしました。
白井先生のご講演は重症の気管支喘息の治療管理から、最近の学会における治療薬選択の考え方や、コロナ禍における喘息診療のあり方など、非常に多岐にわたる内容でご講演いただき、大変勉強になりました。私個人としては、重症気管支喘息の患者様の切り札的治療薬とも言える「バイオ製剤」がステロイド抵抗性を改善するのではないかというデータに非常に興味を持ちました。
一方私自身は、けやき内科での実際の重症気管支喘息治療の症例経験を報告しつつ清水先生、および座長のはなさきクリニック加藤先生やみかわクリニック三河先生と討議させていただきましたが、それぞれが呼吸器専門医として診療にあたり経験をしている中で様々な情報を共有することができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。今回のミーティングにはオンラインでこの地域の20数名の医師が参加していたとのことですので、それぞれが有意義な時間を共有できたのであれば嬉しい限りです。
今回のミーティングに参加して得られた知見を早速これからの診療に活かしていきたいと思います。
これからもけやき内科をよろしくお願い致します。



posted by けやき内科 at 11:00| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月27日

Web講演会「COVID-19時代の呼吸器診療」に参加いたしました。

第2回COVID-19時代の呼吸器診療blog .jpgけやき内科のブログをご覧いただきありがとうございます。院長の加藤景介です。

本日開催されましたWeb講演会「COVID-19(新型コロナウイルス)時代の呼吸器診療」に参加いたしました。今回の講演会は名古屋大学医学部附属病院の先生方が企画されたもので、この地域で呼吸器診療をおこなっている呼吸器内科医が100名近く参加し、講演への注目度が高い事が参加人数からもうかがい知れました。
まずは前教授であり現名古屋医療センターの院長であられる長谷川先生より、現在の新型コロナウイルスの流行状況などの疫学的データや、今後のワクチン接種事業の概要などにつきご講演いただきました。けやき内科にもCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支喘息などの慢性呼吸器疾患をかかえる患者様に多く通院いただいていますが、最近診察室で患者様からもっとも聞かれる質問がコロナウイルスのワクチンについてです。自分は優先して接種してもらえるのだろうか、ワクチンを接種して副作用は大丈夫だろうか、接種した方がいいのだろうか、など患者様によって質問は様々ですが、担当医としてはできる限り患者様に正確な情報が伝えられるように知識を得ておかねばなりません。その意味で大変役に立つ情報をいくつもご教示いただきました。
進藤先生からは、現在コロナウイルス感染症の治療をおこなってみえる専門医の立場として、診断、薬物治療、呼吸管理、治癒後のマネージメントにいたるまで、非常に多岐にわたる内容でご講演いただき大変勉強になりました。進藤先生は肺炎診療の分野においては国際的に活躍してみえる先生ですが、その講演の内容にはいつも大変重みがあり今回も非常に有用な知見をたくさんご教示いただきました。進藤先生は岡崎の愛知県初のコロナ専門病院の立ち上げにも参画されてみえたとのことですが、Withコロナの時代において進藤先生が名古屋におみえになる事は一つの財産だと感じました。
最後に若原先生より「コロナ禍での喘息・COPD診療」についてご講演いただき、コロナの診療ではなく一般呼吸器診療を主にやっている立場の私としましては、大学病院でどのようなスタンスで診療に取り組んでみえるかを拝聴でき大変勉強になりました。コロナ禍ではこれまでと検査や治療のスタンスが若干異なってくることは間違いなく、これからの診療でも早速参考にさせていただこうと思いました。
これからもけやき内科をよろしくお願い致します。


posted by けやき内科 at 21:00| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月11日

「第89回 東海呼吸器感染症研究会」に参加いたしました。

第89回 東海呼吸器感染症研究会blog.jpgけやき内科のブログをごらんいただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

週末に開催されました「第89回 東海呼吸器感染症研究会」に参加いたしました。この会は東海地域で「肺炎」などの呼吸器感染症の研究・診療に積極的な医療機関の医師が参加し、毎回活発な議論が行われ非常に活気があります。今回は新型コロナ感染症の拡大の中での開催となったためオンラインでの開催となりましたが、60名以上の医師が参加し大変活発な議論が行われました。講演会のテーマが「新型コロナウイルス感染症」という、まさに我々医療従事者が直面している大きな課題であった事もあると思われます。
今回はこの地域で実際に新型コロナウイルス感染症の入院診療を担当している複数の病院の医師からの報告があったのちに、特別講演として現在大学病院で新型コロナウイルス感染症の診療と研究を実施してみえる第一人者の先生のご講演を拝聴いたしました。オンライン上での開催でありながら、これまで以上の活発な意見交換が行われ、特別講演では新型コロナウイルスの感染リスクや呼吸管理、疫学的データなど多岐にわたる内容をおうかがいすることができ大変勉強になりました。もちろん「けやき内科」には入院病床もありませんので、実際にコロナウイルス感染症の治療に当たることは現時点ではありませんが、コロナ禍で呼吸器専門医として診療をおこなっている以上は当然把握しておかなければいけない情報ばかりと感じました。また各施設の医師がいかに頑張ってコロナ感染症に取り組んでいるかということを実感もいたしました。

今回の講演会に参加して得られた知見を今後の診療に活かして、今後も一診療所での「呼吸器専門医」としての役割が担えるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。
今後とも「けやき内科」をよろしくお願い致します。

posted by けやき内科 at 05:00| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月17日

Webセミナー「Aichi 喘息セミナー」に参加いたしました。

Aichi 喘息セミナー2020blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

昨日開催されましたWebセミナー「Aichi 喘息セミナー」に参加いたしました。
今回のWebセミナーには東海地域で「気管支喘息」の診療を積極的におこなっている専門医が参加し、喘息治療薬である「抗体製剤」をテーマに症例経験のご報告と御講演ののちディスカッションが行われました。
けやき内科にも大変多くの「気管支喘息」の患者様に通院いただいていますが、ほとんどの方は吸入ステロイド剤を中心とした吸入薬と抗アレルギー剤の治療で病状コントロールが可能ではある一方で、中にはなかなか病状が安定せず増悪を繰り返すような重症の方が存在することも事実です。
主にそういった方を対象に用いられるのが「抗体製剤」ですが、有効性があることは間違いないものの注射薬であるということと、薬価が高いという問題点もあります。専門医の立場としては患者様の病状のみならず使用に伴うメリット・デメリットも考えて適応を決めていかなければなりません。
今回のセミナーに参加して、他施設の先生方がどのような考え方で薬剤選択をしているか、どういった点に注意して治療導入をおこなっているかなど大変参考になりました。早速今後の診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願い致します。

posted by けやき内科 at 05:00| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月26日

「新型コロナ感染対策とCOPD診療」について講演させていただきました。

コロナとCOPDオンライン講演会blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。
昨日「アストラゼネカWebカンファレンス」にて「新型コロナウイルス感染対策とCOPD診療」について講演させていただきました。

私は開業する前に勤務していた半田市立半田病院・公立陶生病院にて、呼吸器内科医師としての仕事のみではなく「感染対策委員」としての活動もおこなっておりました。「感染対策委員」というのは院内で起きた感染症、いわゆる「院内感染(施設内感染)」における問題に対応し、予防や再発防止などの取り組みを行います。当時私は感染対策委員としての業務を担いながら、講習を受け「感染制御医(ICD:インフェクションコントロールドクター)」の資格を取得しましたが、開業後も定期的に講習会に参加し現在も資格を維持しています。
現在はまさに「新型コロナウイルス感染症」という大きな問題に直面しているわけですが、けやき内科においては私のこれまでの「感染対策委員」「ICD」としての経験・知識も活かしながら感染対策に取り組んでおります。
一方で「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」は未だ診断されていない患者様が日本に650万人以上潜在していると言われておりますが、新型コロナウイルス感染症においては「重症化」のリスク因子と考えられ、コロナ禍において一層の的確な診断と適切な治療介入が望まれていると言ってよいでしょう。
今回はけやき内科ではどのように感染対策をおこなっているか、コロナ禍におけるCOPD診療の考え方などを中心に講演させていただきました。Webでの講演に慣れない部分もあり聞き苦しい点もあったかと思いますが、聴講いただいた先生方の業務の一助となりましたら幸いです。

これからもけやき内科をよろしくお願い致します。

posted by けやき内科 at 05:00| 院長より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする