2021年07月01日

健康のため水を飲もう。

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「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年の東海地域の梅雨入りは例年に比べ1ヶ月近く早かったためかなり梅雨が長いですがが、蒸し暑く感じる日も多くなってきました。この時期は「熱中症」にならないように、こまめな水分補給が必要です。「熱中症」は高温多湿な環境に体が適応しきれずにでてくる症状の総称で、「めまい」「倦怠感」「筋肉のけいれん」などがよくみられますが、重症の場合は「意識障害」がみられる場合もあります。屋外でなる事が多いですが、冷房をきらうお年寄りが屋内でなる事も増えています。また体の水分が不足すると「熱中症」以外にも、脱水から血管がつまりやすくなって「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの病気につながる可能性もあります。寝る前、起床時、お出かけ時など、特にこまめに水分を摂取しましょう。

厚生労働省もこの時期に合わせて「健康のため水をのもう」推進運動を実施しています。

日常生活の中でこまめな水分補給をこころがけ、今年の夏をのりきりましょう。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

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2021年06月01日

令和3年度の「特定健康診査」を実施いたします。

メタボリっくま.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。

6月から令和3年度の「特定健康診査」を実施いたします。
この「特定健康診査」は平成20年度から開始された「メタボ検診」ともいわれるもので、「高血圧」「糖尿病」「高コレステロール血症」「高尿酸血症(痛風)」などの「食べ過ぎ」「運動不足」といった生活習慣の問題からおきる「生活習慣病」の早期発見・予防を目的としています。血液検査・尿検査・血圧測定・診察・身体計測を行い、4月1日時点で40・45・50・55・60・65・70歳の方は心電図検査と貧血検査も実施します。
対象となるのは名古屋市在住の40才以上のかたです。ご希望のかたは、「国民健康保険」の方は名古屋市から配布された「受診券」を、「被用者保険(協会けんぽ・健保組合・共済組合・国保連合)」の方は協会あるいは組合から配布された「受診券」をご準備のうえご予約ください。(けやき内科では健康診断はすべて予約制で実施しております。なお通常の診療と同時には実施できません。)また健康保険証の確認も必要ですので、ご来院の際は忘れずにあわせて持参いただきますよう、よろしくお願いいたします。
75才以上のかたは「特定健康診査」とほぼ同じ内容の「後期高齢者医療健康診査」が受けられます。「特定健康診査」同様に名古屋市から配布された「受診券」をご持参ください。なお5年以上後期高齢者健診を受けてみえない場合は昨年から受診券は送付されておりません。受診勧奨のお手紙を持参くださいますようお願いいたします。
健診の結果は3〜4週後に「けやき内科」に届きますので、通常の診療と同様の形式で説明させていただきます。結果説明のみの場合は無料となりますが、治療や精密検査の必要な病状と判断された場合は再診あつかいでの保険診療となります。

一年に一度の健診をうける機会ですので、健康管理のため是非ご検討ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

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2021年05月31日

今日は「World No Tobacco Day (世界禁煙デー)」です!

世界禁煙デー2021blog.jpg「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!今日5月31日は「World No Tobacco Day (世界禁煙デー)」、そして今日から6月6日までの一週間は「禁煙週間」です!

この「世界禁煙デー」はWHOが定めたもので、今年のテーマは「Commit to quit(禁煙を約束しよう)」です。日本では現在流行している新型コロナウイルス感染症に関して、喫煙者は非喫煙者と比較して重症となる可能性が高いことが明らかになっている事に注目し、厚生労働省が「たばこの健康影響を知ろう!〜新型コロナウイルス感染症とたばこの関係〜」をテーマとして掲げています。
タバコはすっている人のみならず、周囲の人にも「受動喫煙」をおこし健康被害をもたらします。これまでに「自分は吸っていなくとも家族に喫煙者がいると肺癌になりやすい」「親が喫煙している子供は喘息になりやすい」など、さまざまな「受動喫煙」による健康被害が報告されています。現在流行している「新型コロナウイルス」による肺炎の死亡率においては、喫煙者は非喫煙者の10倍以上のリスクとなることが報告されています。喫煙者のかたはタバコの害をきちんと理解して、自分も家族も健康的な生活がおくれるよう「禁煙」にとりくむことをおすすめいたします。
「けやき内科」は「禁煙施設」の認定を受けており、基準をみたしている方は保険適用での「禁煙治療」がうけられます。「けやき内科」の「禁煙外来」はすべて予約制でおこなっておりますので、ご興味があられる方は一度スタッフまでお声かけください。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!


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2021年05月05日

今日は「World Asthma Day (世界喘息の日)」です!

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「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます!
今日5月5日は「World Asthma Day (世界喘息の日)」です。みなさん、ご存じでしたか?

この「World Asthma Day」は「喘息の国際指針」である「GINA (Global Initiative for Astma)」が「喘息に対する理解をすすめ、喘息の治療管理をよくする」目的でさだめたものです。今年は「Uncovering Asthma Misconceptions(喘息に対する誤解を明白に)」をテーマに掲げ、「喘息はこどもの病気」「喘息はうつる病気」といった未だに世間で言われている喘息に対する誤解を解いていこうとよびかけています。

「喘息」は風邪をひいたり季節のかわりめなどに「咳」「痰」「息苦しさ」などの症状が出現することが多く、実際に症状を契機に病院を受診されるかたも多いと思います。一般に的確な病状判断のもと適切な治療をおこなえば80%以上のかたが症状のない状態にコントロールできるといわれていますが、症状がなくなったあとも「症状がでないように」治療をきちんと継続していくことが重要です。つまり「症状が無くなった」という事が「喘息がなおった」という事ではないのです。かといってずっと同じ治療を延々と続けるわけではなく、しっかりとコントロールされた状態が維持されていれば治療を「ステップダウン」していく、つまり薬の種類をへらしたり吸入薬の吸入回数をへらしたりする事もできるとされています。またこの「このコントロールされた状態」というのは「症状のない状態」のみをさすわけではなく、喘息の本態である「気道の炎症」がコントロールされ十分な「気道の拡張」が得られていることが条件となります。そういった判断をするためには、自宅での「ピークフローメーター」の測定や、定期的な「呼吸機能検査」・「呼気中NO測定検査」あるいは「呼吸抵抗測定」の実施が有用です。症状のみを基準として治療をやめたりすると、「気道狭窄」「気道炎症」が改善せず何度も症状を繰り返すようになったり、かえって治療必要期間がながくなったりするのです。
現在のコロナ禍において、コロナ感染は喘息増悪リスクと考えられており、最もリスクが高いのは「必要な治療を中断している状況」と考えられています。本来であれば必要とされている治療を適切におこなっていない場合にコロナ感染を起こすと、喘息悪化の危険性が高いのです。
また世界中で「喘息」の患者数が増えていることが注目されており、全世界で3億人以上、日本国内でおよそ450万人の方が喘息であるとされています。また日本で年間約1,500件みられる「喘息死」も問題となっており、「喘息死」の一番の原因は「病状を軽く判断したために、適切な治療がおこなわれなかった、あるいは遅れた」ことと言われています。

「けやき内科」は、呼吸機能検査・呼気中NO測定・呼吸抵抗測定等の詳細な検査結果をもとに、「気管支喘息」の的確な病状判断と適切な治療を実施していく呼吸器内科・アレルギー内科の専門医療機関として、適切な感染対策をとりながら積極的に喘息診療にとりくんでいます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします!



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2021年03月24日

今日は「World TB Day(世界結核デー)」です!

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「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。

今日は「World TB Day (世界結核デー)」です!みなさんご存じでしたか?
結核菌は人から人に感染する「肺結核」の原因となる菌ですが、今からおよそ130年前の1882年3月24日にドイツのロベルト・コッホ博士によって発見されました。世界保健機構(WHO)は1997年に3月24日を「World TB Day (世界結核デー)」と定め、以来毎年世界各国で結核撲滅に向けて様々なイベントが開催されています。

「結核」は過去の病気と思われがちですが、決してそうではありません。世界的にみて1日に約3万人の方が新たに結核に感染しており、残念なことにうち1日に4,000人以上が亡くなられているとのこと。「けやき内科」のある名古屋市で平成31年(令和1年)に新たに活動性結核患者として登録された人は422人で、80才以上の高齢者が4割を占めていますが20〜60才台も4割を占めており年代を問わず注意が必要です。日本全体では平成31年(令和1年)の新規結核患者数約14,460人、人口十万人対罹患率11.5と前年に比べ減少傾向ではあるものの、WHOの基準ではいまだに「中蔓延国」に位置しています。
「肺結核」の症状は「咳」「痰」「発熱」といったもので、症状だけでは単なる「風邪」と大差ありません。ただし風邪のように数日で症状がおちついたりする事はなく、何週間も症状が続いて体重が減ってきたり寝汗をかいたりする場合もあります。またその一方でほとんど症状がなく健康診断の胸部レントゲン写真でみつかる場合もあります。
結核の一番の問題は「人から人に感染する」ことで、一人発症すると家族はもちろん学校や職場で知らない間に結核感染者が増えてしまうのが特徴です。「もしかしたら」と思ったら早めに病院を受診して検査を受けるようにしましょう。

これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

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