2025年10月29日

Q「半年ほど前から夜に寝ると咳が・・・」

教えてドクター2.jpgQ) 半年ほど前から夜に寝ると咳が出ます。眠れないほどではないですが、そのままにしておいて大丈夫ですか。

A) 夜に寝るとでる咳とのことですが、いくつかの可能性が考えられます。
 代表的なものでアレルギーによるもの、特に「気管支喘息」による咳は夜間にひどくなることで知られています。夜間就寝中には自律神経において副交感神経が優位となるため、気管支が狭い状態となり反応しやすい状況となる事が原因の一つです。他にも住環境(寝室)のハウスダストや冷気、乾燥なども一因となると考えられています。
 就寝中というわけではありませんが、寝た姿勢によって出る咳であれば、「副鼻腔炎」による咳も考えられます。副鼻腔にたまった分泌物が横になったことによって垂れ込み、それが刺激となって咳が出やすくなります。他には「逆流性食道炎」でも寝た姿勢で咳が誘発されることもあります。これは胃から逆流した胃酸が気道への刺激となる事が原因です。また「心不全」でも寝た姿勢によって肺水腫へとつながり咳がでる場合があります。
 もともとアレルギーの素因があるか、鼻炎があるか、胃炎症状があるか、高血圧など循環器系に問題があるかなど、患者様の疾患背景により何が疑われるか異なってはきますし、症状のみでの判断は困難です。一度呼吸器専門医を受診する事をお勧めいたします。。


(2025年10月29日 市民版「教えて!ドクター Q&A」掲載)


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2025年10月27日

第74回 日本アレルギー学会学術大会に参加してまいりました。

第74回 アレルギー学会学術大会blog.jpgけやき内科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。院長の加藤景介です。

東京で開催されました「第74回 日本アレルギー学会学術大会」に参加してまいりました。
この学術大会は私の所属している日本アレルギー学会が一年に一度開催する学会で、日本全国からアレルギーの診療・研究を専門としている医師が参加します。「アレルギー」というくくりのため、私のような内科医に限らず、アレルギー診療に関わる小児科医・皮膚科医・耳鼻科医など診療科をこえて多くの医師が参加し、講演についても診療科をこえてさまざまな分野の情報を入手する大変よい機会です。
今回は診療の都合のため会期のうち日曜日のみ現地参加いたしましたが、重症成人喘息のシンポジウム、小児喘息の講演などに参加いたしました。診療の現場で役立つ有用な情報を得ることができ、大変有意義な時間をすごすことができました。早速これからの診療に活かしていきたいと思います。

これからもけやき内科をよろしくお願いいたします。


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2025年10月20日

門出を祝うインフルエンザ予防接種

門出を祝うインフルエンザ予防接種2025blog.jpg「けやき内科」のブログをご覧いただきありがとうございます。

 現在けやき内科では「インフルエンザ」の予防接種を行っております。昨年にひきつづき今年も受験生に当たる「小学校6年生」「中学校3年生」「高校3年生」相当の年齢の方の、予防接種費用は補助があります。名古屋市からクーポンが配布されますので、クーポンを持参いただければ「無料」でインフルエンザワクチンの接種が受けられます。

 意外にご存知ない方もおみえになるようで、保護者のかたがけやき内科までご予約に来られてようやく気づくこともあるようです。
 毎年「今年は受験があるからきちんと接種を受けたい」と言われる方も少なからずおみえになるので、この補助の存在は嬉しいですね。

 けやき内科では土曜日に予約制でインフルエンザ予防接種を行なっていますが、院長以外の予防接種担当医が実施しておりますので待ち時間はほとんどなく短時間で接種を終えることが可能です。
ワクチンの各医療機関への割当量も限りがありますので、ご希望の方はぜひお早めにご予約ください。

 これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。


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2025年10月14日

秋は「ながびく咳」にご注意ください。

長引く咳2020秋.jpg

「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。

 本日の中日新聞で「ながびく咳」の特集がされています。ながびく咳の原因としては、「喘息」「COPD」などの呼吸器疾患のほか、逆流性食道炎、副鼻腔炎、心不全などもあげられますが、頻度としてもっとも多いのは「喘息」をはじめとする呼吸器疾患です。
 気候のかわりやすいこれからの時期、風邪や気管支炎などの感染症が流行しやすいのはもちろんですが、「喘息」と診断される方が多い時期でもあります。
 「けやき内科」では「喘息」については適切な感染対策のもと「呼吸機能検査」「呼気NO測定」「総合呼吸抵抗測定装置Mostgraph」を実施し、より的確な診断や詳細な病状判断を実施しております。またマルチスライスCTを用いた専用ソフトウェアでの「肺気腫解析」により、呼吸機能検査と合わせて「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の早期診断・治療にもつとめています。
 咳が長引いたら一度専門医への受診をお勧めいたします。

 これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

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2025年10月04日

令和7年度(2025年度)のインフルエンザ予防接種について

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「けやき内科」のブログをごらんいただき、ありがとうございます。

今年もインフルエンザ予防接種の時期となりました。
予防接種はインフルエンザの発症を予防するとともに、インフルエンザ流行に伴っておきる社会的損失(病欠による経済的損失など)をおさえる意味でも重要です。積極的に予防接種をおこない、みんなで今年の冬をのりきりましょう。
「けやき内科」では例年通り完全予約制にて予防接種をおこないます。

予防接種実施期間:
 2025年10月15日〜2026年1月31日

接種回数:
 13才未満は2回、13才以上は1回

費用(自己負担額):
 65才以上は1,500円
 65才未満は4,000円
 12才、15才、18才は無料(名古屋市在住、クーポン必要)
 13才未満は1回目 4,000円、2回目 3,500円(12才の方は2回とも無料
  (2回目の料金は1回目を「けやき内科」で接種された方に限ります)

「けやき内科」ではストックをおいておらず、ご予約いただいた方の分のみ発注とさせていただきます。
直接ご来院いただくか、お電話でご予約いただきますようお願いいたします。

今年も昨年と同様に混雑緩和のため原則土曜日に院長以外の医師が予防接種のみ担当することといたします。
予防接種期間中の土曜日は「診察室1」で院長が通常診療を、「診察室2」で予防接種担当医がワクチン接種をおこないます。

ご予約にあたっての注意点は下記のとおりです。予約前に必ずお読みください。

1. キャンセルはできません。(体調不良などの場合は日程変更の手続きをいたしますのでご連絡ください。)
2. 日程が不確実なご予約はうけかねます。かならず予防接種に来院される日を確定された上でご予約ください。
3. 予防接種実施日は原則土曜日といたします。
4. 接種日当日の予約はできかねますので、ご希望の日の前日までにご予約いただきますようお願いいたします。
5. 健保連愛知連合会の予防接種補助金制度を利用される場合は、予防接種当日にかならず受診券を持参くださいますようお願いいたします。
6. 名古屋市在住で令和5年度中に12才、15才、18才を迎える方は名古屋市の助成制度により無料となりますが、クーポンが必要です。接種当日には必ず名古屋市から配布されたクーポンを持参ください。
7. 60才以上で身体障害者1級相当のかたは、身体障害者手帳の写しか医師の診断書が必要です。
8. 名古屋市外在住の65才以上のかたで「広域予防接種事業」による公費負担をご利用になられる場合、お住いの市町村で手続き後、必要書類をご準備いただいた上でご予約いただきますようお願いします。
9. 65才以上の方は接種当日までに「予診票」を受け取りに当院までおこしください。65才未満の方も接種日までに同様に来院いただいて「予診票」をお渡しすることは可能ですが、こちらからダウンロードいただくことも可能です。接種当日には必ず「予診票」を記入いただいた状態で持参いただきますようお願いいたします。



以上、ご了解のうえご予約いただきますようお願いいたします。
これからも「けやき内科」をよろしくお願いいたします。

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