2024年06月24日
「ショッパー」でご紹介いただきました。
「けやき内科」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日発行の「ショッパー」で「けやき内科」をご紹介いただきました。
梅雨入りして天候の悪い日が続いたり、湿度や寒暖差が大きくなるこの時期は体調が悪くなりがちです。食品も傷みやすくなりますので注意が必要ですね。
もともと喘息がある方も、このような環境の変化が大きい時には病状が不安定になりやすくもなります。
みなさん体調管理に注意して、健康な毎日を送れるといいですね。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年06月22日
梅雨入りしましたね。

昨日気象庁より「けやき内科」のある名古屋・東海地方が梅雨入りしたと発表がありました。今年の梅雨入りは平年に比べて15日ほど遅いとのことです。東海地方以外では近畿・関東甲信地方が同日梅雨入りしたとのことです。
梅雨入りしてすぐに警報級の大雨も予想されていますが、しばらく雨の多いぐずついた天気が続くと思われますが、このような時期には体調も悪くなりやすいものです。
じめじめしていると食品がいたみやすくなりますので、お腹をこわしやすくもなります。
寒暖の差が激しいと風邪もひきやすくなり、喘息などの呼吸器疾患を持っている方は特に注意が必要です。
みなさん体調管理に気をつけてお過ごし下さい。また、調子がおかしいなと思ったら早めの受診をおすすめいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願い致します。
2024年06月09日
令和6年度の「特定健康診査」を実施しております。

6月から令和6年度の「特定健康診査」を実施しております。
この「特定健康診査」は平成20年度から開始された「メタボ検診」ともいわれるもので、「高血圧」「糖尿病」「高コレステロール血症」「高尿酸血症(痛風)」などの「食べ過ぎ」「運動不足」といった生活習慣の問題からおきる「生活習慣病」の早期発見・予防を目的としています。血液検査・尿検査・血圧測定・診察・身体計測を行い、4月1日時点で40・45・50・55・60・65・70歳の方は心電図検査と貧血検査も実施します。
対象となるのは名古屋市在住の40才以上のかたです。ご希望のかたは、「国民健康保険」の方は名古屋市から配布された「受診券」を、「被用者保険(協会けんぽ・健保組合・共済組合・国保連合)」の方は協会あるいは組合から配布された「受診券」をご準備のうえご予約ください。(けやき内科では健康診断はすべて予約制で実施しております。なお通常の診療と同時には実施できません。)また健康保険証の確認も必要ですので、ご来院の際は忘れずにあわせて持参いただきますよう、よろしくお願いいたします。
現在名古屋市では「30・35健診」も行われており、4月1日時点で国民健康保険に加入している30才と35才の方も「特定健康診査」と同様の内容の健診を受けることが可能です。「特定健康診査」と同様に名古屋市から配布された「受診券」を持参いただき、ご予約いただきますようお願いいたします。また75才以上のかたは「特定健康診査」とほぼ同じ内容の「後期高齢者医療健康診査」が受けられます。「特定健康診査」同様に名古屋市から配布された「受診券」をご持参ください。なお5年以上後期高齢者健診を受けてみえない場合は受診券は送付されません。受診勧奨のお手紙を持参くださいますようお願いいたします。
健診の結果は3〜4週後に「けやき内科」に届きますので、通常の診療と同様の形式で説明させていただきます。結果説明のみの場合は無料となりますが、治療や精密検査の必要な病状と判断された場合は再診あつかいでの保険診療となります。
一年に一度の健診をうける機会ですので、健康管理のため是非ご検討ください。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年06月01日
6月から窓口での一部負担金が変更となります。

2年ごとにおこなわれている「診療報酬改定」により、今月から全ての医療機関において医療費が変更されます。これまでは新年度に合わせて4月から変更となっていましたが、今年は2ヶ月遅れて6月からの変更です。患者様により自己負担額がことなりますので一概に何円変更とは言えませんが、診療の内容により自己負担額が増える方もみえれば減る方もおられます。したがって「気管支喘息」「高血圧」「糖尿病」といった定期的に通院されている慢性疾患の患者様で、検査や処方薬などを含め診療内容が先月と全く同じであったとしても自己負担額は変更されますので、予めご了承いただきますようお願い申しあげます。(薬価改定により同じ薬であっても薬代が変更されている場合もあります。したがって薬局で処方薬をもらわれる際の自己負担額もかわる場合があります。)
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。
2024年05月31日
今日は「World No Tobacco Day (世界禁煙デー)」です。

この「世界禁煙デー」はWHOが定めたもので、今年のテーマは「Protecting children from tobacco industry interference(タバコ産業の干渉から子どもたちを守る)」です。日本では、令和6年度4月から開始している「二十一世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))」において、喫煙による健康影響のうち、COPD(慢性閉塞性肺疾患)対策として、新たに「COPDの死亡率の減少」を目標とし、引き続き認知度の向上を行うこと等が重要視されています。また、受動喫煙防止については、健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき、様々な対策を講じている中、「健康日本21(第三次)」においては、「望まない受動喫煙のない社会の実現」を目標に掲げ、引き続き受動喫煙対策を推進していくこととしています。これらをふまえ厚生労働省は「たばこの健康影響を知ろう!〜たばことCOPDの関係性〜」を令和6年度のテーマとして掲げています。
タバコはすっている人のみならず、周囲の人にも「受動喫煙」をおこし健康被害をもたらします。これまでに「自分は吸っていなくとも家族に喫煙者がいると肺癌になりやすい」「親が喫煙している子供は喘息になりやすい」など、さまざまな「受動喫煙」による健康被害が報告されています。喫煙者のかたはタバコの害をきちんと理解して、自分も家族も健康的な生活がおくれるよう「禁煙」にとりくむことをおすすめいたします。
また「けやき内科」では開業時より「禁煙外来」を予約制でおこなっておりましたが、残念なことに現在「禁煙補助薬」の供給が不安定なため実施できない状況となっております。供給が安定化次第再開予定としておりますので、しばらくお待ちいただきますようご理解のほどお願い申し上げます。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。